ひなぴし

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。

#おんな城主直虎 サブタイトル元ネタ一覧まとめ解説、映画や小説 アニメ等のパロディ

NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」は

視聴率がのびなやんだまま最後まできてしまったので

評価としては「あまり」という感じかもしれません。

 

ただぼくは、ずっと観てきて、かなり面白い部類だったのではないかと思っています。

というのも、これまでの大河ドラマとはかなり違っているところがあったためです。

 

・主人公が無名で実在すらあやしい

実は男性だったのではないか?という報道を、放送開始前にNHKがしたぐらいなので(^o^;そんなに知られていない人物を描いて面白い作品を作ることができるのか?と思いましたが、なんのその。たしかに活躍するフィールドは、「井伊谷」というかなり狭い範囲でしかないのですが、その地方の一領主からみた戦国時代の現実、というのがよくわかって面白いなと思いました。

 

・新しい解釈を採用

記録して残っている情報だと悪人として描かれている小野但馬守政次を「実は井伊家のために身を捧げた男」という新しい解釈で描くなど、挑戦的な取組みをされており、歴史ドラマなので「展開がわかる」はずなのですが、なぜか先が読めないようなそんな楽しみ方ができました。

小野但馬守政次(高橋一生)の最期ネタバレ!辞世の句、嫌われ政次の一生あらすじ #おんな城主直虎 本懐、磔、近藤康用 - ひなぴし

 

 

ほかにも、これも小野但馬守政次(高橋一生)関連の話ですが、直接、しかも自分が信頼している人物を殺させるシーンを描くとか・・今までの大河ではみたことがないような感じでした。

 

そしてなんといっても、この大河ドラマの脚本が「よく考えられてるな〜」と感じるのがサブタイトルです。副題とも言いますかね?

 

サブタイトルとは、各話ごとにつけられる題名のことで、英語だと「エピソードタイトル」と言ったりするそうです。

 

その話を端的に表した題名がつけられるのですが、この「おんな城主直虎」では、サブタイトルがほぼ、何かのパロディになっています。

有名な映画や小説、アニメ、ゲーム、ドラマ、曲の名前、時にはお笑いのネタ?等。

 

しかも、そのパロディが、単に名前を文字った(もじった)というだけでなくて

その回のお話の内容とつながっていたりして。

 

よく考えられてるな〜と感心します。

 

 

 

せっかくなので、「おんな城主直虎」のサブタイトルを元ネタとともに一覧・リストでみられるようにまとめていきたいと思います!

 

なお、元ネタについては脚本家の森下佳子さんやNHKが完全に公開はされていないので

基本的には、想像・予想になっていますので、ご了承くださいm(_ _)m

 

第1回 井伊谷の少女

映画「風の谷のナウシカ」

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「谷」にいる少女、おとわ(のちの直虎)ということだろうと思います。

おとわが登場し、のちに井伊家をつないでいく同志となる、亀之丞と鶴丸との幼馴染関係が描かれます。

この時点では、これがパロディだと言い切れる人はいなかったでしょう(笑) 

 

第2回 崖っぷちの姫

映画「崖の上のポニョ」

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許嫁である亀之丞の命が狙われ、おとわが救うためにいろいろ画策する話。

このあたりから「おやおや?」とみんな思い始めたかもしれません(笑)

崖っぷちとか、大河ドラマではみかけない言葉ですしね(笑)

 

第3回 おとわ危機一髪

映画「007危機一発」

おとわは鶴丸との婚姻を拒否して出家すると今川家に申し出る。

この映画のタイトルは水野晴郎さんがつけたとか。

007の方は、危機一発と「発」の字があえて使われていますが、「直虎」は「髪」としています。

 

第4回 女子にこそあれ次郎法師

小説「女にこそあれ次郎法師」

井伊直虎  女にこそあれ次郎法師 (角川文庫)

