ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

女優・吉岡里帆の今後のあるべき姿を勝手に考えてみる

女優・吉岡里帆さんの動画が話題になっています。

公開から6日間で200万回再生を超えているそうで・・

 

昨年から今年にかけてテレビドラマ等への出演も増えて

かなりの人気があるのは間違いないのですが

その人気の裏返しなのか、けっこう否定的な意見もみかけるんですよね・・

 

とくに「女子から評判悪い」的な・・(^_^;)

 

まずは話題の動画をみてから、

勝手ながら吉岡里帆さんについて考えてみたいと思います。

 

吉岡里帆のごまかし投げキス動画

 

この動画の見どころは

 

・ごまかし投げキス

・透けてるキャミソール?

 

 

けっこう薄着な感じ(^_^;)

まあ、撮影かなにかの合間だったんですかね。

 

やっぱりこれだけの再生回数になるということは

人気があることに間違いはありません。

 

おそらく・・やっぱり男性ですかね??

まあ、この動画に対しては「女性も惚れる」的なコメントもあるんですけどね。

 

女優・吉岡里帆について勝手に考える

と、たいそうなことを言いつつ、どういうバックボーンがあるのかとか

どういう経験をされてきているとか、なんとなくしか知らないので

ここに書くことはほとんど想像だと思ってください(笑)

www.instagram.com

 

吉岡里帆はぶりっ子なのか

上の動画をみても、

たしかにわざとらしさ感があるんですよね(笑)

 

その辺が女子からうけない部分なのかなと。

「ぶりっ子」は女子からは嫌われますからね・・男子にはそうでもないと思いますが(むしろ評価高い場合も)

 

この感じが作られたものなのか、天然なのかはわかりませんが

もし天然だとしても、「ぶりっ子」と思われる行動を取るのは

あまり得策ではない気がします。

 

というのも、たしか吉岡さんは

グラビア写真の活動もやっていたそうですが

それは本意ではなく、もともと女優として演技を評価されたい

という気持ちがあったとどこかで聞きました。

 

もしグラビア等、男子対象のものを中心に活動していくなら

ぶりっ子も武器ですが、「演技で」となれば、女子も対象になりますので

確実に半分の人からは嫌われてしまうわけです(笑)

 

なので、もし天然だとしたら、気をつけた方がいいかなと(^_^;)

もし作っているのなら、やめた方がいいと思います。

(なんとなく「作ってる」感はないように感じるんですが、これはぼくが男だからそう思うんですかね(笑))

 

 

吉岡里帆コンセプトフォトブック「13 notes#」 (TOKYO NEWS MOOK)

吉岡里帆コンセプトフォトブック「13 notes#」 (TOKYO NEWS MOOK)

 

 

吉岡里帆の演技力

 

これは賛否両論あるような気がします。

TBSドラマ「カルテット」での魔性の女・来杉有朱(きすぎ・ありす)役は高く評価されていたように思います。

 

あれが評価されたのは・・実は、上の「ぶりっ子」とつながるのですが

もしかしたら吉岡さん本人とかぶるように感じられる部分があったからではないか

という気もしています。

 

本当の本人かどうかはわかりませんが

少なくとも観ている人が思う吉岡さんのイメージと有朱のイメージが合致していた

なので、とてもハマり役に思われたのではないでしょうか。

 

どちらにせよ、あれがハマリ役と思われるだけの演技力は

きちんと兼ね備えているんだと思います。

勉強もされているようですし。

 

 

ただ、その後に出演している作品では・・・

どれもこれも、正直「作られてる感」がありありなんですよね。

 

実は最近、吉岡里帆さん出演のどのドラマもちゃんと観ていません・・

なら言うな!と言われそうですが・・(^_^;)

 

というのも、どのドラマもはじめの少しをみて、

吉岡さんの演技をみているのがちょっと恥ずかしく感じてしまうような部分もあったためです。

「なんとなく観ていられない」的な(笑)

勝手な気持ちなんですけどね。

 

なんか・・・

なんというか、しっくりこない・・

 

演技してます感

がすごく画面から伝わってきちゃうんですよね。

 

