ひなぴし ドラマ考察

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辞める自由がある以上、辞めさせられる可能性もある #子に教えたい100のこと

会社員として勤める場合に覚えておいた方が良いこと。

 

 

会社はあなたを一生雇いますという約束はしていない

 

なぜなら

 

自分の方も一生この会社にいますと約束していない

 

から

 

 

会社は自分を一定の範囲では守ってくれる。

それが会社にとっての利益になるから。

 

ただ、会社の利益に反してまで一個人を守る必要はない。

そこを履き違えないように。

 

 

会社に勤めていても、いつでも辞めることはできる。

ということは

会社から辞めさせられるという可能性もあるんだと認識しておくべき。

 

実際には会社は法律で縛られており簡単にはできないが。

いや、しかしこれからもずっとそうである保証はない。

 

相手が人ではなく会社だとしても

そこに自分との関係がある以上、

「対等」であると意識をしておくべき。

 

 

自分が自由を持っている以上、義務もある。

相手があることなら、相手にも義務はあるし自由もある。

 

 

あくまで対等。

 

 

しかし、

自分が辞める自由を放棄したとしても

それが相手の(会社の)利益にならなければ、何の意味もない。

 

辞める自由を放棄したからといって

辞めさせられる可能性が無くなるわけではない。

 

 

自分が利益を考えて行動する以上、相手も(会社も)利益を考えて行動する。

 

 

ただ一方的に求める人間になってはいけない。

一方的に求めても何も得られることはない。

 

 

なにかを得るためには、なにかを与えなければならない。

 

 

雇う、雇われる

という関係でも、そこにあるのは「対等」

 

これは決して忘れないように。

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