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#カルテット 第10話/最終回 結末ラストネタバレあらすじ予想予告感想レビュー

ここに、さらに新しいあらすじを記載しました!

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TBSドラマ・カルテットは3月21日が最後の放送日です。

全10回ということで、本当ならまだまだドーナツホール4人の会話を見ていたいところですが・・

連続ドラマの宿命ですね。

 

視聴率があまりよくない感じだったので、

途中で打ち切りになったりしなくて本当に良かったなと思います。

 

最後の結末がどうなるか

真紀、すずめ、別府、家森の4人がどうなるのかによっても変わってきますが・・

なんとなく、今回のドラマの内容だったら

新シリーズなんかも作れそうな気がするんですよね・・

 

まあ、人気のある俳優さんたちなので

そろえるのが難しいですかね?

もしくは今回の視聴率では難しいか・・

 

なんとなくですが、

ドラマの関連グッズの売上なんかは、カルテットは非常に良さそうな気がしていますので

そういうシリーズ化も視野に入れてもらえると嬉しいなと思います。

 

もしシリーズ化したら、そりゃサスペンス要素はちょっと無くなっちゃいますけどね(^o^;

ただ、「日常系」として

会話を楽しむような、そんな物語にはなるんじゃないでしょうか。

 

 

第9話のあらすじ・ネタバレはこちら

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そんなカルテットのラストですが

 

坂元裕二さん脚本のドラマは最終回の内容が微妙だった

という評価の作品がいくつかあるようです。

おそらく内容が詰まっているので、全てを描ききれなかった

そういう印象を与えられるものと思われます。

 

 

しかし今回のカルテットにおいては

謎とされているものは全て答えが提示されて

かつ伏線は綺麗に回収されていくものと推測します。

 

 

そもそもこの第10回に至るまでに

発生した謎や秘密は少しずつ回収されてきていますし

最後に残された謎、、真紀に関することが片付けばほぼ完成かなと。

 

あとはドーナツホール4人の恋愛事情。

こちらもぼくはある程度めどがつくんじゃないかと思っています。

 

 

恋愛については人それぞれ

「誰と誰がくっついてほしい」という希望があると思うので

思い通りの結末ではなかった

という人も出てくるでしょうね。

 

さらに「くっつく」とまではいかず、そういう方向で・・ぐらいで終わるかもしれません。

 

一応、恋模様の予想をしてみました↓

#カルテット 第8話おみくじから予想する恋の行方、真紀・すずめ・別府・家森 - ひなぴし

 

でもまたそれもしかり。

 

丸かバツか

0か1か

白か黒か

 

というだけではなく、

「グレー」という選択肢を選ぶのがおとな

 

そういうことが主題歌「おとなの掟」でも言われているような気がしますし(笑)

 

おとなの掟

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真紀の戸籍売買についての考察など、この下に・・

 

カルテット1

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真紀は戸籍を買って別人になりすますという罪を犯しています。

これは・・おそらく犯罪だと思いますので、罰金・・重いと懲役もありえるのかなと思われます。

 

戸籍を売買したり、買って使った人はどんな犯罪で、どんな刑罰があったりするのか??

 

戸籍を買った人が問われる罪としては「公正証書原本不実記載等罪」があるようです。

公正証書原本不実記載等罪

157条1項 公務員に対し虚偽の申立てをして,

登記簿,戸籍簿その他の権利若しくは義務に関する公正証書の原本に不実の記載をさせ,又は

権利若しくは義務に関する公正証書の原本として用いられる電磁的記録に不実の記録をさせた者

→ 5年以下の懲役又は50万円以下の罰金

まあたいてい、

戸籍を買う人というのは、それを悪用しようという人がほとんどでしょうから

その悪用した方でまた別の罪に問われたり、刑罰がくだされるのではないかなと思います。

 

今回の真紀(松たか子)がただ他人「早乙女真紀」になりすましていただけ

とすれば、この罪だけが適用されるのか・・?

 

 

またさらに、それ以上に、富山県警の捜査一課に追われるような犯罪

たとえば殺人のような凶悪犯罪をしているかどうかですが・・

 

おそらくですが、

「カルテットでは人は死なない」と佐野プロデューサーが語っていた記憶がありますので

(病死は別だと思いますが。すずめの父や、真紀・・彰子の父など。)

 

殺人等に真紀は関わっていないものと推測します。

それ以外の問題、お金に関わる悪いこと等をしていないのなら

もしかしたらそこまで大きな刑罰にはならないのかもしれません。

(前科はつくと思いますし、立派な犯罪ですけどね(^o^;)

 

早乙女真紀本人がいま、どうしているのか?というのも

気になるところです。

 

実はすでに死んでいる・・とか?

