ひなぴし

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節分巻き寿司、今年の恵方はどうやって決まる?誰が決める?


Makizushi (巻き寿司) / NuriaMT

 

節分の時期になると、スーパーなどで

「恵方を向いて巻き寿司を食べよう!」

と訴えかけられると思います。

 

もともと関西地方だけの風習だったっぽいですが、最近は全国的に言われるようになりました。

日本で一番巻き寿司が売れる日かもしれません(笑)

 

どうも全国的に広がり始めたのは2000年ごろからのようです。

コンビニなんかが力を入れて宣伝し始めたらしいですよ。

 

 

その「恵方(えほう)」ですが、毎年どうやって決まっているのか。。

誰が決めてるのか、よく考えたら「南南東」みたいな微妙な方角ばっかりよく聞くけど、「北」とか「西」とかみたいなぴったりの方位は無いのか・・

 

とか、いろいろ疑問がわいてきます。

ということで調べてみました。

 

 

■恵方とは何のことなのか

 

陰陽道で、その年の福徳をつかさどる神「歳徳神」がいる方を

恵方といい、吉とすることになっているそうです。

 

 

 

■恵方は4パターンのローテーション

 

恵方を決める要素には「十干」と「二十四方位」が関係しているそう。

 

「十干」とは「十二支」ともまた別の中国から伝えられた暦の数え方。

カレンダーなんかでみたことありませんか?

「甲(きのえ)」「乙(きのと)」・・みたいなの。

 

まずはその年が、「十干」で言えば何の年になるかが重要です。

これは西暦に置き換えることができるみたい。

 

そして、十干で何の年かによって、その年の恵方が

24方位で決まっています。

 

24方位は、ぼくらがよく知っている「北北東」みたいな西洋から入ってきた方角の示し方「16方位」とは違う、東洋の示し方です。

 

 

24方位と16方位は、割り方が違うので当たり前ですが

少しずつずれています。

 

ので、正確に言うと

「南南東・・やや右!」みたいなことになります。

これだとわかりづらいので・・たぶん一般的には「南南東」と言っているものと思われます。

 

ただ、正確にいくなら「やや右!」まで知っておかないと

恵方とちょっとズレてる方向を向いていることになります。

 

これらをふまえて、恵方を示すと・・

 

 

十干   西暦年の下一桁の数字    24方位 16方位

 

甲・己 4・9(例:2014年・2019年) 甲     東北東やや右

乙・庚 0・5(例:2020年・2015年) 庚     西南西やや右

丙・辛 1・6(例:2021年・2016年) 丙     南南東やや右

戊・癸 3・8(例:2013年・2018年) 丙     南南東やや右

丁・壬 2・7(例:2022年・2017年) 壬     北北西やや右

 

ということで、5パターンあるみたいに思いますが

実際には「丙・辛」「戊・癸」の時の方角は同じなので、

4パターンしかありません。

 

この4パターンのローテーションなんですねぇ。。

どおりでいっつも同じような方角だなぁと感じるわけです。

そして、「西!」とか「北!」みたいな方角の年は存在しないことがわかります。

 

誰かが毎年決めているとかではなく

最初から、元々決まっているものなんですね。

 

 

■かつては初詣は恵方に向かって行くものだった

 

自宅からみて、その年の恵方の方角にある神社に参る風習があったそうです。

これを「恵方詣」というそう。

初詣もこんなことを意識してやってみるのも、いいかもしれませんねぇ。

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