ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

iPhoneを毎年買い換える場合は大手キャリアが良いか格安SIMが良いか試算してみた。1年で最新機種を安く手に入れて使うには?

ぼくはもうかれこれ、けっこう長い間ですが

毎年iPhoneを買っています。

その年に出る新しいiPhoneを、発売してすぐに買う、という使い方。

 

まあ・・趣味みたいなもんなので(^_^;)

本来ならまだ使える状態のiPhoneを新しいiPhoneにかえるのはもったいないんですけど、それでも最新のiPhoneを使いたい・・毎回新しいのを使ってみたくなり・・

 

ということで、これだけにはけっこうお金を使っています(笑)

タバコもギャンブルも無駄に多いお酒もやってないので、お許しくださいm(_ _)m

 

 

さて、こういう買い方をしてるくせに、買い方について真剣に考えたことは今までなく

なんとなく、「もしかしたら格安SIMにした方が安いかもしれない」ぐらいのことを思っているだけでした。

 

この

 

iPhoneを毎年買い換える場合、どうするのが安いか

 

という情報って、あんまり無いんですよ、ネット上に(^_^;)

なぜかと考えてみると・・たぶん、こういう買い方する人って基本的には「お金持ち」だからなんだろうと思います。

「安く買う方法」なんて考える必要なし。

というか、そこが気になるなら、そんな買い方するなよ、みたいな(笑)

 

そりゃそうなんですけどね。

誰かやってないのかよ・・と。

 

まあ、毎回、機種変更するたびに

古い機種をネットオークションで売れば、戻ってくる金額が多くなるよ

ぐらいの情報はあるんですけど、

 

SoftBankやau、docomoなどの大手キャリアで端末を買い運用した方が良いのか

SIMフリー端末等を買って格安SIMを使うのが良いのか

 

というような検討はみかけない。

 

 

ということで、自分でやってみることにしました。

 

 

これ、面倒くさいのでずっとほったらかしにしてきたんですが・・

やっぱり知っておいた方が良いなと(^_^;)

 

 

アップル 国内版 Apple SoftBank iPhone 4 16GB ブラック MC603J/A

アップル 国内版 Apple SoftBank iPhone 4 16GB ブラック MC603J/A

 

 

ソフトバンクで毎年新たなiPhoneを買う場合

全てのパターンを検討するのはちょっと面倒すぎるので・・

申し訳ないんですが、今の僕の状況を前提に検討したいと思います。

 

いろいろ考えてはみるんですが、誤りがあったらご容赦くださいm(_ _)m

そしてもし気づいた人がいたら、教えてください。

 

あと、もしかしたら消費税込みと税別の金額が混在しているかもしれませんが

その辺は誤差の範囲ということで・・

 

 

今は、毎年ソフトバンクでの契約をそのまま残し

新たなiPhoneを買っています。

月々割が適用される条件で購入し、古いiPhoneはソフトバンクへ下取りに出しています。

 

・iPhone6S 64GB

・1年毎に買い直しする

・契約携帯電話会社はソフトバンク

 

・基本使用料はホワイトプラン 934円

・パケットプランは、パケットし放題フラットfor 4G LTE 5700円

 ※現在は受付しておらず、以前から使っている人だけに提供されているプラン

・テザリングオプション使用 500円

・ソフトバンクWi-Fiスポット使用

 ※以前の契約時の無料特典が継続しているため料金なし

・S!ベーシックパック(i) 300円

・ユニバーサルサービス料 2円

 

・タダで機種変更キャンペーン −2835円

・月々割 −2835円

 

・端末代金等 8360円

 

・おうち割 光セット適用中 −1410円

 ※自宅のインターネット回線をソフトバンク光にしていることによる割引

 

 

ということで、現在、1ヶ月で支払っている金額は

8,716円です。

 

 

ぼくの料金の内訳でややこしいのは

「タダで機種変更キャンペーン」「月々割」「端末代金等」の部分ですよね。

 

「タダで機種変更キャンペーン」

2835円というのは、実はiPhone1台だけを下取りしてもらった場合の金額ではないです。金額が大きいですよね(^_^;)

これは、2015年に下取りしてもらったiPhone6Plus(35,640円 1,485円×24回)と2014年に下取りしてもらったiPhone5S(32,400円 1,350円×24回)これの合計であると思います。

24回割引が受けられるわけですが、その割引が終わる前にまた次の機種を買っているため(^_^;)

2台分の割引がついてるんですね(笑)

 

「月々割」

iPhone6s 64GB 機種変更だと、月々割は、2835円です。

これは・・最長24ヶ月間続くんですが、途中で機種変更すると割引がなくなります。

 

「端末代金等」

iPhone6sは106,560円で、24回分割払いだと月4440円の支払いが必要です。

ただ、上の「月々割」で2835円割り引かれているので、実質月に1,605円の負担で良いということ。

ただ、端末代金等の部分には4,440円が計上されていますが。(その分、月々割も別の項目で計上されている)

じゃあ、なぜ端末代金等が8,360円になるかというと、

8,360円ー4,440円=3,920円

これは・・その前に買ったiPhone6Plusの分割代金をまだ払っているということなんですね。

iPhone6Plusは、一括支払いだと94,080円、月々の分割支払い額は3,920円。

ということで、一致。

 