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出家することになったおとわは寺での修行に悪戦苦闘する。

「次郎法師は、女(をなご)にこそあれ井伊家惣領に生候間」

というような言葉が井伊家伝記に残っており、そこからきている小説タイトルだと思います。

このタイトルは、井伊直虎そのままを表したものですね。

 

第5回 亀之丞帰る

菊池寛「父帰る」

父帰る

父帰る

 

身を隠していた亀之丞が井伊谷に帰ってくるという話。

父帰るは家でした父親が20年ぶりに帰ってくる話だそうです。 

 

第6回 初恋の別れ道

チャン・イーモウ監督「初恋のきた道」

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 亀之丞が井伊直親となり、おとわと結婚したいと申し出るという話。

 

第7回 検地がやってきた

映画「ビートルズがやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!」

 今川の命令で、井伊家の領地についての検地が行われる話。鶴と亀が頑張る。

〜〜がやってくるというタイトルはいろんなところにあるのでなんとも言えないところもありますが・・

 

第8回 赤ちゃんはまだか

ジェームス三木脚本、NHK「憲法はまだか」

憲法はまだか (角川文庫)

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 直親は、しのと結婚したが4年経ってもまだ子宝に恵まれていなかった。

NHKのドラマであり、かつ、大河ドラマで3回も脚本を務めているジェームス三木さんのタイトルをもってきたようです(『独眼竜政宗』『八代将軍吉宗』『葵徳川三代』)

「独眼竜正宗」かなりワクワクしてみていましたね〜

 

 

第9回 桶狭間に死す

ヴィスコンティ監督「ベニスに死す」

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 今川義元が桶狭間の戦いにおいて織田信長に敗れ戦死。おとわの父・直盛も、井伊家家臣の多くも同時に討ち死にする。

トーマス・マン「ヴェニスに死す」を映画化したものだそうです

 

第10回 走れ竜宮小僧

太宰治「走れメロス」

走れメロス (新潮文庫)

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家臣の1人を殺してしまった小野政次と、今川家により処刑されそうになっている瀬名を救うべく次郎法師がひた走る。

これは教科書にも載る名作ですよね。

この辺のタイトルは、完全に名前のパロディ?という感じがしますが、どうでしょう??

 

第11回 さらば愛しき人よ

チャンドラー「さらば愛しき女よ」

さらば愛しき女よ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-2))

さらば愛しき女よ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-2))

 

直親に謀叛の疑いがかけられ、今川館に呼び出される。

さらば愛しき女よは映画もあるようです。 

 

第12回 おんな城主直虎

元ネタなし(このドラマのタイトルそのもの)

おんな城主 直虎 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

おんな城主 直虎 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

 
おんな城主 直虎 完結編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

おんな城主 直虎 完結編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

 

直親が今川によって殺され、直親の子・虎松の後見人として直虎がついに地頭になる

パロディでひた走ってきたところ、ここは譲れないだろう、と本作タイトルをそのままもってきた感じ(笑) 

 

第13回 城主はつらいよ

映画「男はつらいよ」

男はつらいよ 予告篇集

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女が当主となったことに井伊家家臣たちは反発、さらに虎松の母であるしのも反発する

国民的人気シリーズである寅さんのタイトルですよね。

ぼくは実はあんまりちゃんとみたことないんですが・・なんとなくの印象なんですが、寅さんってつらそうにはみえないんですけど・・つらいんですかね(笑)

 

第14回 徳政令の行方

映画「告発の行方」

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今川から発布された徳政令について、受け入れると井伊家が窮地に。受け入れるかどうか?

