ひなぴし

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。

歩行速度で寿命はわかる、高齢者が歩くスピードで残り何年生きられるのか調べる簡単な方法

あと何年生きられるのか

というのを、かんたんに調べる方法があるというのはご存知ですか?

 

実は、歩くスピード

歩行速度を調べるだけで、あと何年寿命があるのかを調べることができるんです。

 

これは、アメリカで大規模に行われた調査から判明したデータで

そのデータをみれば

だいたい、歩く速さがこれぐらいなら

あと何年くらい生きられるのか

というのが見えてくるというものなんです。

 

 

「歩く」というのは、日常的な人間の動きの集大成といえるものなので

それが素早くできるかどうか、というのは

おそらく筋肉量とか、呼吸、循環器などもしかしたらそういう身体的なものだけでなく

神経とか精神的な能力までが現れてしまうのかもしれません。

 

あくまで「普通に歩く速度」です。

「どれだけ早く歩けるか」というのではないので注意が必要です。

 

歩行寿命が延びる! セーフティウォーキング

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歩行速度と寿命の関係調査概要(アメリカ)

対象者 :65歳以上の男女

人数  :34,485人

調査内容:歩行スピードと寿命の関係を調査

調査期間:6年間〜最長で21年間

 

アメリカの科学雑誌

『The Journal of the American Association』

2011年に発表された

論文「Gait Speed and Survival in Older Adult」

Gait speed and survival in older adults. - PubMed - NCBI

 

調査結果の要約

・歩行速度が速い人ほど生存率が高く、遅ければ生存率が低い

・65歳の男性を例にとると、

秒速1.6m (時速5.76km) で歩行する人の平均寿命は95歳以上

秒速0.8m (時速2.88km) の人は約80歳

秒速0.2m (時速0.72km) の人の平均寿命は約74歳

・この傾向は男女ともに共通

・歩行速度と平均寿命は比例している

 

グラフ(男女別です)

 

グラフの見方ですが

縦軸・・「残りの寿命」

横軸・・「現在の年齢」

 

例えば、70歳男性で歩くスピードが秒速1.1mだった場合、

寿命は残り15年・・85歳まで生きられるということです。

 

「1.1」という黄色い曲線が横軸70歳と交わったところの縦軸15年が残り寿命というわけです。

 

(男性)

(女性)

 

これをみると、男性と同じスピードで歩いている場合

女性の方が寿命が長いようです。

 

 

自分の歩行速度を調べることができれば

今すぐにでも残り寿命を知ることができます!!!

 

・・って、そんなに知りたくはないかもしれませんが・・(^_^;)

 

 

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自分の歩行速度を調べる方法

厳密に調べるのは難しいと思いますが、おおまかになら

すぐにでも自分の歩行速度を調べることができます。

 

まず、メジャーで3mを測ります。

 

そして、その3mを歩いてみて

それをストップウォッチで測ります。

 

たとえば、2.28秒だったとしたら

 

3m ÷ 2.28秒 = 秒速 約1.3m

 

というふうに計算して割り出すことが可能です。

 

 

できるだけ正確にやりたいという人はひとりでやらずに

誰かに手伝ってもらい

ストップウォッチを他の人にやってもらいましょう。

 

スタートの線を超えたらストップウォッチを開始

ゴールの線にかかったらストップウォッチを停止

 

おそらく自分でストップウォッチをやるよりも

別の人に押してもらった方が正確なので。

 

あくまで「普通に歩くスピード」です。

意識して早歩きしては意味がありません。

普段歩く速度で計測しましょう。

 

寿命が短かった場合(歩行速度が遅い場合)はどうしたら?

上の研究では「歩くスピードが速くなれば、生存率も上がる」とされているようなので、

今遅いからといって、あきらめるしかない、というものではないようです。

速く歩くようになれば、寿命も伸びるということ。

 

ただし、逆に

「寿命がのびるから、早く歩け!」というものではないので注意。

 

身体を鍛えるなどして、結果として歩くスピードが早くなれば

それは効果があるであろうというものなんだそうです。

 

なので「早歩きは正義!遅いやつはダメなやつ!」ということではないので

そこは勘違いしないように。

 

 

では、どういうふうに身体を鍛えると良いのかというと

 

・大股歩き

・太ももを上げて歩く

 

などが運動効果が高くて良いそうです。

 

さらにそれよりも強度は低いですが、身体にできるだけ負担をかけずに鍛える方法としては

 

・トイレで座り立ちを2回やる

・玄関で靴を履いたあとに座り立ちをする

 

など、太ももを鍛える運動を適宜生活の中で織り交ぜていくと

一日通すと運動量は多くなるとのこと。

 

また膝が痛くなる人なら、水中でのウォーキングや水泳がおすすめだそうです。

(水温が低いと膝や脚をいためるので注意)

 

 

太ももの筋肉量が少ない人ほど要介護になる年齢が早くなるそうです。

要介護になれば・・そりゃ死期も近くなりますよね。

健康寿命を保つには太ももの筋肉を維持することが大事なんだそうです。

 

普通に歩いているだけでは歩く動作自体には負荷が少なく太ももの筋肉は衰えていくらしく

自分で意識して歩行に負荷をかけていくことも必要だそうです。

 

健康な人なら、階段の昇り降りや早歩きを意識したらいいらしいです。

 

 

 

ちなみに織田信長は岐阜城や安土城など、

山城を拠点にしていたのですが

 

山の下から頂上の天主まで自分の脚で昇り降りしていたことで

健康を保っていたと言われています。

病気らしい病気をした記録もないんだそうです。

(NHK-BSプレミアム 偉人たちの健康診断「織田信長の隠れた病」)

 

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