ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

iPhoneがWi-Fiに勝手につながる、自動的接続しない設定方法アプリ「Wi-Fi Priority」

iPhoneでWi-Fiの設定をすると・・次から自動的に接続されるようになります。

これ、自宅のWi-Fiとかなら、Wi-Fiの電波強度が高いので問題ないんですが

公衆無線LANの場合は・・

 

よくあるんですよね、

電波が弱いところでなぜかWi-Fiに接続してしまって

ちゃんと通信できないという状況が。

 

たしかそういう状況を避けるための設定が「Wi-Fiアシスト」だったように記憶しているんですが。。

 

設定 > モバイルデータ通信 > Wi-Fiアシスト

 

にオンオフ設定がある機能なんですけど

 

Wi-Fiアシストは「Wi-Fi環境での通信が不安定になったときに、自動的にモバイルデータ通信に切り替えてくれる」機能のはずなんですけど

 

弱い公衆無線LANの電波をわざわざ拾って接続してしまう

その結果、速度がすごくおそい

という状況は、Wi-Fiアシストをオンにしていても、全く変わらず発生しています(^o^;

 

これを防いで欲しいんですけどね・・

 

たしかにモバイルデータ通信のパケット消費は避けたい方ではありますが

それにこだわって速度が遅くなっては快適でなくなるので・・

ぼくは「速度が遅くなる」方がイヤです。

 

できれば、電波の弱い公衆無線LANに接続してほしくない。

というか、勝手に接続はしてほしくない。

 

けど、iPhoneの場合は

一度接続した公衆無線LANの接続設定は保存されていて

次回以降は勝手に接続されるようになります。

 

それを防ぐ方法は・・

 

普通にやると、接続設定を一度削除するしかないんです。

 

でも、それじゃあ不便ですよね・・

 

 

ではどうすれば良いかというと

ここでアプリの登場です!

 

Wi-Fi Priority(ワイファイプライオリティー)

 

WiFi Priority

WiFi Priority

  • Florian Schimanke
  • ユーティリティ
  • ¥120

 

これ、相当便利です!

絶対いれた方が良い、インストールした方が良いアプリだとぼくは思っています。

 

Wi-Fi Priorityの使い方・設定方法

Wi-FiPriorityをインストールしてください。

 

WiFi Priority

WiFi Priority

  • Florian Schimanke
  • ユーティリティ
  • ¥120

 

インストールしたら、アプリを開きます。

 

 

Network Name(SSID)に、設定したいWi-Fiのネットワーク名を入れましょう。

今回は例として、東京メトロのフリーWi-Fiを入れたいと思います。

 

なお、設定がちゃんとできているかどうか確認するためには

ちょうどそのWi-Fi電波をつかめる場所で設定する必要があります。

 

まあ、そこでやらなくても大丈夫ではあるんですが

ちゃんとその場で設定できたか確認したい場合は、その電波がつかめるところでやりましょう。

 

 

パスワードは入れなくて大丈夫です。

上部の「Next」をタップ。

 

次に、ネットワークの暗号化方式を入れるように言われます。

 

 

ここが実は、正直微妙なところなんですが・・

「ネットワークのセキュリティを選んでね」という書いてあるとおりの意味で受け取ると、

その公衆無線LANの暗号化方式を選ぶように、ということになります。

 

実は、けっこう多くの公衆無線LANが暗号化されていないので

そうすると「None」を選ぶことになるのかなと。

ぼくはそれでやってますが。。

 

他の方がこのアプリの紹介しているところをみると

「WPA2(iOS8)」を選ぶと良い

と書いてあったりします。

 

ただ・・

これは確実な情報ではないんですが、この「WPA2(iOS8)」で設定したら

何回か使うと、自動接続が勝手に復活していたような。。

すみません、自信はないです。

 

また、Noneで使って大丈夫、という自信もないんですが

ぼくはこれで使ってます。自己責任でお願いします。

 

ちなみに、公衆無線LANは、そのネットワークごとに

暗号化方式を設定している、してない

している場合は、その方式がそれぞれ違いますので

調べてから設定した方が無難だとは思います。

(その公衆無線LANの紹介ページにたいてい書いてあります)

