この機会にPCじゃなくて外付けHDDへデータを移しておきたいけど方法が不明…
そんな方の強い味方になるソフトをご紹介いただきました。
CopyTrans TuneSwift
iTunesを移行・バックアップ、新しいPCへライブラリを移動
iPod/iPhone向けの各種ユーティリティソフトを手掛けるWindSolutions社から出ているソフトです。
今回はこのソフトをご提供いただきましたので
使用感をレビューという形で紹介させていただきます。
自分でiTunesのデータを移動させる方法というのもありますが、
iTunesを外付けHDDへ移動する方法、データをハードディスクへ移行して管理する手順、初心者も簡単に移せる - ひなぴし
これはやっぱり難しい、失敗したら大事なデータが消えてしまうかも…
そう思ったらなかなか新しいPCの購入にさえ踏み切れませんよねぇ。
iTunesを移行しようとしたとき、単純に「iTunes」フォルダをコピーすればよいと思ってしまいそうですが、実際には、iTunesには楽曲ライブラリ以外にも必要ファイルが存在していて、コピーし忘れると後に問題を起すこともあるなど…けっこう慎重な作業が必要です。
方法を調べて、慎重に作業して…と膨大に時間が必要になります。
そういう時にチカラを発揮するであろうソフトがこの「CopyTrans TuneSwift」です。
どれだけかかるかわからない作業に時間をかけるぐらいなら、ソフトを購入した方がよっぽど楽では??ということで、どういうソフトかというご紹介と、実際のデータ移行手順をお見せしようと思います。
CopyTrans TuneSwift は、iTunes のバックアップやiTunes のライブラリ移行が簡単にできるソフトウェア
バックアップ機能によって、定期的なiTunes バックアップを取ることも可能。
自分でやると失敗してしまいそうなことを自動的にやってくれるということですね。とくにWindowsからMacへのデータ移動を考えている人にとっては非常に良いのではないかと思います。
★移行作業中のデータ喪失・コピー忘れの回避
★プレイリスト、再生回数、レート情報も移行
★アプリやiOS バックアップデータも移動
★デバイスの同期情報も移動するので、新iTunes での初期化の必要なし
★新しいパソコンでiTunes ライブラリを再設定する必要なし
★ボタンを押していくだけで簡単に移行作業ができる
WindowsのPCからMacへのデータ移行も簡単にできるそうです。
その場合の利点としては、
★再生回数、レートなどメタ情報もWindows からMac へ転送
★OS が変わる際のデータ損傷(文字化け等)心配なし
★Windows からMac の移行作業も簡単
Macへの移行となると気をつけることがたくさんありそうで、しかも失敗する可能性も高そうなので、それが簡単にできるのはとっても嬉しいですね。
画面指示に従ってボタンをポチポチ押していくだけ・・・というとっても簡単な作業です。
今回は
「PC(Windows)」から「PC(Windows)」の移行方法
とします。
一応違いを知っておいた方が良いと思いますので、こちらをご一読ください。
新しいパソコンへiTunesライブラリを移動させることと、単にiTunesを新しい内部および外部ハードディスクへ移動させることとは違います。
「新しいパソコンへiTunesライブラリを移動させる」場合、CopyTrans TuneSwiftはiTunesライブラリのコピーをとりそれを保存するので、新しいパソコンの中にライブラリが復元されます。
「iTunesを新しい内部および外部ハードディスクへ移動させる」場合は、iTunesライブラリは古い場所から別のシステム内のハードドライブまたは外付けのHDDへ文字とおり<移動>したのであり、元の場所にiTunesライブラリは残りません。
もう1点、
これから新しいPCへデータを移動させようとする方は
「外付けHDD」や「USBフラッシュメモリ」など、データを一時的に移動させる場所となる記憶媒体の準備が必要です。
もし持っていないという方はこの機会に「外付けHDD(ハードディスク)」を買っておきましょう!いろいろと保存できて便利です。
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〜移動元(今データがある)パソコン〜
インストール方法:http://www.copytrans.jp/installrun.php
「参照」ボタンをクリックして、外付けHDDやUSBメモリを選択
「iTunesBackup.tsw」というファイルの保存先を指定します。
一旦ここに保存したあと、新しいPCで読み込みなおすことになるので場所を覚えておきましょう。
「iTunesBackup.tsw」というファイル名は変更せずにそのままにしておきましょう。とくに「.tsw」は付いてないとあとで困ります。(「拡張子を設定しない」という設定になっている人は、「iTunesBackup」とだけ表示されているかもしれませんが、どちらにせよへたにさわらずそのままにしておきましょう)
「保存」をクリック。
ファイル作成の所要時間は、iTunes ライブラリのサイズによって違います。
当たり前ですが、サイズが大きいと時間がかかります。
ちなみに…ぼくの場合は25GB…ってめちゃめちゃ大きいんですけど(笑)
これで30分間ぐらいです。人それぞれのPCの能力や環境によっても違うので、ひとつの参考に。
こんなにサイズの大きい人はいないと思うので、もっとあっさり終わると思います。
ちなみに、iTunes のライブラリのサイズは、メイン画面の「情報」ボタンから確認することができるとのこと。
「バックアップ中にエラーが伴います」が表示された場合
iTunesライブラリのバックアップにエラーが伴います。
さきほど指定した保存先にファイルがあるか確認します。
サイズによって、ファイルが2つ以上作られることもあるそうです。
ぼくの場合は25GBで、「iTunesBackup.tsw」「iTunesBackup.tsw1」〜「iTunesBackup.tsw6」という7つのファイルができました。
〜移動先(これからデータを入れる)パソコン〜
↓
そして一度起動しておく
↓
その後、終了する
「iTunesBackup.tsw1」とかではなく「iTunesBackup.tsw」という数字が付いてないほうのファイルです。
「リストアスタート」ボタンを押して、作業を開始。
リストアの所要時間はライブラリのサイズによる。
iTunesを開いて確認する。
当たり前ですが、新しいPCで、ですよ(笑)
ちなみに、「はじめに」に書きましたがこの作業では元のPCからデータは消えません。
コピーをしただけです。
移行手順は、動画でも観られます(キャプション(CC)をオンにすると日本語字幕出ます)
Macへの移行についてはこちらでご覧いただけるそうです。(キャプション(CC)をオンにすると日本語字幕出ます)
失敗したくない!時間を無駄にせず確実に作業を行いたい!
という人にはかなりオススメです★