音楽データだけでなく、iPhoneのアプリデータ等、使っているうちにどんどん容量が大きくなってしまうiTunesのデータ。
データが増えてくるとPCが重くなる原因にもなるので・・・
iTunesのデータを外付けハードディスクへ移動
させましょう!
実はこの記事、何度か書いているんですが、できるだけ簡単な方が良い!
初心者にもわかりやすく!ということでまたまたリライトしました。
今回の記事が「iTunesデータの外付けHDDへの移行」としては一番わかりやすいと思います。
説明を始めますが、まず最初に。
よく理解して進めたい人は、最後まで読んでから
iTunesデータを外付けハードディスクで管理するための移動は行ってください。
もしとりあえずあんまり深いことは気にせず移動だけとにかくやりたいって人は、
上から順番に読んで実行しましょう!・・・まあ、自己責任ということで。
あと、このあとの文章中で「ハードディスク」と「HDD」が混在していますが、
どちらも同じことです。
おすすめの外付けハードディスク
これから外付けHDDを買う!って人は、こちらを参考にどうぞ。
◆ 容量が十分あるもの
あとのことも考えて大きい容量のものを買っておくことをおすすめします。大は小をかねる!!
ちなみに、容量の単位ですが、参考に。
1,000B(バイト) ≒1KB(キロバイト)
1,000KB(キロバイト)≒1MB(メガバイト)
1,000MB(メガバイト)≒1GB(ギガバイト)
1,000GB(ギガバイト)≒1TB(テラバイト)
◆ 小さいもの
持ち運びには便利かなと思います。別のPCでも使いたい人は小さくて持ち運びできるのが便利です。
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さっそくデータの移行を・・・と行きたいとこですが、
その前に知っておいた方がいいことを書いておきます。
普段からiTunesに設定して
おいた方が良いこと
音楽データがバラバラにいろんなところに入っていては、
あとで扱いに困る場合があります。
例えば、いろんなところからドラッグ&ドロップで
iTunesに音楽を追加したりしている場合。
元のデータの位置がバラバラになってしまい、
どこにデータがあるのかあとからわからなくなってしまいます。
そんな方法で音楽等を追加したとしても、
ちゃんと1箇所にまとめておいてくれる機能があります。。
編集 > 設定 >詳細
※この時ぼくがたまたまFドライブを指定していただけです。
[iTunes Media]フォルダーの場所は、
誰でもF:/という場所になるわけではありません
ライブラリへの追加時にファイルを[iTunes Media]フォルダーにコピーする
へチェックを入れておきます。
ここへチェックをしておくと、
その上にある [iTunes Media]フォルダーの場所 に
自動的にデータが保存されるようになります。
どういうことかというと、
たとえば
音楽データをデスクトップに置いていて、
それをドラッグ&ドロップしてiTunesのライブラリへ追加した場合
(ドラッグ&ドロップとは・・・解説、「マウスでつかんで持っていくこと」です)
ライブラリへ追加されたとしても、データの場所はデスクトップのままです。
そのため、デスクトップのデータを消したらiTunes上のデータも消えます。
ですが、この設定をしておくと、
ドラッグ&ドロップでどこかから追加したようなデータについても、
自動的に [iTunes Media]フォルダーの場所 へ
追加してもらえるようになります。
ただ、もうすでにドラッグ&ドロップみたいなやり方でデータを追加していて、
データの位置がバラバラになっちゃってるよーという人は。。
散在しているデータをまとめる方法
ファイル > ライブラリ > ライブラリを整理
「ファイルを統合」にチェックを入れ、OK
これを実行すると、散在していたデータは下記の場所へまとめることが可能です。
編集 > 設定 > 詳細 > [iTunes Media]フォルダーの場所
※この時ぼくがたまたまFドライブを指定していただけです。
誰でもF:/という場所になるわけではありません。
これで散在していたデータは全てコピーされて、
このフォルダーにまとめて保存されます。これでデータがまとまりました。
ただ、散在していたデータそのものはそのまま残っていますので、
それらは見つけられるなら、探して消しておきましょう。
(無理にやらなくてもいいと思いますけど)
もし余裕がある方は、iTunesデータ丸ごと移行する前に、
この「散在しているデータをまとめる方法」をやっておいた方が、
確実に完全にデータを移動できるかと思います。
iTunesデータを外付けHDDへ
移動する方法
移動させるだけなら、そんなに難しくないんです!!簡単にできます!!