ジョディ・フォスターの法廷サスペンスだそうです。

自分自身に誇りをもって戦う女性の話ということで、直虎と重なりますね。 

 

第15回 おんな城主対おんな大名

映画「ゴジラVSメカゴジラ」

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おんな戦国大名と言われる今川家の寿桂尼と直虎が相まみえる話です。

似たもの同士の戦いということで。

他にもVS系はけっこうありますよね。

貞子VS伽倻子とか(笑) 

 

第16回 綿毛の案

小説「赤毛のアン」

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綿花の栽培を行うことによって井伊家領内を豊かにしようと直虎は画策する

このタイトルについては完全にダジャレみたいです(笑)

脚本家・森下佳子さんのお気に入りサブタイトルだとか。 

 

第17回 消された種子島

映画「007消されたライセンス」 

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 鉄砲(種子島)は金になる、武器としての能力も高いと生産を始めようと考えた直虎だったが、その種子島が忽然となくなる

007好きなんですかね(笑)

 

第18回 あるいは裏切りという名の鶴

映画「あるいは裏切りという名の犬」

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直虎は政次によって今川家から謀叛の疑いをかけられる、しかしそれによって政次の真意に直虎は気づくことになる

政次は井伊家からみると「今川の犬」ですからね、秀逸なサブタイトルだと思います。 

 

 第19回 罪と罰

ドストエフスキー「罪と罰」

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 近隣の領主である近藤から、井伊家の者が木を盗んでいるという訴えがあり・・

これはパロディというより、タイトルそのままですね〜

タイトルそのまま使って違和感なければ、そのまま使いたいのかもしれません。

 

第20回 第三の女

小説「第三の女」

第三の女 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

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 亡くなった直親の娘であると名乗る子が井伊谷にやってくる

探偵ポワロの小説だそうです。

 

第21回 ぬしの名は

映画「君の名は。」

君の名は。

君の名は。

 

港町・気賀を訪れていた直虎は突如、さらわれてしまう

この辺りからですよね。サブタイトルに遠慮がなくなっていくのが(笑)

「名作」と呼ばれるような往年の作品のパロディだけでなく

最近の作品タイトルまでもが使われるようになっていきました。

このあたりで一気に「直虎、サブタイがおもしろい」が広がっていったと思います。大河ドラマとしてはありえないような(笑) 

 

第22回 虎と龍

宮藤官九郎「タイガー&ドラゴン」

タイガー&ドラゴン

タイガー&ドラゴン

 

木材の商いをやらせる目的で雇った龍雲丸たちだが、井伊領内の者たちと折り合いが悪く・・

長瀬智也、岡田准一が出演した傑作ドラマです。 

 

第23回 盗賊は二度仏を盗む

映画「郵便配達は二度ベルを鳴らす」

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 近藤家の菩提寺から仏像が盗まれ、その犯人として龍雲丸たちに疑いがかかる

「二度」という言葉がつくタイトルもけっこう多いと思います。

「ルパンは二度死ぬ」とか?

 

第24回 さよならだけが人生か?

「さよならだけが人生だ」

 

直虎は龍雲丸に家臣になるよう誘いをかけるが断られる。一方、武田と今川の同盟が破棄。

これは、漢詩を意訳したものの一節なんだそうです。

言葉としてはけっこう聞く言葉ですよね。

さよならだけが人生だという言葉を聞いたことがある人に質問です... - Yahoo!知恵袋

 

第25回 材木を抱いて飛べ

高村薫「黄金を抱いて翔べ」

黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)

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井伊家の木材の買い手がみつかり喜ぶが、それが元で今川家の怒りを買うことになる

 

第26回 誰がために城はある

ヘミングウェイ「誰がために鐘は鳴る」

誰がために鐘は鳴る〈上〉 (新潮文庫)

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商人の自治でおさめられてきた街・気賀。そこを武家におさめさせるという今川家の命令のもと、城がたてられることになる。

関係ないですが、和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」をなぜか思い出してしまう(笑)

 

第27回 気賀を我が手に

鈴木清順監督「港の乾杯 勝利をわが手に」

 

気賀の商人たちが、直虎の元を訪れ、気賀をおさめてほしいと申し出る。

「〜〜を我が手に」もけっこうありそうな気がするタイトルですが・・

どれが正解かわかりませんね。

ただこの作品は「みなと」とあるので、関係ありそう。

 

