ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

チンギスハン(ジンギスカン)の墓は今も見つかっていない、その理由は?

モンゴルの偉大な王、

チンギス・ハーン

 

かなり広大な領土をおさめた

今もモンゴルでは英雄として讃えられている人です。

チンギスカンとモンゴル帝国 (「知の再発見」双書)

ちなみに

最近だと「チンギス・カン」と呼称されることが多いみたいです。

 

あれ?でも昔はよく「ジンギスカン」って聞いたし

でもチンギス・ハーンのような、チンギス・カンのような・・

 

ということで、

名前についてはこちらで詳しく書かれてます。

 

チンギス・カン - Wikipedia

 

この、チンギス・カンさんのお墓って

そういえば聞いたことないような・・

 

あれだけ有名な人のお墓を、誰も知らないなんてことは・・

やっぱり後の時代の人に盗掘されてたりするのかな・・なんて思ってたんですが

 

と思ってたら、NHK−BSプレミアムで

東出昌大さんがモンゴルにいって撮影した

「史上最大の謎 チンギス・ハンの墓 〜俳優・東出昌大がモンゴルの大地を行く〜」

という番組が放映されてました。

 

 

「史上最大の謎」ということで

実は、いまだにみつかってない

 

というか、むしろ完全に隠されていたということを初めてしりました。

 

まあ、もともと世界史とか外国の歴史にはうといので

よく知らなかったんですけど。

 

 

とにかく埋葬されたときから隠されていたみたいで、今もわかっていない。

 

 

でもそうはいってもどうやって隠してたのか・・という点について

この番組で言ってました。

 

まあ伝説の1つということみたいですが。

 

 

隠すために

チンギス=ハンの葬列、埋葬するために運んでいた際、

それを目撃した人や関わった人を次々にころしていったとか。

 

なるほど・・そういう方法で隠したわけですか・・。

 

 

さらに、昔のモンゴルでは、埋葬されたあとに

それを隠すために、墓標など立てず、

埋葬したところを馬で踏み固めて、完全にわからなくしていた

という話もあるみたいで。

 

馬1,000頭で踏み固めた

という話も残ってるみたいです。

 

 

そこまでして頑張って隠している王の墓ですから

 

今のモンゴルの人たちも

「成吉思汗(チンギス=ハン)の墓は暴かないでほしい」という気持ちをもっているみたいです。

 

つまり、こういう気持ちでいる人がけっこういるということは

その時代にも知っている人がいたとしても、誰にも言わずにこの世を去っていったのかもしれません。

 

もしくは、誰かには伝承されてたりして・・

 

 

とはいうものの、チンギス・カンの霊廟などはみつかっているようで

きっとその近くであろうというところまではある程度予想がついているとか。

 

その発掘には日本の研究チームも関わっているみたいです。

 

 

チンギスカンの墓がわかることはきっと

世紀の大発見と言えると思います。

 

生きてるうちに・・みつかったら、いいなぁ〜〜

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