ただ1つだけ注意。
データが量が多い人は、数十分とか1時間以上とかかかる可能性があります。
これはPCの能力等にもよるので一概には言えません・・・が、
大きいデータを移すとなると時間がかかります。
時間に余裕があるときにやりましょう!
途中でやめるなんてことになったら・・・
それこそ不具合が起こる可能性大です。
難しくはありません、時間がかかるだけですので、
これだけは注意してください。
※データの移動は何らかの原因でデータの消失等が発生する可能性は
否定できません・・・あくまで自己責任でお願いします※
◆ 最初に、もしもの備えを
「完全な備え」は難しいんですが、一応。これは使わないかもしれませんが、
すぐできる準備なので。
「プレイリスト」の保存(バックアップ)です。
iTunesではデータ移動の際、曲のデータは消えていなくても
「読み込めなくなる」という状態になることがよくあるようです。
その時に、曲はデータをあらためてiTunesへ入れなおせば
ちゃんと聴けるようにはなりますが、
せっかく作ったプレイリスト等は元に戻らなくなってしまいます。
ですので、念のためプレイリストをバックアップしておきましょう。
iTunesを開き、
左のメニューにある「保存しておきたいプレイリスト」をクリックして選択します。
その状態で
ファイル > ライブラリ > プレイリストをエクスポート
そうすると名前をつけて保存することになります。
好きなところに保存しておいてください。
デスクトップとかでいいです。うまくいけばすぐ消せばいいですし、
うまくいかなかった場合もデスクトップのデータをすぐ使えばいいだけなので。
これを「もしもの時、
ちゃんと元に戻したいプレイリスト」の分は全部やっておきます。
もしもの時、プレイリストは消えてもいいや~って人はいいですが・・・
やっといた方が無難だと思います。
ちなみにプレイリストというのはその名のとおり「リスト」です。
曲自体のことではありません。
では、いよいよデータの移動をやってみましょう。
これから移動をする場合は、まずiTunesを開いていたら、閉じておいてください。
開いたままでデータの移動はできません。
iTunesのデータがある場所を確認
基本設定の場所から自分で変更している人なら理解していると思います。
基本設定の人の場合は、
◆Mac OS X :
/ユーザ/[ユーザ名]/ミュージック
◆Windows XP :
Documents Settings[ユーザー名]マイ ドキュメントマイ ミュージック
◆Windows Vista :
ユーザー[ユーザー名]ミュージック
◆Windows 7 :
ユーザー[ユーザー名]マイ ミュージック
たぶんここにあるんじゃないでしょうか。
「iTunes」というフォルダが。
「iTunes」をフォルダごとコピー
最終的にはこのデータを移動させるので「切り取り」でもいいんですが、
もしかして失敗した場合のことを考えて、とりあえず「コピー」しましょう。
iTunesフォルダの上にマウスをあわせる
右クリック⇒「コピー」(もしくはCtrl+C)
「iTunes」フォルダを丸ごとコピーしてくださいね。
ちなみに、iTunesフォルダを開くと、中にはいろいろごちゃごちゃと入っています。
・・・が、中身ではなく、あくまで「iTunes」フォルダを丸ごとコピーです。
iTunesフォルダを丸ごとコピーして、移動させたい先へもっていきます。
iTunesフォルダ丸ごと必要です。
移動させたい場所を開く
次に、データを移動させたい外付けハードディスクを開きます。
ぼくの場合、Eドライブ(ボリューム(E:))とFドライブ(ローカルディスク(F:))が
外付けHDDですが、今回はEのほうへ移したいと思います。
貼り付ける
移動させる場所が開けたら、
右クリック⇒「貼り付け」(もしくはCtrl+V)
要はさっきコピーしたiTunesフォルダをここに単純に貼り付けるってことです。
そしたら、ここにiTunesフォルダができるはずですよね。
(もし切り取りしていれば、
元の場所からは無くなって新しい場所にだけ存在することになります。)
・・・ここで、データ量が多いと、しばらく時間がかかると思います。
ちなみにぼくの場合は・・・18GBで、
貼り付け当初に表示された時間が「4時間」!!