第28回 死の帳面

漫画「DEATH NOTE」

DEATH NOTE デスノート

DEATH NOTE デスノート

 

今川と武田の争いが激しくなるなか、寿桂尼は今川の家臣として働いていくかどうかの見極めを、各人と会って行っていた。

ここに貼ったのは、実写映画版ですね。原作は漫画です。アニメにもなってます。ハリウッド映画にもなるとか。

このお話については、寿桂尼の書いている帳面に名前が書かれたら、その者は殺されるということなので、本当に内容も合致してました。

寿桂尼はデスノート使いだったんですね(笑)

 

第29回 女たちの挽歌

ジョン・ウー監督「男たちの挽歌」

男たちの挽歌(字幕版)

男たちの挽歌(字幕版)

 

井伊は徳川との同盟のため、虎松の母であるしのを嫁がせる

 

第30回 潰されざる者

イーストウッド監督「許されざる者」

許されざる者 [Blu-ray]

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今川家は井伊谷を直轄領とするべく行動を開始する。 

 

第31回 虎松の首

サム・ペキンパー監督「ガルシアの首」

ガルシアの首 [DVD]

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 井伊谷を追われた井伊家は隠し里へ移る。虎松の首を差し出すように命じられた直虎だったが、政次が身代わりを用意して難を逃れた

 

32 復活の火

小松左京「復活の日」

復活の日 (ハルキ文庫)

復活の日 (ハルキ文庫)

 

政次と直虎は、 ひそかに徳川と結び、徳川が侵攻してきた際には井伊谷城を明け渡す手はずを整えていたが・・

 

第33回 嫌われ政次の一生

映画「嫌われ松子の一生」

映画「嫌われ松子の一生」

映画「嫌われ松子の一生」

 
嫌われ松子の一生(下) (幻冬舎文庫)

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近藤の罠にはまり、徳川に弓を引いたと罪人になってしまった政次。井伊家のため、自ら命を差し出すことにする。

 

この回のサブタイトルがおそらく、この「おんな城主直虎」における最高傑作ではないでしょうか。

映画タイトルにかかっているだけでなく、この回の主役といえる小野但馬守政次役の俳優・高橋一生の「一生」ともかかっているというミラクル。

このタイトルは脚本家の森下佳子さんがつけたものではなく

ディレクターさんがつけた、と森下さんが明かされていました。

 

第34回 隠し砦の龍雲丸

黒沢明「隠し砦の三悪人」

隠し砦の三悪人

隠し砦の三悪人

 

戦になったら船で民衆を逃がす計画だった気賀。

龍雲丸たちは戦禍に見舞われる気賀から民衆を逃がそうとするが、間に合わなかった。

 

第35回 蘇りし者たち

映画「レヴェナント 蘇りし者」

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龍雲丸は一命をとりとめ、直虎は近藤の看病を頼まれる。

徳川は今川と和睦。 

 

第36回 井伊家最後の日

映画「合衆国最後の日」

合衆国最後の日 Blu-ray

合衆国最後の日 Blu-ray

 

直虎は南渓和尚の説得もあり井伊家再興を断念。虎松を松下家の養子へ出すことにする。

 

「地球最後の日」という作品もありますが、地球という単位だとでかすぎるので(笑)「国」であるアメリカの方が合うかなと。

 

第37回 武田が来たりて火を放つ

横溝正史「悪魔が来りて笛を吹く」

悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫)

悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫)

 

徳川は三方ヶ原で武田に大敗を喫する。近藤は井伊谷の城に火を放って逃げることに決める。

映画化、ドラマ化されている作品です。

 

38 井伊を共に去りぬ

映画「風と共に去りぬ」

風と共に去りぬ (字幕版)

風と共に去りぬ (字幕版)

 

 龍雲丸と一度は堺へ行くと決めた直虎だったが、徳川と武田の行く末を見守るため残ることになった。

 