 

アクセスポイントには暗号化やパスワード設定はせずに

アプリやブラウザでの登録など、別の方法でユーザー認証することも多いです。

 

 

Hiddn Network と Http Proxy はさわりません。

 

 

上部のNext

 

 

こちらは、アイコンをタップすればOK

 

 

インストールをタップ

 

 

このアプリは「プロファイル」というものをiPhoneにインストールするアプリなので

「このプロファイルは東京メトロネットワークへの自動接続を働かないようにするものです」

という確認のメッセージが表示されています。

 

「次へ」

 

 

インストール

 

 

インストール

 

 

完了

 

そして、Wi-Fi Priorityの画面に戻ると・・

インストールは成功した

この新しい設定をアクティブにするには、Wi-Fiを一度オフにして

あらためてオンにしてください

とのこと

 

 

もしいま、その設定したWi-Fi電波がつかめる場所にいるなら

確認してみましょう。

 

 

一度Wi-Fiをオフにして、それからオンにしてみる

 

Wi-Fiの画面を開いて、その確認したいWi-Fiの欄の一番右にある「i」をタップしてみる。

 

 

すると、設定する前にはなかった

「自動接続」という設定項目が追加されています。

 

これをオフにすれば、自動接続されなくなります。

 

ちなみに、その設定した電波がつかめない場所で設定した場合は

次にその電波がつかめるところまでいったときに

この自動接続オフ設定をしましょう!

 

 

自動接続オンオフをやめたい時の設定、あと、ネットワークごとに設定する必要があるので注意

なお、もしこの設定を消したいときは、

 

Wi-Fi Priorityのアプリを削除したとしても

設定は消えません。

 

自動接続設定項目を削除したい場合は

 

設定 > 一般 > プロファイル

 

ここの中にある、消したいプロファイルを選択して削除しましょう。

 

1つのネットワークごとに、1つのプロファイルがインストールされた状態になっています。

 

逆にいうと、

1回設定すればどのWi-Fiでも「自動接続」設定が現れるわけではなくて

ネットワークごとに設定する必要があるということです。

 

ちょっと面倒ではありますが・・他には方法はないので、がんばって設定しましょう。

慣れればすぐですよ!

 

 

Wi-Fi Priorityで自動接続されないように設定すべき公衆無線LANネットワーク一覧

人それぞれ、普段生活している場所や使っているWi-Fiを設定すれば良いのですが

とくに多くの人が設定した方が良いネットワークの一覧を記載しておきます。

 

・0001softbank
・0002softbank
・mobilepoint
・FON
・Wi2premium
・Wi2
・au_Wi-Fi
・docomo
・0033
・livedoor-web
・7SPOT
・LAWSON_Wi-Fi
・FREESPOT
・wifine

 

他にも、スタバのWi-Fiとか、ぼくの場合だと、最寄り駅にあるJRの駅ビル「アトレ」にあるアトレWi-Fiとか

設定することではかどります!

・at_STARBUCKS_Wi2

・atre_Free_Wi-Fi

 

あと、そうだ!

絶対オススメは、東京メトロとか都営地下鉄のWi-Fiです。

これらは、電車に乗っているとき、駅に着くたび接続してしまいますが、

電車はすぐに動き出しますから、接続すると困ります(泣)

自分が使いたいときだけ接続するようにした方がいいですね。

・Metro_Free_Wi-Fi

・Toei_Subway_Free_Wi-Fi

 

これらは、Japan Connected−free Wi-Fi関連のやつですね。

鉄道以外でも、空港とかいろんなところで使われているやつです。

 

 

他にも、お店でフリーのWi-Fiを提供していて

一度でも使ったことがあり、今後も使う可能性があるのなら・・

Wi-Fi Priorityで自動接続のオンオフができるように設定しておきましょう!

 

 

公衆無線LANのフリーWi-Fiについては

セキュリティ面に心配があります。

 

使用する際はご注意を。(VPNを使う等。VPNについてはまたあらためて)

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