映画『万能鑑定士Q −モナ・リザの瞳−』感想・口コミ・評価・評判・レビュー、綾瀬はるか、松坂桃李、あらすじ・ネタバレ
映画館での予告を観て気になっていた作品。
マンガ原作かとおもいきや・・
これ、小説原作なんですねー
レオナルド・ダ・ヴィンチのモナ・リザの瞳に
文字が描かれているというのは
本当にあったニュースみたいですね。
そして、モナ・リザが盗まれたという話も本当のことみたい。
そういう現実のニュースを題材にして作品を作るのが
この小説の特徴なんですかね。
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松坂桃李さんが、ハリーポッターみたいですよね(笑)
※※ ネタバレあります ※※
■ストーリー・あらすじ
名画モナ・リザの40年ぶりとなる再来日が決定し、万能鑑定士Qの店主莉子(綾瀬はるか)が臨時学芸員に抜てきされる。莉子は、彼女の密着取材を続行中の雑誌記者悠斗(松坂桃李)と共にパリへと赴き、ルーヴル美術館で実施された採用テストに無事パスする。莉子は同様にテストに受かった美沙(初音映莉子)と一緒に特別講義に出席するが……。
■感想・口コミ・評価・評判・レビュー・ネタバレ
★絵のサイズが全く違う!という指摘がけっこうあり。たしかに・・ぼくもルーブル美術館でみたことがありますが、たしかかなり小さい絵だったような・・。ということは、あんなポスターみたいに隠して持ち運ぶ・・なんて不可能。
★というように、例えば他にも美術館の警備が甘すぎることとか、いろいろ現実的に言うと「ありえない」設定が多々あります。これは純粋に謎解きするような作品ではない、としてみればありなんじゃないでしょうか。
★綾瀬はるかさんを可愛くみせる映画、って感じですね。同時に、松坂桃李ファンにとっても嬉しい作品かもしれません。2人の役者さんの雰囲気が役にあってるなと思いました。
★ルーブル美術館で実際に撮影されたらしく、その点はけっこうみものかも。
★小説もシリーズですし、今回の話を皮切りに、この映画の興行収入次第では続編が撮られたり、テレビドラマになりそうな気がします。
★ただ、途中でちょっと・・ウトウトしちゃい・・寝てしまいました(笑)あまり抑揚の大きくない話ではありました。
★「鑑定士」らしい能力を発揮する場面がちょっと少なかった気がします。その魅力を発揮するにはテレビドラマなんかの方が良いような・・。警察官ではない人が事件の解決に挑む・・のはビブリア古書堂の事件手帖っぽいので、ドラマで視聴率とられるかどうかが・・というのが悩みどころでしょうか。
★若い女性の観に来ている方が多かったのは、やっぱり松坂桃李ファンなんでしょうか。