ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

目にゴミのようなものが見える?細菌?ウイルス?動いていて追いかけると逃げるのは何?

目の中に、ゴミ?細菌?ウイルス?みたいなものが見えるという人いますか??

実はぼくは、物心ついた時からず〜〜っと見えています(^_^;)

 

こういうやつなんですけど・・

↓↓↓

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【画像】風邪の時に目を閉じると万華鏡のようなものが見える!?Twitterで「あるある」と話題に・・・ : 【2ch】ニュー速クオリティ

 

これ、わかる人いますかね??

たぶん、同じようなものが見える!という人がいると思うんですが・・

こんなん知らん!という人には何を言っているかわけがわからないと思います(笑)

 

ですが、こういうのが見えたりするんですよ。

 

 

ぼくの場合は

目を閉じて少しだけ開ける、薄眼の状態で光の方をみたときなんかに

こういう虫みたいなやつがみえます。

 

これがうにょうにょ動いたり

気になって目で追いかけると逃げていく

で目を元の位置に戻すとまた戻ってくる

 

みたいな、完全に生き物っぽい動きをするんです。

 

 

目の中に何かが住んでいる

洗ったら取れるのかな?なんて小さい時は思って

何度も目を洗ったりしたこともありますが、取れず。。

 

けど、いつも見えるものじゃないし

他の人に説明するのも難しい。

すごく変な病気だったらどうしよう、なんて思いもあって、人に話したことはほとんどありませんでした。

 

 

普通に生活しているときはみえないんですけどね。

 

 

で、今回同じようなものがみえる、という書き込みをネット上でみつけて

この正体を調べてみました!!

 

飛蚊症とともに (PARADE BOOKS)

飛蚊症とともに (PARADE BOOKS)

 
飛蚊症 改善

飛蚊症 改善

 

 

目の中にみえるゴミのようなものはゴミでも生き物でもない

とてもわかりやすく解説してくれている動画がありました。

とりあえずはこちらをみるのが一番良いかなと思います。

 

この動画の後半はまた違う症状の話なんですけどね。

後半の方の見え方も経験があります。

みんなあるんじゃないですかね?

www.youtube.com

 

 

 

ムスカイボリタンテスという浮遊物なんだそうです。

虫でもなく外的物質でもなく、眼球の中に存在しているもの

組織の小片、赤血球、タンパク質のかたまり

なんだとか。

これらが網膜に落とす影がみえているそうです。

眼の内部を満たすジェル状の液体・硝子体液中を浮遊しているので

眼の動きに合わせてそれも動くんだとか。

 

空白のコンピュータ画面、雪、空など

均一に明るい表面をみるときに見やすい。

背景の均一さがより浮遊物をはっきりさせる

 

生まれつき、加齢によるもの、病気の場合がある

 

目の中の話なので

「絶対に病気ではない」とはなかなか言い切れないみたいなんですけど(^_^;)

 

おそらくぼくみたいに、小さいときからみえる

みたいな人の場合は、生来のものと思って良いようです。

 

 

 

症状の名前としては「飛蚊症(ひぶんしょう)」と言うようです。

こう言われると、「蚊は存在してないのに、蚊がいるように見える(のはおかしい)」みたいな印象があるんですが・・

 

「蚊が飛んでいるようにみえる」ということなんでしょうね。

 

まあ、ぼくの場合は「蚊(か)」というよりもゴミ?細菌?ウイルス?

みたいな見た目なんですけどね。

 

Wikipediaにあるイメージ絵にたしかに近いです。

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飛蚊症 - Wikipedia

 

ちなみに、

「加齢」によって、歳をとると起こるパターンと

あとは本当に病気の場合もあるそうで・・

 

 

ただぼくみたいに、小さいときからみえる人の場合は

日常的にはみえないと思います。

おそらく脳がだんだん慣れてきて、普通にモノをみているときには見えないようになっているのではないかなと。

 

 

生まれつきの人がこの飛蚊症をもつ理由は

母体内で胎児の時に目が作られる過程で、眼球の硝子体に血管が通っているそうなのですが、眼球が完成するとその血管がなくなるのだそうです。

ただ、生まれたあともその血管の名残が硝子体の中に存在していると、それが網膜に影を落とし、こんな風にみえるんだとか。

上の動画でいう「組織の小片、赤血球、タンパク質のかたまり」というのが、この血管の名残のことなんでしょうね。

 

