ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

#おんな城主直虎 第48話 信長、浜松来たいってよ あらすじ/ネタバレ/Twitter感想考察まとめ/展開ストーリー予想

徳川家康をもてなす役、饗応役が明智光秀で

実は織田信長から家康とその家臣たちの暗殺を命令されている

 

というのが、光秀が今川氏真に語ったことです。

 

ですが・・これは本当のことかは微妙です。

単に氏真やその先にいる家康を味方につけたいがためについた

光秀の嘘かもしれません。

 

ぼくは・・

この「おんな城主直虎」では描かれませんが

実は光秀の裏で秀吉が手を引いているのでは?という気がしています。

 

#おんな城主直虎 本能寺の変は秀吉黒幕説⁉︎明智光秀(光石研)の子・光慶が天海になる説 ネタバレ・あらすじ・ストーリー - ひなぴし

 

#本能寺の変 信長殺しの真実と明智光秀の謀反の動機/本当の裏切り者は誰か BS-TBS #諸説あり! - ひなぴし

 

速攻で中国地方から戻ってきて

光秀を倒しますからね(笑)

実は、光秀の味方のフリを、秀吉はしていたのかも・・と。

 

 

市川海老蔵さんの織田信長の表情をみていると

なんとなく、本当に徳川に信頼をおいているようにみえました。

やっぱり、光秀の作り話なんですかね・・

 

 

明智光秀が本能寺の変を起こした理由として最近上がっている説の中には

 

・将来を悲観して

高齢になっても領地を取り上げられ最前線に送り込まれる状況に疲れた

いずれは朝鮮、中国へも攻め込むことを考えている信長に

自分はきっと朝鮮・中国へ送り込まれる・・というのを悲観して。

 

・世直し

信長のやっていることは世のため、人のためになっていない

自分が信長をとめなければ世の中がどんどんおかしい方向へいってしまう

という思いから「世直し」のために信長倒しを画策した

 

というのがあります。

「おんな城主直虎」ではこれらの説がとられている気がしますね。

 

NHK大河ドラマスペシャル るるぶ おんな城主 直虎 (JTBのムック)

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※ここからネタバレあります※

 

 

2017年12月3日放送 第48回「信長、浜松来たいってよ」あらすじ・ストーリー

念願の駿府を手にした徳川家は、飲めや食えやのどんちゃん騒ぎをする。

 

しかし、その雰囲気をぶち壊す、信長からの使者がきたとの知らせ。

なんと、信長が浜松に寄るという。

 

徳川家は信長に最上級のもてなしをするために準備を行い

精一杯のもてなしをする


信長が相撲が好きと聞いたので、相撲の取り組みをどんどん行っていきます。

その相撲には中野直之の姿も。

大河 #おんな城主 #直虎 中野直之はどういう人?俳優・矢本悠馬とは?「ゆきのじ」ってどういう字? - ひなぴし

 

小さいながらも敵と互角に対峙する姿をみて、

信長は「桶狭間のときの自分をみるようだ」と言い、徳川が味方しなければ今の自分はないと言った。

信長は、その家康のおもてなしに喜び絶賛。

 

数日後、そのお礼がしたいと信長より使者がある。

「家臣も引き連れ、みなで安土へ来てくれ」

 

家康はその話をあやしいと感じる。

「みなでいくとなると城はがら空き、お招きとなると戦支度をしていくわけにはいかないし」

 

武田がいなくなり、徳川と結ぶ利点がなくなったと思われ・・

 


