ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

乗ってなかった自転車から空気が抜ける理由。放置でパンクする?

自転車にいつも乗っていれば感じることはないと思うんですが・・

しばらく放置してた自転車に乗ろうとしたら「あれ?空気が抜けてる」ということないですか?

こういう経験って1回じゃなくて、何回かあるような気がして、「自転車は乗ってない方が空気が抜ける気がする」と感じます(笑)

 

いつも疑問。
乗っていない方が空気が抜けている気が・・・
いや乗っていないから抜けたわけではなく、時間が経ったから抜けただけなのか。

 

これって疑問じゃないですか??いつも疑問に思いながら、自転車から降りると忘れてしまう(笑)


今回ばかりはということで、調べてみました。

 

★参考いろいろ・・・

乗らない自転車のタイヤの空気はなぜ抜けてしまうの?乗ってる自転... - Yahoo!知恵袋

自転車はしばらく乗らずに放置しておくと空気が抜けやすく、こまめに乗ってる方... - Yahoo!知恵袋

 

自転車は乗ってない方が減る派の意見をまとめてみました。


□チューブの中に入っているのは空気。あたたまれば膨張し冷えれば収縮する。走行熱で1割くらい空気圧が上がるため、乗っている方が減らないように感じる。


□空気抜けの原因は虫ゴム(バルブにある部品)の劣化であることが多い。ゴムは固着すると劣化、劣化すると空気抜けが早くなる。振動があった方がゴムは固着しづらいはずなので、走行している方がゴムの劣化が遅い。


□チューブは風船と同じように、そもそも自然と空気が抜けていくもの。ゴムが固着することで空気が抜ける穴が安定的に開いてしまうため走行しないと抜けやすくなる。


□乗らない自転車の場合、同じ箇所に加重がかかりその箇所の劣化が進む。乗っている方が等しく加重がかかるため、劣化が進みにくい。


□タイヤは回転させることで熱を帯びて、少しずつ空気を取り込みながらゴムの柔軟性を保っている。そのため使っていないとゴムは硬くなる。タイヤが硬くなると内部の空気圧が保たれない。よって乗らない方が空気が抜けやすくなる。

 

どれも納得できる理由。。


ということは、どうやら本当のような気がしますね〜「自転車は乗っていないと空気が抜ける」は。


ただ、明確な答えをもっている人は誰もおらず、「継続的に乗っているとこまめに空気を入れるから気付かないだけでは?」という意見もありました。

空気を入れてるものって、完全に空気を封じ込めることはできないので、何もしなくても自然と抜けていくものだとは思います。でも、乗ってない方が抜けてしまうと考えられる理由もたくさんあるんですね。

ただ、普通に毎日乗っていたら、少しずつ空気が抜けていくのを実感しながら自転車に乗るわけですが、しばらく乗ってないと、そういう「少しずつ抜けていく」過程をすっ飛ばして、空気が入っていた→完全に抜けてるとなるわけで、「空気が抜けた感」が強い、ということかもしれません。

 

 

ちなみに、「自転車、乗ってなかったら空気が抜けた」というだけじゃなくて「パンクしてた」という場合もあるようです。

空気が抜けた状態で放置していると、変な形にゆがんでしまいパンクしてしまう、もしくはつぶれた状態で癖がついてしまったゴムチューブに空気を入れた途端にヒビが入ってパンクする、というようなことがあるそうです。

 

なかなか普通に自転車に乗っている人には難しいとは思いますが、長期間乗らないときに自転車のタイヤの劣化を防ぐには、スタンドやラックにひっかけてタイヤを浮かせておく方が良いんだとか。でもそんなスタンドやラック、持ってないですよね(笑)

 

 

ということで、

乗ってなかった自転車から空気が抜けるというのはアリ得ることだけど、それだけじゃなく「抜けた感」を感じやすいということが理由なんだろうと思います。

 

ただ、パンクしやすくなることは確実みたいです。

ゴムのものって・・使ってないと(適切に負荷がかからないと)劣化するってことですね。

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