第39回 虎松の野望

ゲームソフト「信長の野望」

信長の野望・大志

信長の野望・大志

 

直親の法要に姿をみせた成長した虎松。虎松は井伊家再興を画策し、家康に対面した場でそれを願い出る。

 

ゲームネタはこれが初めてだと思います。

クレヨンしんちゃんの映画に「雲黒斎の野望」というのがありますが、あれも信長の野望をパロったものと思われます。

 

第40回 天正の草履番

TBSドラマ「天皇の料理番」

TBSテレビ60周年特別企画 日曜劇場「天皇の料理番」オリジナル・サウンドトラック

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 世話になった松下の名を捨て井伊の名を名乗る万千代に対し、周囲から猛反発がある。

このドラマは「おんな城主直虎」の脚本と同じ、森下佳子さんが担当されたものでした。

 

第41回 この玄関の片隅で

アニメ映画「この世界の片隅に」

この世界の片隅に

この世界の片隅に

 

万千代は初陣を果たすために手柄を立てようと井伊から材木を調達しようとするが近藤領のためそれは果たせない。

君の名は。につづいて、つい最近ヒットした映画のタイトルをもってくるという暴挙(笑)しかもアニメですし、NHKとしては前代未聞では(笑)

「世界」と「玄関」のスケールの違いが面白い 

 

第42回 長篠に立てる柵

映画「戦場にかける橋」

戦場にかける橋 [DVD]

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長篠の戦いの準備に材木を用意した中野直之と奥山六左衛門は手柄を立てて、信長から茶碗をちょうだいする。万千代は留守居で見事な働きをするが他の小姓に手柄を横取りされる。しかし家康はそれに気づいていた

 

第43回 恩賞の彼方に

菊池寛「恩讐の彼方に」

恩讐の彼方に

恩讐の彼方に

 

 ついに小姓になった万千代が頭角を現し始める。井伊谷では材木の切りすぎで山崩れが起きる事件が発生。

 

第44回 井伊谷のばら

池田理代子「ベルサイユのばら」

ベルサイユのばら (1) (マーガレットコミックス)

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 万千代は家康の命を救い1万石を与えられる。直虎の母、祐椿尼は直虎と万千代を引き合わせてお互いを理解させようと画策。その後息を引き取る。

このタイトルは、登場人物がまさに「ベルサイユのばら」の登場人物にあてはめられるのでは、と話題に。

話自体がベルサイユのばらのオマージュではないか?との噂。

 

第45回 魔王のいけにえ

ホラー映画「悪魔のいけにえ」

信長の誘いを断る家康の子・信康。信康には子がおらず、母である瀬名が新しい側室を探すがそれが正室の父である信長の知るところとなる。

今作の織田信長は完全に悪役で、登場回での仕草はまるでホラーです(笑)

 

第46回 悪女について

有吉佐和子「悪女について」

悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))

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瀬名は信康にかけられた嫌疑について全て自分がやったということにして自らの命でなんとか信康の助命をと画策するが、瀬名が殺されその首を家康が信長へ差し出したものの結局信康も自刃することとなる。

 

47 決戦は高天神

ドリームズ・カム・トゥルー「決戦は金曜日」

決戦は金曜日

決戦は金曜日

 

高天神城での戦いでの活躍により、二万石に加増された万千代。直之と六左を召し抱える。家康は「敵を味方とする力を得たい」という。

まさかの曲名がきました(笑)

幅広いですね(笑) 

 

第48回 信長、浜松来たいってよ

映画「桐島、部活やめるってよ」

桐島、部活やめるってよ

桐島、部活やめるってよ

 

 

この「桐島、部活やめるってよ」のサブタイトルパロディは、どこでも使えるがずっとあたためておいた、と森下佳子さんのお言葉(笑)

「直虎、領主やめるってよ」とか「虎松、お家再興するってよ」とか。

 

ただ、ここで使われたというのがすごいと思います。

なぜならこの回で明智光秀が織田家に謀叛を起こすことを明らかにしており

「明智、織田家やめるってよ」になっているためです!

