※2021年1月17日追記
場所が移転しています。
※2021年6月26日追記
「6月末まで休業の予定だったが閉店することになった」と関係者の方から連絡をいただきました。
移転先になっていた場所のマップや写真を掲載していましたが、これらは削除させていただきました。
非常に残念ですね・・
なので、こちらに掲載しているのは「以前あったお店」の情報になります。
↓山安商店の情報はこちらも
※ここからは以前の投稿です↓
うなぎが・・・食べたい・・
時期じゃないんですけどね(笑)
時期と言われるときに食べられず、ず〜〜〜っと食べたいという思いが忘れられず・・
スーパーとかで売ってるのは
安いのは全て「中国産」
国産うなぎは高いんですよね。。
じゃあ鰻屋さんへ行くかーーー!!!
っていうと、値段がけっこうするしなぁと。。
しかも、そのお店が自分好みじゃなかったら、
1杯3,000円とか出すのはかなり痛い気が。。
ということで、持ち帰りで鰻を買ってみることを考えました。
今回行くことにしたのがこちら。
※今はなくなった浦安魚市場へのリンクを貼っていました
・・・なんですが、
実は、魚市場ではなく、浦安魚市場の場外へ。
築地みたいに、場外市場もあるんですね〜〜。
「北口商店会」というところにあるお店。
うなぎ 蒲焼き 山安商店
ここで鰻が売っている、というのは調べて知っていたのですが、
浦安魚市場側からみるとドアが閉まっていて・・おや今日は休み!?ざんねんすぎる・・
と思ってたら。
北口商店会の中へ入ると、アーケード側で鰻の販売が行われていました!!
かなり年季の入った看板です。。
このお店、正確な営業時間はわからないのですが
浦安魚市場はたいてい朝4時ぐらいから開いていて、昼までには営業終了してしまうので(売り切れたら昼になる前に終了)
朝から行きました。
朝7:30に到着したんですが、その時点で3人並んでました(^_^;)
すげー。
うなぎのラインナップはこちら。
左から1,100円、1,200円、1,250円、1,350円、1,400円
実は事前に調べた情報だと、一番安い串は900円ぐらいと書いてあったのですが
1,100円でした。
もしかしたら、仕入れ値で変動するのかもしれませんね。
しかし、おおきい!
これならもし3,000円出したら、2匹分ぐらい食える!!
でもまあさすがにそれはやり過ぎ、ということで、
今回は1,100円と1,400円を買ってみました。
そしたら、1,400円のところのうなぎが普段より小さいということらしく
お店のおばちゃんが自ら1,350円にしてくれました(笑)
ありがとう😁
あと、うしろに焼き鳥みたいな見栄えのものがあって、他の人がみんな買ってたので
それも・・というと、それは鰻の肝だったようで。
1本130円でした。
「こちらのウナギはどこ産なんですか??」と聞くと、おばちゃんは・・
「どこ産って聞かれても・・(笑)」と。
どういう意味ですか??と聞いたら
「うちの店主がその都度買い付けているんですよ。実はうちの店主は静岡出身なんですが、浜名湖のうなぎは塩を吸って(?)て身がかたくなるので好みじゃないようで・・。浜名湖以外ならどこでも!ということで日本各地から仕入れています」と(笑)
なるほど。
国産で間違いなしです!ただ、どこ産かはわかりません(笑)
外に出てみると、ウナギを焼く煙が充満していました。
あぁぁぁあああイイにおいぃぃぃっぃぃ
そして帰宅。
さんしょうと、たっぷりのタレもつけてくれていました。
上に入ってるのがうなぎの肝です。
では・・実食!
ちなみに、持ち帰ってから少々時間が経過してから食べたんですが・・
そのときの温め方はこちらです ↓
えっと・・・
丼に入りきらない大きさです!!
お店で食べたら、こんな金額でこれだけの量は食べられません!!
いやぁ〜〜うちに、うな重用のお重がなかったことが悔やまれます(笑)
もしお重があったら、中にも鰻を挟んで、かなり豪華なうな重になったかと。
味は・・
うまいっす!!
関東では、蒸しておいた鰻にタレをつけて焼くやり方なんだとか。
関西では焼きの技術で柔らかくする。
また、関東は背開き、関西は腹開きだそうで。
これは関東は武士の文化で腹を切るのは切腹を想像させるから背開き
関西では「腹を割って話す」から腹開きとか、諸説あり!!(笑)
ちなみに、関西ではうなぎのことを「まむし」と言ったりします(笑)
ヘビか(笑)まむし丼です。
タレの味が、ぼくが前に東京のお店で食べたときにけっこう醤油っぽくて
ちょっと好みと違うな〜と思っていたんですが、
こちらのお店のタレはそんなことなくしっかり甘みがあるので
ごはんも本当に進みました。タレの量も十分です。
ということで、相当満足できました。
きっとまた、買いにいきます!!
↓山安商店の情報はこちらも