ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

Googleがグルーポンへ対抗。クーポン共同購入サービスへ参入。グーグルはGROUPONの買収ではなく自社展開へ踏み切った?



日本ではグルーポンだけでなくリクルートのポンパレ等も展開している「クーポン共同購入サービス」


Googleがついにクーポン共同購入サービスの展開に動き始めたようです。

米Google、クーポンサービス「Google Offers」を開始 -INTERNET Watch Watch


Googleといえば以前こんな話が。

GoogleがGROUPON買収に。グーグルがクーポン共同購入サイトを欲しがる訳。 - ひなぴし

そして・・・・

最終確認: GoogleのGroupon買収は消えた | TechCrunch Japan


グーグルがグルーポンへ提示した買収額は5,000億円とも言われています。

クーポン共同購入サービスの将来性をどうとらえるかですが・・・、もし本当にこれだけの金額の提示があったのなら、正直GROUPONは、というか会社の株をもっている人は、受けるべきだったのではないかと思います。

グルーポン クーポンを出すお店 一般消費者


全員が「WIN」のサービスなら、とっても成長性が高い、これからもどんどんのびていく事業といえますが、ぼくは正直

グルーポン クーポンを出すお店 一般消費者

だと思っています。
つまり、いずれ出稿するお店・会社がいなくなるのではと・・・。

その理由は機会があればあらためてかければと思いますが、

かなりざっくり言うと

「お店にとっては安売りでしかない」ということです。告知効果・・・本当にあるの?リピーター・・・なんて本当にくる?その激安価格でしか利用してもらえなくなるだけでは??ってことです。


もう少しお店にとって価値のある事業へ転換していかないと、一過性のブームで終わる気がして。


一度このあたりで事業を見直し、大きく転換、そして飛躍を目指したほうがいい。


そうすると、創業からやってきた人ではもう限界があるわけです。ほかの人の視点でみる、既存のほかのサービスと融合させるなどして新しい価値を生み出すことが必要。


それを外部ではなく内部にやれる人がいればいいんでしょうが。。


会社を売ることで多額のお金を手にできるなら、内部の人はそっちへ走った方が得策だとぼくは思います。そしてまた新しい事業に手を出せばいい。


結局Googleとグルーポンの交渉は破談におわり、グーグルは新たに事業を開始。。
GROUPONはしんどくなりますよね〜・・また大きい競合ができたわけですから。


Googleのクーポン共同購入サービス「Google offers」

★米国の一部地域を対象としたベータサービスとして開始
★Googleアカウントが必要
★欲しい地域を登録するとGmailでクーポンが送られてくる
★割引率は50%以上


いや〜強いと思いますよ。Googleが始めたら。

検索結果にも登場するようになるでしょうし。
この部分までGoogleがYahoo!と提携したら。。日本でも相当な人が利用するんじゃないでしょうか。

検索結果に登場しはじめたら、わざわざグルーポンやポンパレのサイトへいって確認したり、メールで確認する必要すらなくなるので。。


そしてたぶんですが、Googleはお店とのやりとりを自動化していくと思います。

営業担当がいらない

コストがかからない

Googleの取り分を減らしてもOK

グルーポンへ出品するよりもGoogleへ出す方が取られる手数料が少ない


・・・となれば、グルーポンやポンパレへ出品するよりもこちらへ出したほうがお店のメリットは増えますよね??


Twitterなんかもそうですが、高い金額で買ってくれるといってくれているうちに、売り逃げるべきだとぼくは考えます。

検索エンジンのように、長く生活のインフラのように存在できるサービスであればいいですが、そうなっていけるものなんてごくわずかです。

新しくて素晴らしいサービスはどんどん生まれていくし。。


Twitterも・・・売ったほうが賢いと思いますよ!!

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