ひなぴし ドラマ考察

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#西郷どん #せごどん 薩摩ことば方言指導は #真田丸 で矢沢三十郎役を務めた俳優

西郷どん(せごどん)は薩摩藩、鹿児島出身の人の話なので

方言がたくさん使われます。

 

出演する俳優さんは・・おそらく大変ですよね。

そしてそんな俳優さんに方言を指導する人も大変だと思いますが・・

 

せごどんでは、俳優さんが方言指導を務められることが発表されました!

 

来年、NHKで放送される大河ドラマ『西郷(せご)どん』で、薩摩ことば指導を鹿児島県出身の俳優・迫田孝也と田上晃吉が担当することが21日、発表された。迫田といえば、昨年の大河ドラマ『真田丸』で主人公・真田信繁の家臣・矢沢三十郎の熱演が話題を呼び、現在は、同局の『ごごナマ』(月・木曜)にレギュラー出演するなど、幅広く活動している

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俳優のお二人が務められることになったようです。

 

とくに注目は、

2016年の大河ドラマ「真田丸」で矢沢三十郎役を熱演した

迫田孝也さんですね。

 

清州会議やマジックアワーなど、三谷幸喜作品に多数出演されている迫田さん。

 

それ以外にも、ドラマや映画に多数出演されているんですが

やっぱり出世役は「真田丸」と言っていいんじゃないでしょうか!?

 

真田丸の脚本を務めた三谷幸喜さんに愛されているがわかるのが

「真田丸」の第1回の最初のセリフが矢沢三十郎役の迫田さんのセリフから始まっているということ。

 

真田丸に出演が決定した際には三谷幸喜さんから

「(僕の)矢沢三十郎頼幸に恥をかかせるなよ」というメールが届いたとか。

期待の現れですよね。

 

矢沢三十郎は真田丸の初回から最後まで出演する役で

実は、真田信繁が大坂の陣で亡くなったあとは、真田信之の元で家老として真田家を支えていくんですよね。

真田家にとってなくてはならない存在。

 

そんな役が割り当てられた迫田孝也さんは、その役を熱演して

やはりかなりの好評を博したようで・・

2017年の春からはNHKの「ごごナマ」にも出演されています。

 

 

「かごんま出身の迫田孝也の新たなる挑戦じゃ! 地元の鹿児島はもちろんじゃっどん、全国も一緒に盛り上げていっでな!! 皆さま、『西郷どん』の始まりを楽しみにしちょってくいやんせ!」

 ・・と、いきなり薩摩ことばで意気込みを語っていた迫田さん。

俳優仲間から愛されているキャラクターということだそうなので

きっとうまく務められると思います。

 

ちなみに、中学生時代のあだ名は「ルー」だそうです(笑)

ルー大柴さんに表情や動きが似ていたからだとか。

 

そういえば、今もそんなふうにみえないことも・・(笑)

 

 

もうお一人の田上晃吉さんは

すでに過去に、大河ドラマ「龍馬伝」で方言指導を担当していたそうです。

 

龍馬伝でも・・おそらく、薩摩藩の人の方言を担当されていたんでしょうね。

「篤姫」や「功名が辻」にも出演されていたそうです。

 

 

「大河ドラマ『西郷どん』の方言指導という大役をいただき本当にうれしく光栄です。古き良き故郷の言葉を大切にしつつ『全国の方に伝わる活きた方言を!』をモットーにご指導できるよう努めておりますので、ぜひ薩摩ことばにも注目して楽しんでいただけたらと思います。よろしくお願いいたしもす」

 

もしかしたらお二人にも「西郷どん(せごどん)」に出演される機会があるかもしれません。

 

その場合は、おそらく薩摩藩士の役でしょうから(笑)

 

お二人の方言にはとくに注目ですね!!

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