ビビッてたら・・・その後どんどん時間は短くなり、表示は約25分に。
そして、実際には約20分間程度で終了しました。
が、これは人によって全然違うので、
あくまで時間に余裕があるときにやってください!おねがいします(笑)
「iTunes」というフォルダができましたか?中身もちゃんとありますか?
これでデータは移動できたわけですね。
(まだもとのデータは残っていますが、完全に移行できたら最後に消します)
次の手順が最も重要・・・
iTunesを「Shift」キーを押しながら開く
はい。意味わかりますか?
次は、iTunesを開いて、
新しいデータの保存場所を認識させてやる必要があります。
そのために、普段とは違う方法でiTunesを開く必要があります。
デスクトップとかスタートメニューとかに
「iTunes」のショートカットがありますよね?
これを使ってiTunesを起動させるのですが
キーボードのShiftキーを押しながら、
ショートカットをクリック(デスクトップのショートカットならダブルクリック)。
キーボードですよ?文字を打つキーボードです。
キーボードに「Shift」ってボタンがありますよね?
「Shiftキーを押しながら」ショートカットをクリック(もしくはダブルクリック)して
iTunesを起動させます。
普段はやらない操作方法ですよね?これが重要です。
そうすると、この表示が出ます。これが出たら離していいですよ、Shiftキー。
ここで、「ライブラリを選択」をクリック。
移動させた「iTunes」フォルダへ行く
「ライブラリを選択」をクリックすると、
「iTunesライブラリを開く」というウィンドウが出ます。
ここで移動させた先の「iTunes」フォルダへ行きます。
ぼくの場合は、ボリューム(E:)でしたよね?
そこのさきほど貼り付けた「iTunes」フォルダを開きます。
iTunesフォルダを開くと、中身が表示されます。
「iTunes Library.itl」を選択
人によっては「iTunes Library」とだけ表示されている場合もあります。
(そのPCが「拡張子を表示する」設定になっているかどうかで、見え方が違います。
「.itl」という部分を拡張子といい、ファイルの種類を示すものです。
エクセルなら.xls、ワードなら.docとかです。)
この「iTunes Library(.itl)」をクリックすると・・・
はい!
iTunesデータの
外付けHDDへの移行完了
これで元のiTunesと同じように使えれば、元のデータは消してOKです。
音楽が再生できるか
(再生しようとしたら曲に「!」が表示されるようなら、失敗しています。
「!」はデータの場所が不明になっている・・・ということです。)
プレイリストはちゃんと存在してるか、
iPhoneなんかのAppもちゃんとあるか・・・確認しましょう。
これがちゃんとあれば大丈夫。
一番最初に「コピー」をした、
元の「iTunes」フォルダをまるごと消しても大丈夫です。
新しく貼り付けた方「コピー先」じゃないですよ?
コピーをした方「コピー元」の方です。
もし上に書いたとおり「!」が表示される状態なら、
元のデータは消さずにそのままで!
下に、その場合に試すいくつかの方法を書いておきますので。
あと、一番最初に準備したプレイリストのバックアップも、
うまくいった人は消してOKです。
うまくいかなかった人は・・・下の方へどうぞ。
~~~~~~~~~~~
この方法で、外付けHDDでも、PC間の別の場所にでも、
外付けハードから外付けハードでもiTunesデータの移行が可能です。
ちなみに、外付けハードディスクに移してしまえば、
たとえば2台のPCでその内容を共有することも可能です。
上の方法で、Shiftキーを押しながらiTunesを開いてライブラリを指定すれば、
そのiTunesを開くことができるわけですね。
ただし、注意!
