ひなぴし

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。

なぜ牛丼だけ価格競争?ハンバーガー業界は高価格での争いですよね。



★牛丼並盛の価格(2010年9月21日現在)

すき家 280円
松屋  320円
吉野家 380円


牛丼の価格競争はよくニュースになります。あるチェーンが下げると、それに追随して他のチェーンも下げる。

「安い」が話題になって、一時来店客数が増える。でも単価が下がり思うように売上があがらない・・・吉野家はそういう悪循環にはまり、今後は(できるだけ?)価格競争には参加しないと発表していました。

以前も同じようなこと言ってたような・・・でも、価格競争に入っていっちゃってましたよね。

牛丼って、安くないと食べにいかないものなんですかね。
どうしても牛丼が食べたくなる・・・そういう人ってやっぱり少ないんでしょうか。

というのも、同じようなお店としてハンバーガーショップがありますよね。

店舗数は想像でしかありませんが、たぶんハンバーガーショップの方が多い。(同業全て合わせて)
こちらの方が競争が激しくなり、もっと価格競争が進んでもおかしくなさそうですよね。

ハンバーガーの方がちょっと軽い食事、牛丼の方が重そう・・・だとしても、ハンバーガー屋で昼食とったあとに牛丼屋行く人はいないでしょうし、ハンバーガーショップをはしごする人はいない。

同じ1回の食事だと考えれば、どちらも同じだから、ハンバーガーショップだって牛丼屋のライバルですよね?

でも、ハンバーガー業界はどちらかというと、高価価格志向。
高い商品が続々登場して、セットを食べると1人700〜800円したりします。
牛丼屋の倍ですよ、およそ。

まあ、牛丼屋の場合も完全に単品を食べる人は少ないでしょうから、もう少し単価が高いかもしれませんが。

ハンバーガーショップは安さを売りにしてない。
安い商品もあるんですけどね。
前面に出しているわけではない。

せっかくマクドナルドへ行くなら、新商品の○○バーガーをたべよう。となる。
それはハンバーガー単品なら、400円近い値段だったりするわけです。


牛丼には「安さ」しかないのか。

店によって、味の違いが出にくい商品なのか・・・でも、それはハンバーガーでも同じこと。



もともと、一部の限られた人が好きな商品だったのかもしれませんね、牛丼って。

それが規模を拡大するにつれ、ターゲットを広げていく必要が出てきた。
そうすると、どうしても牛丼を食べたいって人以外にも来店してもらう必要がある。
そのとき売りにできるのは・・・価格ってことなのかもしれません。

牛丼 = 吉野屋 = おじさんたちでいっぱい

そんな印象でしたからね、以前は。


その点、ハンバーガーってもともとターゲットが広いんでしょう。
誰からでもニーズがある。男性も女性も、小さい子からおじさん・おばさんまで。

食べられている総量が多いんでしょうね、ハンバーガー類の方が。

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牛丼をハンバーガー類と同量までもっていくのには無理がありそう。


価格競争にどっぷり浸からずに、生き残っていくためには、コアターゲットをしっかりつかんでおくことが大切。
「王者」であることにこだわらず、「認められる存在」でいることが大事。


すき家はもしかするとどんどん規模を拡大して、ほかのフードチェーンから客を奪う作戦に出るんでしょう。

牛丼はあくまで「みせる」商品で、実際に行ってみたら「いろんな商品があるじゃない」と感じてもらう。


吉野家は、「牛丼屋」ではないすき家にふりまわされないように、独自路線を歩んでいった方が良いんじゃないかな・・・と思います。

もしかしたら、店舗数はもう少し絞る必要が出てくるかもしれませんが、「専門店」だと考えれば、そんなに多くあることの方が不自然でしょう。


ハンバーガーショップで700円ぐらい払うたびに、

あ〜、でも牛丼屋へ行こうとは思わないんだよなぁ〜と感じます。


みなさんは、、どうですか??

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