その頃、龍潭寺の井戸端で知らない男の子が座り込んでいた。

その姿や立ち振る舞いから、大きな武家の子であることがすぐにわかる。


直虎(柴咲コウ)がそんな武家の子供であれば、一人でそこに置いてないのではないか。

そんなことを予想し、背後にいる人間を調べさせた。

傑山(市原隼人)が調べると、なんと背後にいたのは今川氏真(尾上松也)だった。


直虎が氏真を訪ねて確認をすると、子供は織田家重臣の明智光秀の子供だという。

氏真は、旧知の仲であった明智光秀に織田信長を一緒に殺さないかと誘われたのだ。


光秀は、氏真に信長が主だった家臣を安土城に招いて殺すことを計画しているのだといい、その暗殺を任されているのが自分なのだという。


光秀は徳川家康を殺す策を思いついたが、その策で織田信長を殺すことができると思いついた。

自分の息子を人質に出すから、徳川家康らが安土城にくるようにしてほしいと氏真に申し出る。


その引き渡しを今川氏真に頼みたいというのです。理由がどうであれ預かってくれる地と言えば、井伊しかないと思い龍潭寺に連れてきた。


徳川家康は、その明智光秀の話に協力すると言っているのかと直虎が氏真に確認すると、確たる返事はまだないという。


直虎は、今川氏真の話を聞いて徳川家康のもとを訪ねる。

家康は、直虎が明智光秀の計画を知っていることに驚いた。

明智は今川を通じて井伊に子を預けていることから

直虎は、明智光秀は本気だと思うという。

直虎は家康に、信長へこの計画を申し出ようと考えているという。

そうすれば、家康は信長のおぼえもめでたく、無傷・・

しかし、家康としては
明智が成敗されたとしていずれ織田は徳川をつぶそうとするのではないか?と思っているという。

 

では、織田を亡き者にしてしまいたいということか?

そののちは?

織田には跡継ぎも家臣もおる、戦は必至、また乱世のやり直し

という直虎に対し

家康「さようなことはわかっておる」

直虎「さようなお方を殺める代償を」

家康「だから決め兼ねておる!」


直虎は、家康に、織田にとってかわってもらいたい

いずれ日の本をまとめる人間となってもらいたいと思っているという。

そのようなことを考えたことはあるか?と。

 

家康は戦が嫌いなので戦のない世にしたい。ただ、そのようにはどうなってもならないと打ち明ける。

直虎「戦をなくされたいと?」

家康「戦をおこせぬ仕組みを敷いてしまえばよい。そんなことを考えたりはするが・・できると思うたことは・・ないの・・ない・・」

直虎「なれど、やってみなければわかりますまい。おやりになってみていただけぬか」


直虎は、やってみなければわからない。そのような世の中を自分はみてみたいのだと家康の背中を押す。

 

しかし、家康はただ考えこむ。



直虎は、明智光秀の子は井伊で預かっておくので気持ちが決まったら連絡してほしい。そういって、家康の前を直虎は去ります。

 

 

直虎は自然を安心させ「私は自然の味方だ」という。

直虎「これはさだめではないかと。。直親も虎松も、よその寺に守っていただきました。こたびは私達があの子を守る番ではないかと。」



その後も家康は碁盤に瀬名の形見をおき、

それを見ながら瀬名の言葉を思い出す。

家康「わしなどはあまり前に出ぬようにの」

瀬名「出る時は前に出ねば好機をつかみそこねまする!」

 

家康「万千代、みなをあつめよ」

 

家康家臣たちは安土へ向かうことを決めた。

 

万千代は直虎にお願いがあると申し出る。

 

明智光秀の子供・自然

明智光秀の子についてはあまりよくはわかっていないそうですが

どうやら生き残った人もいたようです。

 

自然は光秀の嫡男ではなさそうです。

 

たしか光秀の嫡男は、光秀が秀吉に負けたヤマザキの戦いのあとに、光秀の居城である坂本城で戦死したとか。。

ただ、一部の情報では生き残った説もあります。

 

同様に、自然(じねん)という人についても、坂本城で亡くなった説と

その後生き残った説があるようで。

 

このあと、「おんな城主直虎」では、

直虎は自然を「信長の子だ」と嘘をついて命を守るそうで

その後、自然は龍潭寺で僧となり

悦岫(えっしゅう)と名乗るそうです。

 

この悦岫という方、

実はのちに龍潭寺の住職になる人のようです。

 