2台のPCで同時に同じiTunesデータを使うのはやめておきましょう。
書き込みが同時に発生したりすると、データが壊れる原因になります。
使っていく上での注意事項。
外付けHDDを一度PCから外してあらためて接続したときに、
ドライブを示す文字(アルファベット)が変更されると
認識できなくなってしまいます。
ローカルディスク(F:)
とか
ボリューム(E:)
とかの「F」や「E」のことです。
これが再度接続したときに、勝手に別の文字に変わってしまうことがあり、
そうすると認識できないようです。
そのときは
マイコンピュータ→右クリック→管理→ディスクの管理
該当するドライブを選んで右クリック、ドライブ文字とパスの変更
で元のアルファベットに戻しましょう。
[iTunes Media]フォルダーの場所に設定されているドライブ名ですね。
もしくはあせらずあらためてライブラリを指定すればOKなはずです。
上の手順でやってみたら
曲のタイトル横に「!」が出た場合
上の手順を正確にやることがまず条件ですが、
それでもまれにこのような状態になることがあります。
これは、iTunesがデータの場所を見失っている状態です。
こうなった場合にやれそうなことを書いておこうと思います。
~~~~~~~~
とりあえず最初にやってみてほしいのは、PCの再起動です。
その上でもう一度データの移動をやりなおしてみる。
もしかしたら単なるこれだけの操作で、次はうまくいく可能性も・・・あるかもです。
現に僕の場合はそれでいけた感じでした。
・・・が、あんまりはっきりした話ではないので、その他の方法をこちらで↓↓↓
一番簡単なのは、とりあえず
元のデータを使うことにする
要は「元の状態に戻す」ってことです。
今回新たに移動した先のデータを消して、元のiTunesデータを使います。
「切り取り」ではなく「コピー」でやってください、
と書いてあったと思いますので、消してませんよね??
ライブラリファイルも曲データもそのまま残っているはずです。
元のデータを使うのも、上に書いた方法と同様なんですが、
Shiftキーを押しながらiTunesを開いて、ライブラリファイルを指定する際に、
元の場所にあるライブラリファイルを指定すればOKです。
ライブラリファイルは「iTunes Library(.itl)」というファイルですね。
これで元通りになったら、
逆にコピーして新たに貼り付けたデータ(使えなかったiTunesデータ)は
逆に消しておきましょう。
そして、また機会があったらiTunesのデータ移行を試みましょう!
別の場所に移してみる、再起動してみる
「!」が表示されている状態がどういう状態かというと、
iTunesが曲の保存されている場所を見失っている状態です。
試しに「!」がついている曲を右クリックして「プロパティ」をクリック。
「元のファイルが見つからなかったため○○は使用できませんでした。
元のファイルを探しますか?」
と表示されるので、「いいえ」をクリックしましょう。
(ここで「場所を確認」をクリックして
この曲の正しいデータの場所を指定できれば、
「!」が消えますが正しいデータの位置がわからない曲が山ほどあったら、
これを何度も繰り返すことになってしまいます。。)
そうすると曲の情報が表示されます。
「概要」の「場所」に、
曲が保存(されているはずの)場所が表示されていますが・・・
file://localhost/○○○○・・・・
みたいになってませんか??(そうじゃない人もいると思いますが・・・)
これが原因なのか・・・は、
実はよくわからないんですけど(^^;
ただ、僕の場合は読み込めないファイルが
こういう場所の表示になってしまっていました。
そこで試しにやってみたのが、
別の場所に移動させてみる
とにかく何かが変!な時は再起動か!?ということでPCを再起動させます。
その上でもう一度iTunesを開いたら、やっぱりおかしいままですよね。
で、その状態から
今度は「また別の場所にiTunesフォルダを移動」させてみます。
移動させる方法は上に書いた方法と同じ。
まあ例えば、デスクトップに移動させてみるとか。
そしたら・・・
デスクトップでは普通に読み込めたりする場合もあるかもしれませんけど・・・
ここで一旦PCを再起動してみる。
その上でまたあらためて移動させたい場所へiTunesフォルダを移動させてみる。
・・・で、なぜか使えるようになった
ということもありました。
なぜだかは・・・わかりません!
