ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

映画館へ行かない理由 面倒くさい55%

映画館へ行かない理由、「面倒くさい!」が55%も : J-CASTニュース 映画館へ行かない理由、「面倒くさい!」が55%も : J-CASTニュース


ぼくは映画館へよく行きます。

行くようになった理由は・・・「映画館の近くに引っ越したから」


つまり、面倒くさくなくなったからと言えます。


・・ので、この結果には納得できます。


でも、「面倒だから行かない」だと、どこもそうですよね?

買い物も、カラオケも、遊園地も、どこでも・・・


じゃあ、映画は何が違うかというと

「代わりのものがある」ということです。


家でDVDを観た方が面倒でないということでしょう。

遊園地などは、そこへいかないと体験できません。

(遊園地は遊園地で別の問題で客が減ってそうですが)



ぼくは

はじめのうちは「近くにあるから」映画館へ行ってました。


でもそれをずっと続けていて、今では映画館へ行くことが趣味・・・

といえるほど、よく行ってます。


なぜかというと、それはぼくにとって「代わりがない」と感じるようになったからです。


映画館の良いところ(ぼくにとって)


◆映画に集中できる(家だと他の誘惑が多く、最後まで集中できない)

◆1人であれば、感情を思いっきり出すことができる(家だとそうもいかない)

◆ポップコーンがおいしい(お金はかかりますが、家にいたら食べられない)


これらは家ではできないことなんですよ。ぼくにとっては。


良い映画をたくさん放映すること、良いシートを用意すること

音響設備を整えること・・・いろいろ改善点はあると思いますが(これらは家でもなんとかなること)


「代わり」が用意できない価値を提供しなければ、客数を増やすことは難しいんじゃないでしょうか。

上に書いたことは1億2千万分の1の意見なので、これが全てとは言いませんが


どうも「映画館に来ることの良さ」のアピールが足らない気がします。


お金をかけてでも映画館へ行く理由が「早く観たいから」では

ネット配信にきっと勝てなくなるでしょう。



「映画好き」を増やすことと同時に「映画館好き」を増やしてみてはいかがでしょうか。

ちょっと意味が違うと思います。やることも違うと思います。


ぼくは「映画館好き」ですから、うまくやればきっとそういう人を増やせるはず・・・!?



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