龍潭寺の住職ですが

龍潭寺歴代住職(南渓・傑山・昊天)|井伊家の歴史|遠州の古刹 龍潭寺

 

南渓和尚 → 傑山 → 悦岫 → 昊天

 

という風になるようです。

まあ・・この流れは、「おんな城主直虎」では描かれないので

(南渓和尚の方が直虎よりあとまで生きると思われる)

 

傑山や昊天の年齢の差はあまり考えないように・・(^_^;)

 

ちなみに悦岫は本当に信長の子であったという記録もあるとか。

光秀の子、自然がそうなったかはわかりませんが・・

 

見事なお話になってましたね。

 

次回は「本能寺が変」

今回のサブタイトル「信長、浜松来たいってよ」に引き続き

次回は「本能寺が変」

ということで(笑)

 

最終盤に入り、サブタイトルがかなり壊れています(笑)

 

このタイトルだと・・やっぱり、

エグスプロージョンのこの動画を思い出してしまいます。

www.youtube.com

 

本能寺の変のことをよくしらない人には

簡単にまとまってるのでおすすめです(笑)

 

伊賀越えで万千代が活躍

本能寺の変が起こり、家康たちは伊賀越えルートで三河へ戻ります。

これは家康人生最大の危機の1つと言われていますが

このときに万千代は家康に同行しており、家康を守るのに大きな役割を果たしたと言われています。

 

そして最終的には、徳川家一の家臣へと上り詰めていくわけですね・・

 

今川氏真は面白い人

脚本の森下佳子さんが、氏真は思いがけず終盤に躍動したと語っておられました。

実は終盤にかけて、書いている自分でも思いがけず動いていったのが今川氏真でした。お家が没落したあと、徳川の下に入って織田信長の前で鞠を蹴ったとか、和歌を詠んでいたらしい、家康ともたまに会っていたらしいなど少しエピソードは残っているんですが、詳しい暮らしがわからない。はじめから面白い人だなと思っていたので「ひとつの生き残り方」という形で彼のことを描こうとは考えていたんです。第48回をご覧いただいた方にはおわかりいただけたかと思いますが、彼がこのドラマにふさわしいラストを思いがけず切り開いていってくれます。

www.nhk.or.jp

 

明智光秀と旧知の仲だったとか、本能寺の変に絡んでいたとかいうのは創作ですが

それでも、そうだったとしてもおかしくないような、不思議な生き残り方をした戦国武将なんですよね。

大名家ではないですが、きちんとした立場をもった形で家を残していて

「勝ち組」だと思います。

 

こちらで詳しく↓

今川氏真の人生 #おんな城主直虎 - ひなぴし

 

ツイッター感想考察まとめ

たしかに、なんでここに中野直之がと(笑)

ただ、中野をみて、信長が自分の若い頃を思い出すという。。

 

 ある程度史実が重要視される大河ドラマとしてはギリギリな感じですかね。

でも「ありえたこと」として、面白い話だなと思います

 

小野但馬守政次なんかもそうですが「歴史としてはこんな風にみえてるけど

本当はこういう人だったのではないか」という解釈がとくに面白いです。

 

嘘なのかと言われると、それも確定的には言えないと思いますね〜

歴史とは勝者の都合が良いようにしか残ってないですから。

 

もともとは「怨恨説」が有力でしたからね。

足蹴にされた明智光秀による犯行説。

 

万福も小野家の人間ですからね(^_^;)

 

 ゆるーくですが、真田丸とのつながりを感じます。

 

めっちゃ活躍する氏真

 

六左のブログ

ameblo.jp

 

なるほど。大切な人はずっと生きているということですね

 

直虎役の柴咲コウ、家康役の阿部サダヲでしたね

映画「舞妓ハーン」(笑)

 

本能寺の変が起こった年の年齢です

 

ぼくは、直虎には登場しない秀吉が

実はこのドラマの本能寺の変の黒幕ではないかと思っています。

明智光秀を焚き付けた

 

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