もしかしたら「そういう役」なのかもしれないですが

そうだとしても、ちょっとドラマに集中するよりも吉岡さんの演技が気になる方に気持ちがいってしまって・・それでドラマをみるのはやめてしまいました(^_^;)

 

これはなぜなのか・

 

勝手な想像ですが

やっぱり吉岡さんに「合ってない」役なんじゃないかなと。

 

清純な

とか

おどおどして自信がない

とか

 

そういう役は合ってない

そういう気がしています。

 

「なんでも、どんな役でもこなせるのが女優」という考え方もあるかもしれませんが

自分のカラーを理解してそれに合った役をやる

という女優さんもたくさんいます。

 

そっちを目指した方が良いのではないかなと。。

 

 

 

吉岡里帆は菜々緒や木村文乃のような考え方を持つべきでは

「菜々緒や木村文乃」と書かれて

どういうこと?と思われるかもしれませんが

 

このお二人は、ぼくは勝手に共通点があると思っていて

「自分のことを分析して、求められるニーズに応える役をやる」

女優さんだと思っています。

 

まあ、このお二人にも「演技力がどうか」とかいう話はありそうですが

それはさておき。

 

菜々緒さんは

「悪女・女優」としての地位を確固たるものにしつつあります。

(NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」はそのイメージをうまく利用して、悪女だと思わせた築山殿の役を、実は良妻とした、という面白い事例もありますが)

誰も「悪女」を中心に演じたいはずがないと思います。

しかし、自分には何が求められているのか、どういう風にみられているのか

という第3者目線をつきつめていった結果、

「悪女」にたどりついていると思います。

こうした割り切りができるのは、女優という目立つ仕事をやっている人の中ではかなり珍しく、すごいことかなと僕は思います。

 

木村文乃さんも実は同じようなところがあって

自分のことを「補欠ヒロイン」と思っていると語っていました。

「もともと別の女優さんがやるはずだった役が何らかの事情でできなくなったりして、そういう役がまわってくる」

これもすごいことじゃないですか?!

あなたじゃなきゃダメです、という話でなくても喜んでやりますよ、ということ。

この姿勢なら仕事はきっと次々にもらえると思います。

 

菜々緒さんも木村文乃さんも

「ニーズ」を理解して自分をコントロールしているんだと思います。

 

女優という仕事でそれをやるというのは・・

かなりのことなんじゃないかなと。

 

そもそも自分に自信がないとできない仕事だと思いますからね。

なのに、「自分が、自分が」ではなく「まわりからどうみられているか」で行動できるという。

 

ただ、実際には

そういう風に行動できる俳優さん、女優さんの方が

長く芸能界では生き残っていけるんじゃないかなと思うんですよね。

 

ずっと「自分が」と言っていても

いずれは年齢のこともあって、主演をやることもなくなっていくんでしょうし。

 

 

・・というような菜々緒さん、木村文乃さんみたいに

吉岡里帆さんも、「ニーズに応える」を徹底していくことが

女優として大成する、一番良い方法なのではないか?と僕は思います。

 

「グラビアの仕事は本意ではない」とのことだったので

そのかわいさや美貌を売りにしたくない、ということなんでしょうし。

 

そうであればなおさら

女優としての「吉岡里帆のニーズ」を大事に

考えていくのが良いのではないでしょうか。

 

 

まあ・・

ココ最近の、

 

・純情、清純な役

・自信がない子の役

 

というのも、別に吉岡里帆さん本人が選んだわけではなくて

ドラマ制作者側が「合う」と思って選んだのかもしれないんですけどね・・

もしそうだとすると、ドラマ制作者が視聴者である一般市民と感覚がずれているんだと思います。

 

おそらく大半の人(とくに女性かもしれませんが)は

そんな吉岡里帆が観たいとは思ってません(笑)

 

 

カルテット・来杉有朱のような魔性の女、悪女

計算高い女

男を騙す女

予定調和をぶち壊す女

 

こんな所ではないかなと。

 

ぜひそういう役をやる吉岡里帆さんを観たいです!

