ひなぴし ドラマ考察

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鰻を食べる土用の丑の日は2回目がある?二の丑とは?

夏バテ防止でウナギを食べようキャンペーンがいろんなスーパーや飲食店で展開されるのが、土用の丑の日ですよね。

 

土用の丑の日って、毎年1日だけとは限らないって知ってました??

 

たしかに、なんとなく、

あれ、また土用の丑の日なの??

 

と思うことが、これまでの人生でも何度かあったような(笑)

 

実は、年によって

1日しかない時と2日ある時があるらしいんですよ。

 

土用の丑の日は1年に一度とは限らない。

1年に2回、2日間ある時もあるとか・・

 

 

土用とは何か?

専門的な説明は、専門家にお任せするとして😓

わかりやすく説明すると

 

土用は一年のうちのある期間を指す言葉で

実は年間に4回あり、

一回あたり約18日間を言うそうです。

 

その4回は日が定まっていて

 

立春 2/4,5頃

立夏 5/7頃

立秋 8/7頃

立冬 11/6,7頃

 

これらの日の直前約18日間が「土用」なんだそうです。

 

まあ、この辺りを詳しく知りたい方は

「五行」とか「暦」について調べると詳しく書かれています。

 

うなぎを食べると良いとされる

一般的な土用の丑の日は、立秋の直前にある土用の「丑の日」だそうです。

 

 

丑の日とは何か?

暦では、日毎に十二支が割り当てられています。

ね うし とら う たつ み うま…

のあれですね。

 

12個あるわけです。

その「丑」が割り当てられた日が、丑の日です。

 

土用の丑の日は平均1.57回ある

なぜ、1.57なのか?は詳しく知りませんが(笑)

ざっくり考えても

 

土用の期間は18日間あって、干支は12しかないので

同じ干支がその期間に出てくる回数は、

1.5回ぐらいですよね。

 

 なので、12個の干支が18日間に登場してくるとなると・・

その中で「丑」に当たる日は、だいたい1.5回ぐらいは登場してくるということで・・

 

立秋の前の土用にある丑の日で

もし丑の日が2回ある場合には、

 

1日目 一の丑

2日目 二の丑

 

というそうです。

 

今後の土用の丑の日一覧

今年の土用の丑の日は何月何日?いつなのか?

 

西暦 和暦 土用の丑の日

      (一の丑)(二の丑)

2017年 平成29年 7月25日 8月6日
2018年 平成30年 7月20日 8月1日
2019年 平成31年 7月27日
2020年 平成32年 7月21日 8月2日
2021年 平成33年 7月28日
2022年 平成34年 7月23日 8月4日
2023年 平成35年 7月30日
2024年 平成36年 7月24日 8月5日
2025年 平成37年 7月19日 7月31日
2026年 平成38年 7月26日
2027年 平成39年 7月21日 8月2日
2028年 平成40年 7月27日
2029年 平成41年 7月22日 8月3日
2030年 平成42年 7月29日
2031年 平成43年 7月24日 8月5日
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2052年 平成64年 7月21日 8月2日
2053年 平成65年 7月28日
2054年 平成66年 7月23日 8月4日
2055年 平成67年 7月30日
2056年 平成68年 7月24日 8月5日
2057年 平成69年 7月19日 7月31日
2058年 平成70年 7月26日
2059年 平成71年 7月21日 8月2日
2060年 平成72年 7月27日

なぜ土用の丑の日にウナギを食べるようになったのか?きっかけ由来は?

これには諸説あるようですが、平賀源内が考えたというのが一番有名なようです。

他の説もあるようなので、興味がある方は調べてみてください。

 

平賀源内説は

 

夏にウナギが売れない鰻屋から相談を受けた平賀源内は

「本日丑の日」と書いて店先に貼ることをすすめた。

すると、鰻屋は繁盛したとか。

 

それをみた他の鰻屋もそれを真似て、それで土用の丑の日にうなぎを食べる風習が定着した

 

というもの。

 

 

丑の日にはもともと、「う」がつく食べ物を食べると夏負けしない

という習慣があったようです。

 

なので、他にも「う」がつく

瓜、梅干、うどん、うさぎ、馬肉(うま)、牛肉(うし)

などを食べる習慣もあったとか・・

 

それで、「丑の日だから『う』のつくうなぎを食べろ」とアピールして成功した

という話なんですね〜〜〜

 

 

うなぎに含まれるビタミンにより食欲増進や夏バテ防止効果が期待できるそうです。

 

 

うなぎ、食べたい!!!!

 

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