ひなぴし ドラマ考察

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ブラック企業か見極める方法。ブラック会社は求人情報で入社前に見分けろ!



何をもって「ブラック企業」というのかは人によって違うかもですが(笑)

Wikipediaさんによると・・・
ブラック企業 - Wikipedia

広義には入社を勧められない企業を指す。

従業員に労働法やその他の法令に抵触し、またはその可能性があるグレーゾーンな条件での労働を強いたり、関係諸法に抵触する可能性がある営業行為を従業員に強いたりする、若しくはパワーハラスメントという暴力的強制を常套手段としながら本来の業務とは無関係な非合理的負担を与える労働を従業員に強いる体質を持つ企業

なるほど、それはブラック・・(笑)


特徴としては、

◆給料が仕事内容や同業他社と比較し、もしくは会社の儲けと比較し異様に少ない
◆長時間労働が強いられる
◆暴力やパワハラがある
◆違法行為や社会倫理に反する行動、詐欺を働いている

等でしょうか。。

まあ、人によってはそれはブラックではないという人もいるかもですが、多くの人が思うポイントとしてはこういうところだと思います。


入っちゃってからだと遅いので、入る前に気付きたいですよね(^^;

入る前というと・・・就職・転職をその会社にするか考える段階?
ということで、


求人情報から「ブラック会社かもしれない」と気付く方法


100%ではないですからね!これにあてはまってもホワイト企業(って言うんでしょうか(笑))もあるかもしれませんっ。逆にあてはまってなくてもブラック企業である可能性もあり・・・。あくまで参考にということで。責任は持てません(笑)最後は自己責任で。


求人情報から、この会社がブラック企業だと気付くためのポイントとしては、


採用する側の立場で考えること


「人を雇いたい」と考えている側がどう思っているか、どう考えていくか。


◆都合の悪いことはできるだけ言いたくない

◆けど、ウソを書くわけにはいかない

◆ウソでない程度に言い換えできないか・・・


ということで、今その職場にある状況を、違う言葉で言い換えている可能性があるというわけです。それを見る側が勝手に「一番良い状態」と思いこんでしまう。。そんなにいいことばっかりの会社だったら、人があふれんばかりにいるはずでは??

そう考えてみましょう。


ということで、その「言い換え」が疑われる文言をチェック★


★アットホームな雰囲気の職場で・・・

社員同士の仲が良さそう
人間関係がうまくいってそう

それがふつうに感じることですが、ちょっとひねくれて考えてみると・・・

◆まさしく家族が経営者に居座る、同族企業では??出世は見込めないかも・・・

◆経営者がワンマンで全く意見をきいてもらえないかも・・・

◆全てがなあなあで、残業代等支払われないかも・・・


★経験不問!未経験者歓迎!

どんな人でもやさしく教えてくれるのかな・・・

◆人が入れ替わりすぎてるポジションで、もはや人手だけあればいいのでは?辞める人続出?

◆どうでもいいことばっかりやらされる仕事かも・・・


★事業拡大につき大募集!中途採用の方もハンデなし!

これから大きい仕事が待ってる
能力があれば中途採用の人も重用してもらえるのかな

◆いつも拡大中??というより、人がすぐやめて定着しないからいつも人手不足??

◆誰でもいいからとにかく入ってくれ?


★がんばった分だけ給料に反映!高給を目指せる!

がんばった分だけ給料が上がるんだ〜

◆ほとんどが歩合給かも

◆つまり契約等がとれなかったらほとんど給料ない、固定給はほとんどない


★幹部候補生を募集

出世を目指せるポジションなのかぁ

◆責任ある仕事をおしつける人がいない

◆入ってすぐに実績を上げてもらわないと困る

◆何も教えてくれない??



う〜んどうでしょ??

求人情報ではみかける文言ばかり(笑)


だから、ここに書いてあることがそのままとは限らないので念のため。

ただ、信じすぎるのもよくない、こういことを書いていて実際にブラック企業もあるという現実を忘れないようにしておきましょう。


相手の立場で考えてみると、みえてくることってありますよね。


採用する人のことを考えると・・・・については下で↓↓↓


企業の経営者や創業者からすると、採用で能力が入ってきてほしいと絶対に考えているはず。

だから、そういう基準で採用活動をやってほしいと思っているはずですが、
実際に採用を担当する人がそういう考えかどうかは・・・わかりませんよね(^^;


◆問題を起こさない人がいい

◆変革を目指す人間よりも、周りとうまくやってくれる人がいい


そう考えて採用すると、経営者が望んでいる人とはちょっと違う人が採用されそうな気が(笑)

どういう人を採用担当に据えるかが、重要なんでしょうね。

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