 

演技について語るのはやめておいた方が良い

 あと、吉岡里帆さんについてちょっと気になるのは

そこかしこのインタビューなどで

「演技とは」について語っていること。

 

たしかに女優さんなので、それを語るのは自然といえば自然なのですが

吉岡里帆さんのキャリアでそれを語るのは・・ちょっと微妙かなと。

 

まだまだ「若手女優」であり、テレビドラマなどで顔が知られるようになったのも

つい最近なので。

 

もしかしたら、それ以外のキャリアで十分やってきたという自負が

自身にはあるからかもしれませんが

それは一般の人はほとんど知りません。

 

また、上に書いたような最近のドラマ出演している吉岡さんをみたら

「わざとらしさ」がどうしても出ており

「演技がうまい」という評価はほとんどされない状態かと。。

 

おそらく、女優という仕事に憧れがもともとあり

今自分がその仕事をしているということに誇りもあるから

語りたいのだと思いますが・・・

 

語らない、方が良いと思います(^_^;)

 

そこを語るのはもっと先かなと。

 

 

まあ、雑誌社とかが話をさせているのかもしれないんですけどね・・

それでも「話さない」方が良いと思います。

 

「演技力」が高く評価されるようになったら

そのとき、語るべきでしょう。

 

今は、話せば話すほど「何を言ってるの?」と

とくにドラマに厳しい女子から強い批判を受けて逆効果になってしまいそうです。

 

 

裕木奈江になってしまわないか

裕木奈江さんという女優さんは

出演したドラマのイメージをひきずってしまって

世間から大きく嫌われるようになってしまい

露出が大幅に減っていってしまった女優さんだそうです。

 

そんな裕木が世間のバッシングに見舞われたのは、あるドラマ出演がきっかけだった。

「93年放送の『ポケベルが鳴らなくて』(日本テレビ系)で、親友の父親と不貞関係になるOL役を演じたことから端を発して、“女性が嫌いな女優”として女性週刊誌から総攻撃を受けました。その後、仕事も徐々に減り、99年の結婚を機にロスへ移住してしまいました」(前出・女性誌記者)

asajo.jp

 

ポケベルが鳴らなくて

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  • 国武万里
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  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

裕木奈江さんはその後海外で活躍し

2018年ついに日本のドラマに戻ってこられました。

「FINAL CUT」(フジテレビ系)

 

 

誰かが言っていましたが

最近の吉岡里帆バッシングをみていると

たしかにちょっと裕木奈江さんを彷彿とさせるものがあり

このまま女性を敵に回し続けると

吉岡里帆さんはテレビに出られなくなるのでは?

という気さえしてきます。

 

 

演じた役のイメージをひきずってしまい、そのイメージそのものでとらえられるようになる

 

 

「かわいらしい」「清純な」「男にふりまわされる」

女性を苛つかせるような役をやり

しかも行動が「ぶりっ子だ」ととらえられれば・・

たしかに「女性が嫌いな女優」というのに名前が挙げられてもおかしくありません。

 

 

吉岡里帆さんにはぜひ頑張ってもらいたいです。

そのために、ぜひ、自分や周囲の思いを優先するのではなく

ニーズをとらえ、どういう風に自分を売るのがいいかを

第3者目線で戦略的に考えていく

 

こうするのがいいんじゃないですかね・・

 

 

視聴率も苦戦してますし

テレビ局やドラマ制作者の言いなりもダメです!

 

 

・・とここまで書いてきたおまえはなんなんだ!

吉岡里帆のこと何もわかってないのに書くな!

というご意見もあるかもしれません(^_^;)

 

その通りです(笑)

ここに書いたのはあくまでぼくが勝手に思った独り言だと思って許してください(笑)

 

 

「女性から嫌われている」体で書いてきましたが

実際には女性ファンもけっこう多いと思います。

 

Google検索で「吉岡里帆」とともに検索されているワードを調べると

明らかに女性が調べている言葉もけっこう多いです。

 

吉岡里帆 足指

吉岡里帆 色気

吉岡里帆 後ろ姿

吉岡里帆 笑顔

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吉岡里帆 パーマ

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まあ、男性の検索も含まれていると思いますが・・

女性からの「吉岡里帆になるためには?」という検索意欲がうかがえます(笑)

 

そんな今いる女性ファンをかき消してしまうほどのバッシングの声が大きくなっていかないことを切に願います(^_^;)

 

 グラビア・・もうあんまりやらないんですかね〜

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