日本史 「〜の乱・変・役」 の違い、意味
日本史によく出てきますよね。 「〜の乱」 「〜の変」 「〜の役」 あと「〜の戦い」と「〜の合戦」て何が違うの? 意味はよくわからずに使い分けてますよね。まる覚え。 ちょっと気になったので調べてみました。
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★ 〜の乱
天皇・朝廷など、その時の政権に対する反抗 内乱
★ 〜の変
政治的な陰謀や、政権担当者が狙われた場合 政変
★ 〜の役
他国との戦争、政権からみて対外的な戦争(明治後期以降は〜戦争と呼ばれる)、元寇(文永の役、弘安の役)、朝鮮出兵(文禄の役、慶長の役)など 「事変」というのは、宣戦布告無しに行われた場合の戦争状態
★ 〜の合戦・〜の戦い
どちらも「局地的な戦闘行為」を指すが、連合軍で戦う場合は「合戦」となる