この辺、非常にややこしいのですが、

1年前、iPhone6Plusを使っていた時は

 

iPhone6Plus 3920円毎月支払い、月々割2,310円 実質負担額1,610円

iPhone5s 3675円毎月支払い

 

という状態で、

 

つまり、毎年、新たに買ったiPhoneは月々割が適用されて実質負担額は少ない

が、その前の年に買ったiPhoneの支払いがまだ残っているため(24回払いのところ、たいてい1年間しか払っていないため、だいたい12回分残っている)、それも加えて支払うことになる

ということです。

 

当たり前ですが、月々割は、新たに買った端末にしか適用されません。

 

 

・・ということで、

割引が24回に分けて提供されているので、

もしソフトバンクをやめるとしても、その時には絶対、iPhoneの1年買い直しをどこかで我慢して、2年持ち続けてからやめないと、損をすることになりそうです。

 

このままのやり方を継続していったら・・

 

一年間でかかる費用は

 

8,716円 × 12ヶ月 = 104,592円

 

ですね。

 

 

格安SIMを使って1年ごとにiPhone新機種を買う場合の試算

まず、新しいiPhoneを買うのに、一括で買うことになろうかと思います。

 

iPhone6S 64GB SIMフリー 106,704円(発売当初)

 

そして、古い端末をYahoo!オークション等で買ってもらったとして

 

iPhone6 64GB SIMフリー 50,000円(高くみて)

 

106,704−50,000=56,704円

これが、端末代としてかかる額ですね。

 

ただ、ぼくの場合は、ソフトバンクをやめるときには

たぶん1つの端末で2年間使ってからになるので・・その端末は

さすがに50,000円では売れないでしょう。

よくて30,000円ぐらいか、それより安いですかね。

 

とりあえず端末代は、56,704円。

 

 

さて、ソフトバンクで1年間使った場合の支払総額が

104,592円だったので、

104,592円(ソフトバンク支払総額)ー56,704円(格安SIM利用時の端末代)

=47,888円

 

これが、通信料金として年間に使える額になります。

 

47,888÷12ヶ月=3990円

 

 

たとえば、

U-mobileの通話付きLTE定額プランで

2,980円

 

通話付きプランで7GB使えることを条件にすると、

たいてい2,500円よりは高くなるようです。

 

格安SIMは速度が遅くなったりすることもままあるようなので・・

そうすると、せめて「定額」ぐらいの特典は欲しいような。。

 

 

格安SIMを使った方がやっぱり安いのか!しかし・・

計算した結果でいうと、

結局、格安SIMで運用した方が1,000円安くなるようです。

「おうち割」を適用した僕でこれなので、もし「おうち割」がなかったら

ほぼ確実に格安SIMが安いんでしょうね。。

 

ただ、僕の場合は・・

 

周囲の家族が親戚一同ほとんどソフトバンクで、

向こうが電話をしてくる際に、こちらがソフトバンクなら料金がかからないということ

 

それと上でも書いたんですが、

もしソフトバンクをやめるなら、どこかで1年間は新しいiPhoneを買うことを我慢しなければいけません(笑)

いや、我慢しない方法もありますが、その時は、一括で4〜5万円ぐらいの端末代金の残債を支払う必要があります。

月1000円安くなる、というレベルだと、これを取り戻すには・・

4年ぐらいかかりそうですね。。

 

まあ、長い目でみたら、きっと格安SIMへ変更した方が良いと思うんですが

もう少し様子をみてもいいかなという気がしました。

 

今すぐ変更した方が良い!という程の差でもないですし。

もし格安SIMへ変更する場合には、一部には・・メールアドレスの変更を伝えなければいけなくなる面倒もあります。

 

 

ちなみに、「通話料」はほとんど使っていないので計算していません。

なぜかというと、今のソフトバンクを使っている状態でも、「楽天でんわ」を使うのを基本にしているからです。

 

ただ、電話を受けられなくなるのはちょっとリスクがあると思いますので・・

 

格安SIMにする場合も通話付きプランにする必要はありますね。

 

 

 

あ、あと、

ソフトバンクでは、古い端末は下取りに出すだけでOKなので

正直手間はありません。

 

もし格安SIM運用なら、自分でネットオークション等に出さなければいけなくなりますね。

 

それだと・・1年間綺麗に保った状態で使わないと高い金額が付かないですし(笑)

ソフトバンクの下取りなら、そこまで神経質にやらなくても・・(甘い?(笑))

 

まあ、Apple Store等で下取りしてもらう方法もあるようですけど

たぶんオークションで売るのが一番高く売れるんでしょうね。

 

 

もしソフトバンクで運用していく場合も、ソフトバンクへ下取りへ出すよりも

古い端末はオークションに出した方が良いそうです。

これは手間がかけられる人なら、ぜひヤフオク等へ挑戦してみたら良いと思います!

ただ、付属品は全て未使用でおいておき、本体は小さなキズも無いように使う必要がありそうですけどね。

 

 

とりあえず、今回は、1年で買い直す場合の試算をやってみることができてよかったです。

 

もし間違いやもっと良い方法があれば、教えてくださーい。

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