ひなぴし

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。

鉄道「運転間隔の調整」の意味。迷惑・うざい?隠語?遅延が原因。東京メトロ地下鉄・山手線など

海外で電車に乗ったことありますか??

 

ぼくはイタリアで乗ったことがありますが・・

どこから電車に乗ったらいいかわからず困った経験があります。

 

というのも、聞いた発車時刻になっても

電車が1つもいないんです(笑)

 

要は遅れているということ。

 

そういうの日常茶飯事なんでしょうね。

 

日本ぐらいかもしれませんね、1分でも遅れたら「1分遅延」と告知されるのは。

 

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都市部、とくに東京の地下鉄・・有楽町線とか千代田線とか・・・

あと、山手線に乗っているとたまに駅や電車内の放送で聞く

「運転間隔調整のため、

一時停車いたします」

 

これって何なの???

という疑問を持っている人は多いんじゃないでしょうか。

 

とくに電車が混み合っている時なんかによく聞くこれ。

 

混み合ってるときは電車が遅れてたりして・・

ただでさえみんな急いでいるのに、なんで一時停車するのよ!

早く発車してくれ!

と、うざい!迷惑だ〜!と怒っている方もたまにみかけます。

 

でも、実際には意味がないならやらないわけで。

ではこれって何のため、どういう意味があって

「運転間隔の調整」をやってるんでしょうか。

 

[図解] 電車通勤の作法 (メディアファクトリー新書)

 

★運転間隔の調整を行う理由とは?

実は、東京メトロのサイトにわかりやすい動画がありました。

www.tokyometro.jp

 

概要を簡単に説明すると・・

 

 

電車は普段、ダイヤ通りに一定間隔で走っています。

東京メトロ運行間隔の調整

 

ある電車が何らかの事情で遅れると・・

 

遅れの理由はたとえば、

・乗客が多くて乗り降りに時間がかかってしまった

・車内で問題(汚れがあって清掃とか、車内通報ボタンが押された等)が起こって対応した

・忘れ物を捜索した(東京メトロではたまにあるようです)

等かなと。

場合によっては、車両に問題があったりという鉄道会社側の問題の場合もありますが

たいていは乗客の都合によるものかと思います。

東京メトロ運行間隔の調整

 

遅れた電車に混雑が集中してしまいます。

その理由はわかりますよね。

遅れて駅に到着するということは、遅れた時間分だけ駅で待つ人の数が増えてしまい

その人たちが全員乗ろうとするからです。

電車は普通の状態よりもかなり混雑し、さらに乗り降りに時間がかかって

もっとその電車は遅れてしまいます。

東京メトロ運行間隔の調整

 

なので、その遅れている電車の前を走っている電車で

「運転間隔の調整」「運行間隔の調整」を行います。

具体的には、前の電車をしばらくとめておくということです。

そうすることで、その駅でそのあと来る人たちも前の電車にのせることができるため

遅れている後ろの電車を待つ人が減ります。

東京メトロ運行間隔の調整

 

それで・・

遅れている電車がさらに混雑して、さらに遅れてしまう

という状態を防ぐわけです。

東京メトロ運行間隔の調整

 

運転間隔の調整をしないと・・

ものすごい混雑になりますよね・・(笑)

 

間隔調整をやっていくと・・

いずれ遅れは解消していきます。

東京メトロ運行間隔の調整

 

 

前の電車に乗っている人からすれば

「この電車だけでも、早く動かせよ!俺は急いでるんだ!」

と思うかもしれませんが、

 

ここはやっぱりお互い様かなと。。

自分が遅れている電車に乗っている場合も、あると思いますし。

 

また、鉄道会社の都合(故障等)によって遅れが起こる場合もありますが

人身事故とか、乗客が線路内に入ったとか

そういう理由で遅れていることが多いわけですから・・

ここは我慢するしかないんじゃないかなと思います。

 

 

ちなみにですが

 

鉄道会社と乗客の間の契約では

「◯◯から□□まで運ぶ」ということは契約されていたとしても

「定められた時間内で運ぶ」ということは契約に含まれていないそうです。

そりゃそうですよね、もしそうだったら毎回払戻が必要ですし

それが契約上必須だったら、誰も鉄道会社をやらないと思います(笑)

 

他の交通機関もほぼそうらしいですよ。

だから、時間が遅くなった・・ということは仕方ないことであり

鉄道会社へ保証を求めても、そもそも契約してないわけですから意味はありません。

 

 

さらに、

 

この「運転間隔の調整」は、自動車でもやった方がいいことらしく。

高速道路でも、本当なら「運転間隔の調整」をやった方が

いいらしいですよ。

 

www.youtube.com

 

ただこの場合は・・車は個人の運転ですからね。

自主的に、間隔調整やる人は・・きっといないでしょう(笑)

 

これ、「渋滞吸収理論」というそうです。

 

渋滞がわかっている場合は、その手前から速度を落としてゆっくり向かおう

というものだそうで。

 

本当なら、NEXCOとか警察がこういう調整をできればいいんでしょうけど

なかなか難しいみたいですね。

 

 

ということで、最後はクルマの話になってしまいましたが

通勤途中で気になる人が多そうな「電車の運転間隔の調整」について

書いてみました。

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