たとえば真紀と知り合いで、何らかの事情で戸籍を譲り受けることになったとか。。

 

 

佐野プロデューサー曰く

「ここまでのサスペンス要素を予想していなかった」的なことも言っていましたし

真紀が他人になりすましていた件は、第8話の台本を渡されて初めて知ったと言ってました(笑)

 

ドラマ制作開始当初におおまかな話の流れは打ち合わせ済みだそうですから

これだけの強烈なサスペンス要素が出てきても、元の話しの流れに集約していくんだろうと推測します。

 

というのも、

幹生が登場して、有朱を別荘の2階から落としてしまい殺してしまった疑惑なんかも

「まさかここまで『後戻りできそうにない展開』が出てくるとは思ってもみなかった」と佐野亜裕美プロデューサーは言われていたので(笑)

でも、実際には来杉有朱は死んでなくて。まあ・・幹生は警察へ自首することになりましたけど。

でも、ドーナツホールの4人の関係としてみたときには

それほど大きな影響は起こってませんよね。

 

 

だから、真紀が幹生のように、逮捕・収監される

というような方向へは話は進んでいかないものと推測します。

 

 

別荘の維持を別府がとりつけることができるかどうか

がひとつのポイントですが

仮に維持できるとなったとしても、メンバーは全員独立するかもしれませんね。

 

やっぱり一度はみんな「独立すべきだ」と思うわけですし。

あ、第8話では家森は全く独立する気がなさそうでしたが、

第9話で別荘がいよいよ本格的に亡くなるかも?となった際には

自立する方向で頑張り始めるみたいですよ。

 

4人ともが、どういう状況になっても、

誰と誰が付き合うことになろうとも

 

ドーナツホールというカルテットは続けていきたいという願望を持っているようですし。

 

なにより・・楽しそうですよね〜〜

あの共同生活(笑)

 

 

みんな自立してそれぞれで生活するが

週末だけ別荘に集まって活動する

 

そんな風になるのかもしれません。

 

 

もともとはそういう話じゃなかったでしたっけ??

 

最初に真紀を車に載せて、家森を拾い、別荘に到着したときに

家森が「ぼくはずっと住みますよ」別府「え?ずっと住むんですか?」みたいなやりとりもありましたしね。

 

 

みんなの嘘や秘密が明らかになって、

でもグレーなところはグレーのまま。

 

どこかしらに欠点を持っているがそれを他の人が補うという形で

最高のグループである

と、メンバー自身が感じられるようなグループ

 

 

よく考えると、メンバー全員が「気負いなく戻られる場所」をもってない気がしますので

真紀は家族がいない、すずめもいない、家森は離婚してこどもも離れた、

別府だけは微妙ですが・・たぶん別府家の中で浮いた存在なのかなと。

 

だから、家族とは違うものの

家族のような、家庭のようなそんな居心地の良い場所が

ドーナツホール

なのかもしれないですね。

 

 

ということで、

もしかしたら音楽活動を一時休止するようなこともあるかもしれないですが

それも明確に「解散」と言われることはなさそう。

そもそも「結成!」と宣言したわけでもないですし。

 

でも、また戻ってくる。

その戻られる場所がドーナツホール。

ということなのかなと思います。

 

 

別府の弟が紹介した仕事で、夏のクラシックフェスティバルで演奏する

というのがあったと思います。

 

あれに、きっと出演するんじゃないでしょうか。

そこまで離れていてあそこで再会!となるのか

はたまたそこでいったん、バイバイとなるのか。

 

大勢の観客の前で演奏するこのシーン。

ここでの演奏、音楽が、彼らの人生に何らかの意味合いを持たせたものになるそうです。

 

 

別荘の売却話が持ち上がることで

この生活の居心地の良さを感じつつも、

「ずっとこのまま永遠にはいられない」と感じ始める4人。

 

自分の追うべき夢は何なのか。

 

人生と音楽とそれぞれどう向き合って生きていくのか。

それぞれが答えを出すのだそうです。

 

どちらにせよ、また4人はつながって

一つのドーナツになるんだと思います!

 

 

最後には、視聴者もみんな

自分の夢や人生に想いを馳せて、自分も前を向いて生きていこうとおもえるような

爽やかさを残した結末にしたい

 

とのこと。

楽しみですね!

 

※このあたり、カルテットの公式BOOKに記載があります

 

 

ここに、さらに新しいあらすじを記載しました!

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