ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

人生が終わりやすいのは、誕生日だ

38歳誕生日(1日前だけど)に10歳娘がケーキ作ってくれたよ。ありがとう。 / takamorry

 

誕生日は、ご家族や恋人がいる人なら祝ってもらえるめでたい日。でも、めでたいだけじゃない側面もあるって知ってました?

誕生日に亡くなる方の割合は、

他の日よりもかなり多い

 

これ、なんとなくの感覚でそうじゃないな~と思っていた部分もあるんですが。

自分のおじいさん・おばあさんを振り返っても、誕生日当日ではないにせよ、誕生日が過ぎたあたり、その月のうちに亡くなった・・という人がけっこういます。

 

これが研究結果として発表されたそうです。

 

★英紙インディペンデントやデイリー・テレグラフなどによると

★調査を行ったのはチューリヒ大学のウラデタ・アイダチッチ-グロス博士らのグループ(死に関わる研究を専門とする博士)

★世界各地で亡くなった240万人のデータを収集

★死因と亡くなった日の関係を研究

★その結果、「予想以上に、誕生日は人生が終わりやすい」ことが判明

★論文は6月4日付で米医療専門誌「Annals of Epidemiology」に発表

 

発表の内容によると・・・

 

誕生日に亡くなった人の割合は、ほかの日に亡くなった人に比べて13.8%も増加

●60歳以上に限定すると18%増

年齢に比例して“誕生日に命を落とす人”の割合が高まっていく

●亡くなった人の死因を調べると、自殺に限らず、病気が原因で命を終えた人も少なくない

●死因が心臓疾患の人で誕生日に亡くなったケースでは18.6%増

●がんでも10.8%の増加

●脳卒中では21.5%増(特に女性が多く見られた)

●自殺で34.9%増(特に男性で多く見られた)

●「車に関係ない何らかの事故」で28.5%も急増

●転落・転倒死のケースでは44%も上昇

 

「誕生日の4日前から数字が上がっていく」

誕生日に命を落とす可能性が高まる要因について、病気を抱えた人の場合は、誕生日まで生きるという目標に従い、生命力で誕生日まで「持ちこたえる」ケースが多いのではないかと推論。また、「効果的な発見」と研究を評価する英ハートフォードシャー大学のリチャード・ワイズマン教授は、病気ではない人でも誕生日を迎えて「よく生きた」と油断してしまい、危険を招きやすくなるのではないかと、1つの持論

 

今のところ、データを裏付ける根拠はないそうですが・・

何か納得できる気がします。

どう思いますか??

 

こちらを参考にさせていただきました↓↓↓

誕生日は“死のリスク”高まる、自殺・病死・事故死などに関わらず。 | Narinari.com

 

 

 

 

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