ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

「エビアン」「ボルヴィック」等が日本大手飲料メーカーの傘下になるかも・・?!



世界市場でのボトル入り飲料水事業の世界シェア1位(占有率約12%)のフランス食品大手ダノンが、日本の大手飲料メーカーへ水事業のすべて・もしくは一部を売却する方向で交渉しているそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101110-00000131-yom-bus_all

昔は・・・水を買うなんて考えられなかったですよね〜。

それを言うなら、お茶を買うなんて考えられない!
ってことで、昔はお茶の自販機での販売は無かったといいます。

でもお茶は売り出してみたところ大ブレイク。

今では水もけっこうな販売額になっていると思われます。

何か飲みたいけど、カロリーは摂りたくないなぁ。
お茶でもいいけど、運動するときは味がしない方がいいなぁ。

といったニーズを満たすんでしょう、水は。


海外なら、飲料水を買うのは当たり前といいますが、日本の水はけっこうどこでも飲めますからね。

最近では東京都が水を販売して話題になったりしていました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101031-00000000-sh_mon-bus_all

その名も「東京水」(100円)。

その他大阪市水道局の「ほんまや」(100円)というのもあり、少し「ご当地水道水」ブームが起こっていると言ってもいいでしょう。


水道水の水質が向上していけば、飲料メーカーから出る水は購入されなくなるんでしょうか・・・。

う〜ん、どうなんでしょう。


ちなみに、水道の水質が上がってもなかなか水道の水は信用できないという人もいます。

なぜなら、水道局を出たときの水がとてもキレイでおいしいとしても、受水タンクや水道管、蛇口の衛生状態が気になるからです。

こればっかりは、水道局ががんばってもなかなかなんともならないような。

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ところで、水が売れるようになっていくと、その他ジュースやお茶の売上が落ちるような気がしますが、どうでしょう??


だから水事業を買収しても売上がのびるということではなく、リスクヘッジの意味合いが大きいのかなと思います。


日本の水道事業の海外進出とあわせ、水の販売事業でも日本が世界に打って出て、水で世界を制してほしいなぁと願います。

水は生きていく上で絶対必要なものですしね。
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