 

 

第49回 本能寺が変

「本能寺の変」

 

光秀の謀叛が成功した場合に、家康を三河へ逃がす策を手助けするよう万千代から頼まれる直虎。堺からの海路を考え、堺にいる中村屋や龍雲丸と再会を果たす。

これについては、「本能寺の変」という事件名そのものをパロディ化したものという感じかと思いますが

よく漫才とかコントとか、大喜利的なもののお笑いのネタ等でも使われる言い回しですね。

 

第50回 石を継ぐ者

SF小説「星を継ぐもの」

星を継ぐもの (創元SF文庫)

星を継ぐもの (創元SF文庫)

 

 あらすじはこちら↓

星を継ぐもの - Wikipedia

 

月面で「赤い宇宙服」を着た人間がみつかった

という内容なので、

この「赤い」はおそらく、井伊の赤備えとかけているのではないかと。

 

この赤い宇宙服の人は誰なのか?を追い求めるストーリーのようなので

「直虎」は「赤備え」はどうやってできたものなのか?そこにはどういう思いがあるのか?を追い求めたストーリーなのかもしれませんね。

 

前年の大河ドラマ「真田丸」では井伊直政の息子が赤備えで大坂城攻めをしているのがでてきていますし(声での説明だけでしたが)

「ここにくるまでにいろいろなストーリーがあるのであろう」と真田信繁(堺雅人)も言ってました。

あそこにつなげたのかなと思います。

 

ちなみに、この「星を継ぐもの」をタイトルパロディで使った作品に

NHKで放送されていたアニメ「ふしぎの海のナディア」の最終回「星を継ぐ者」があります。

 

もしかしたら「直虎」は、その両方のパロディという形なのかもしれないですね。

「者」が漢字なのは「ナディア」の方ですし。

 

ふしぎの海のナディア 最終回「星を継ぐ者」のあらすじはこちら

www.nhk-ondemand.jp

 

ナディアでも最終回のタイトルでしたし、

おそらく、ふしぎの海のナディアも意識されてのことかなと推測されます。

 

ウルトラマンティガには「光を継ぐ者」というサブタイトルがあるそうです。

 

直虎の手助けもあり、無事三河へ帰還した徳川家康や万千代たち。

直虎は信長が本能寺で亡くなったことを聞き、龍雲丸と別れて井伊谷へ戻る。

明智光秀の子供を預かっていた直虎は、万千代から引き渡すように要求を受けるが

過去に直親や虎松を寺に逃して助けたように、この子も助けるといい拒否する。

その後、井伊の将来を案じながら直虎は病のため息を引き取る。 

 

#おんな城主直虎 第50話(最終回)「石を継ぐ者」"いし"の意味とは?何を指すのか? - ひなぴし 

 

 

以上で、おんな城主直虎のサブタイトルまとめは終了です。

2018年は西郷隆盛が主人公の「西郷どん(せごどん)」、

2019年は東京オリンピックがテーマ?の「いだてん」ということで

 

戦国時代じゃないのが寂しいです。

 

 

2016年真田丸、2017年「おんな城主直虎」はまさに

続きのような話でしたからね。

 

とくに徳川家康に注目してみると面白いと思います。

「直虎」での家康はまだまだ天下統一なんて夢のまた夢という時代の家康・・

その家康が、そういう時代を経て、あの真田丸での姿をみせた

と思うと、なんか面白いなぁと。

 

真田丸でも「伊賀越え」は描かれてましたね(笑)

 真田丸では、「泣き叫びながら逃げる家康」が相当面白かったのを覚えています(笑)

 

脚本家・森下佳子さんが意識していたかどうかはわかりませんが

なんとなくつながりがあるように感じますね、真田丸の家康と。

 

 

ということで、もう一度、真田丸もみたくなってしまいました(^o^;

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