その記録は
秒間のツイート数
です。
あることが起こった瞬間に
毎秒14594回ものツイートが記録されたんです。これが日本発信という(笑)
ちなみにそれまでは、
ビヨンセ妊娠のニュースで1秒間に8868ツイートが記録だったそうで、
参考では、女子W杯決勝戦の日本対米国戦で7196ツイート/秒、大晦日には6939ツイート/秒、東北地方太平洋沖地震では5530ツイート/秒、だったそうです。
・・・で、それは何かというと
天空の城ラピュタ
テレビ放送中にみんなで一斉に
バルス
ってツイートしたと(笑)
海外の人・・・意味わからないよねこりゃあ(笑)というか、日本人ってみんなでそろって何かやるの好きすぎるってことでしょ(笑)
↓ 4:45ぐらいからバルスすごい数に ↓
2011/12/09、金曜特別ロードショー「天空の城ラピュタ」が放送された。
この動画ではTwitter(ツイッター)に対して行われた日本語による投稿のうち、ごく一部(全体の1%以下、抽出条件はランダム)を再生している。
「3分間待ってやる」(03:45)の後に滅びのまじない「バルス」を唱えた瞬間の23:22:30頃(04:45)につぶやきが一気に増えている様子が確認できる。
10秒平均の計算で最大11349TPS(tweets per second、一秒あたりのつぶやき数)、5分平均で最大2710TPSを記録した。
外国語を含めた世界全体では10秒平均の計算で最大14594TPS、5分平均で最大5979TPSを記録した。
(この「秒間ツイート数」の数値はTwitter社が公式に発表したモノではないそうです、念のため)
この「バルス」の意味って知ってますか??バルスとは・・・それってどういう意味?よく知らない人が多いのでは・・・。
まあ、創作ですから、「作られたもの」であることは間違いないんですけどね(笑)ちょっと調べてみました。
ラピュタの王族が、飛行石の力を発動するときに使う呪文。ラピュタの一族が城を捨て、地上に降り立った後も、先祖代々”おまじない”として、秘密に伝承されてきました。
シータとパズーが最後に叫んだ、滅びの言葉。ラピュタ語で「閉じよ」という意味。ラピュタ城の中枢である巨大飛行石に命令を伝え、中枢部の回路を自壊させ、城全体を崩壊に導く。
あとはいろいろ・・・
バルスを聞きたい人は
「天空の城ラピュタ」本編開始から1時間55分5秒後に宣言されるのでチェックです。
上にあったように、天空の城ラピュタが放送されるたびにみんなで「バルス」と宣言することが恒例行事化してるみたいで、よく各種サービスのサーバーが落ちてしまう。そのため、「バルス負荷テスト」等といわれたりもするらしい。
バルスはトルコ語だという話がある。
「バルス」(barış/バルシュ)⇒日本語訳すると「平和」
滅びの呪文とは逆の意味であるが・・・平和のためには何かを犠牲にすることもやむをえないという意味があるのではないかという説もある
ちなみに、もう1個呪文(おまじない)はあるみたいです。
ラピュタ語で「我を助けよ、光よよみがえれ」という意味。シータは幼少期、この呪文を「困ったときのおまじない」として祖母から教わっていた。
劇中では、シータがこの言葉をつぶやいたことにより、飛行石の力が発動。眠っていたロボット兵が動き出し、飛行石がラピュタの位置を指し示した。
他にも、物を探したり、病気を治す力があるという。
この2つ目の呪文に出てくる「バル」が「バルス」と似ている表現のため、「バルス」=「滅びる」、「バル」=「蘇る」という意味で、つまり「ス」がつくことで否定形になっているのではないかという話しもある。
架空の言葉ですけど、想像するといろいろ面白いですね(笑)
それより何より、みんなで一斉に「バルス」って、どんだけ変な統率とれてるんだよ日本人(笑)
まあ、それが日本人の良いところのような気もしますが(笑)