スミマセン。。ただ、何かがおかしかったのが、
移動させてみたり再起動したりしたことでうまくいったのかと思います。
もしかしてこれでうまくいく人もいるかもしれないので、念のため書いておきました。
◆ 最終手段
そしてこれが最終手段です。この方法は最後の方法だと思ってください。
ある程度は元の状態に戻りますが、元通り・・・にはなりません。
レートとかコメントとかは元に戻らないんですけど・・・
ある程度の状態に戻せますので最終手段として紹介します。
これは要は、
もう一度ライブラリを作り直す
というような方法です。
どうするかというと、
iTunesをShiftキーを押しながら開く
↓
「ライブラリを作成」
↓
好きな場所に「iTunes」という名前のフォルダを作りましょう。
今「曲が入った状態になっている」iTunesのフォルダは消しては
いけないので、それとは別の場所に作りましょう。
↓
iTunesが開いたら「編集」>「設定」>「詳細」の
□[iTunes Media]フォルダーの整理
□ライブラリへの追加時にファイルを[iTunes Media]フォルダーにコピーする
この両方にチェックを入れてOK
↓
次に「曲が入った状態になっている」iTunesフォルダをドラッグ
(マウスでクリックしてつかむ)してiTunesの画面の上に
ドロップ(マウスのクリックを離す)
↓
すると曲が次々読み込まれていきます。また、さっきチェックした2つの項目のおかげで、読み込まれるだけでなく新しいiTunesフォルダに曲のデータがコピーされていきます。(これは勝手に)
↓
終了したら、最後に、い~~ちばん最初に準備しておいた
「プレイリストのバックアップ」を読み込ませます。
「ファイル」>「ライブラリ」>「プレイリストをインポート」
これでデータを選択して読み込ませてください。
複数ある人は、それぞれ必要です。
はい・・・これでなんとか元に近い状態に戻ったんではないでしょうか。
ただ、完全に元通りにはなりませんが。
そして、不必要になったiTunesフォルダは削除しておきましょう。
今の手順をちゃんとやっていれば
新しく作ったiTunesフォルダに
データがコピーされて入っているはずですので、前からある方を消してしまいましょう。
iTunes Media フォルダーだけを
移動させる方法もある
ここは上級者編、知らなくてもたぶん大丈夫なことです。
上の方法でiTunesデータを丸ごと移動させることができるのですが
iTunesのデータの中でも、音楽とかアプリ等、
保存データだけを移動させる方法というのもあります。
以前はこの方法を応用して「iTunesデータ全体を移動する方法」を
紹介していたのですが、
難しく感じられうまくいかない人がたくさんいらっしゃったようなので・・・
上で丸ごと移動する方法を書きました。
では、iTunes Media フォルダーだけを移動させるにはどうするかというと、
これは上級編なのであまり詳しく書きませんが、
上に書いた「散在しているデータをまとめる方法」と同じです。
[iTunes Media]フォルダーの場所の場所を変更した上で
ライブラリを整理
ファイルを統合
をやれば、そこにデータが移されるわけです。
で、今後はそこにデータが保管されるようになります。
これは、よくわからない人はやめておいた方が無難でしょう。
この方法の場合、音楽とかアプリの保存場所は変わりますが、
「iTunes Library.itl」の保存場所等はかわりません。
つまり、音楽とかアプリのデータとライブラリデータの場所が
別の場所になるわけです。
はい、ややこしいと思った方は、ここはとくに気にしなくてOKです(笑)