まさか目が作られる過程で不要になったものが眼球の中に残っていて

それが見えていたとは・・

 

飛蚊症について詳しいサイト一覧

飛蚊症については、この辺りのサイトに詳しく書かれていますので、参考にどうぞ。

生まれつきの飛蚊症
母体内で胎児の眼球がつくられる途中では、硝子体に血管が通っていますが、眼球が完成するとこの血管は無くなっていくのがふつうです。しかし、生まれた後も血管の名残りが硝子体に残存すると、これが"濁り"となって飛蚊症の症状を感じることがあります。
このタイプの飛蚊症は、生理的なもので健康な目にも起こる現象ですから、症状が進まない限りはあまり気にしなくてもいいでしょう。

飛蚊症の症状に気がついたら、その原因が生理的なものか、病気なのかを自分で判断せず、眼科で検査を受けましょう。

飛蚊症 - 目の病気百科|参天製薬

 

■飛蚊症とは
 皆さんは、黒い点や虫のようなもの、または薄い雲のようなものが視野の中に見えたことはないでしょうか。このように、視界にごみや虫のようなものが飛んでいるように見える症状を飛蚊症(ひぶんしょう)と呼びます。目を動かしても、影は同じ方向に移動しかつ細かく揺れるので、その名のとおり目の前を蚊が飛んでいるように感じます。ただし、影の形は、ひも状のものやリング状のものなどさまざまです。いつもは気が付かなくても、白い壁を見たときや空を見たときにははっきりと現れることが多いといわれています。ほとんど場合は、加齢などの生理的変化によるものですから、心配いりませんが、たまに網膜剥離など重篤な疾患の前触れであることがあるので注意が必要です。

■飛蚊症の原因について
 飛蚊症の原因は、特に治療が必要でない「生理的」なものと、治療をしないと視力が傷害されることがある「病的」なものに分けられます。 

http://www.nichigan.or.jp/public/disease/hoka_hibun.jsp

 

ある日突然に、あるいは、いつの間にか目の前に蚊やゴミのような物が飛んで見えたり、雲のようなものが浮いて見えたり、墨を流したように見えたことがありませんか。これが飛蚊症ひぶんしょうです。飛蚊症は、あらゆる年齢層に起こりますが、高齢者ほど、特に近視の人ほど多く見られ、多くの場合心配ありません。

しかし、飛蚊症は、自覚症状が少なく、視力が低下したり痛んだりしないことが多いので、たいしたことはないと、眼科医に受診せずに放っておいたために、網膜剥離や眼底出血などの重大な目の病気を見逃してしまい、失明することがあります。飛蚊症になったら、ぜひ、眼科医の診察を受けることをおすすめします。

1.はじめに | 黒いものが飛ぶ 飛蚊症 | 目についての健康情報 | 公益社団法人日本眼科医会

 

飛蚊症(ひぶんしょう)は、人間の眼球内の原因により視覚に発生する現象で、視界内に小さな薄い影(糸くずや蚊のようにも見える)のようなものが現れる。網膜上では特定の位置に影は存在しているが、眼球の運動による視界の移動により、この影は相対的に動き回っているように当人には感じられる。眼科分野では遭遇する頻度の高い症状で、疾患の場合もある。ムスカイボリタンテス(muscae volitantes)ともいう[1]。


原因
目の内部を満たす硝子体内の混濁が網膜上に影を落とすことで発生する。混濁の原因には、

・生理的飛蚊症(病的ではないもので生来のもののことが多い)
・後部硝子体剥離(病的ではないもので加齢・強度近視・打撲などによるもの)
・その他(網膜裂孔、網膜剥離、硝子体出血、ぶどう膜炎などの病的なもの)
などがある。強度近視の眼は飛蚊症になりやすいと言われている。

飛蚊症 - Wikipedia

 

病気かもしれない飛蚊症

生来の生まれつきのものなのか

加齢によるものか

それとも病気か

 

という判断はなかなかつかないと思いますが・・

 

 

少なくとも

 

・日常的にみえる

・その見え方が大きい

・急に見えるようになった

 

というような人はすぐに眼科へ行って一度検査してみた方がいいんじゃないでしょうか。

 

まあぼくの場合は・・子供の頃に気づいて以来

ずっと誰にも言えず、放置していたわけですが・・(^_^;)

 

おそらく生まれつきパターンだったんだろうと思います。

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