「スクリーンショット」「スクリーンキャプチャー」という言葉は知ってますか?
モニターに映っている内容をそのまま画像として保存すること。
たとえば、こういうこと。
このブログをパソコンのモニターに映した状態でスクリーンショットを撮ったものがこの画像です。実際には保存された画像の上下を切り落としました。
切り落とす前だと、上にはブラウザのメニュー、下には今開いているソフトのタスクバーが並んでいる・・・つまり画面に表示されたままが写されるということです。
これをスクリーンショット(スクリーンキャプチャー)を撮ると言います。
iPhoneでの、スクリーンショットの撮り方を知っていますか?
何に使うんだって??それはあとからお教えするとして。
iPhone スクリーンショット撮影方法
iPhoneではとても簡単にスクリーンショットが撮影できるようになっています。
「ホーム」と「スリープ」を同時に押すだけです。
同時押しが心配な人は先に「ホーム」を押しながら「スリープ」を押してみてください。
すると、撮影音とともに画面が一瞬フラッシュ(白く光る)します。
これで完了!
撮影された画像は、「写真」に保存されています。
※使う時に「撮影音」が鳴るので、自分の画面を撮っているとしても周囲の人からみられることがあります。疑われるような場所での使用は控えた方が無難でしょう。
このスクリーンショット、ホーム画面でも、アプリ起動中でもたいてい撮影が可能です。いろんな場面で撮影してみてください。
さて・・・
スクリーンショットが撮れたとして、
スクリーンショットって何に使うの??
って話ですが、工夫次第でいろんなことに使えます。
★iPhoneの操作を人へ教える
画面を見せたほうがわかりやすいですからね〜。けど、これってけっこう上級者だけの話じゃないの??たしかにそうかもしれません。だったら・・・
★人へ教えてあげたいことをわかりやすく伝える
「この前の地震、震源が富士山の山頂すぐ近くだったらしいよ」
「ほら!」
これは「ゆれくるコール」の震源を示すマップをスクリーンショットで撮ったものです。
iPhoneで緊急地震速報を受信できるアプリ「ゆれくるコール」オススメ★アイフォーンで最近の地震をちゃんと察知できている。ソフトバンクは地震警報が・・・ - ひなぴし
これをみせるとわかりやすいですよね。こんなふうに、自分がみてすごいと思ったものをスクリーンショットで撮って人へ送ってあげれば、より伝わりやすくなります。(著作権には注意ですけど)
★地図を人へ送る
これがとくにオススメの使い方!
最近は便利になって、誰でも無料で地図をみられるようになったわけですが、
「今自分がみている、この地図のこの場所!」っていうのを人へ伝えるの、難しくないですか??
本来はURLをメールで送ったりできるんですけど、やり方がわからなかったりいろいろと面倒。
これもスクリーンショットで解決できます。
このピンの場所で、明日の10時集合ね!
ってとってもわかりやすいですよね〜。
★写真をスクリーンショットで撮る
撮ったスクリーンショットも「写真」として保存されるのに、何のため?
と思うかもしれませんが、これはファイルサイズを小さくする方法。
iPhoneで撮った写真はキレイなのですが、その分ファイルサイズが大きい。
場合によっては受信できない相手先があったり・・・。
そんなとき。
写真を表示した状態でスクリーンショットを撮ってみてください。
すると、その画像が保存されるんですが、元の写真より小さい写真となりファイルサイズが軽くなります。お手軽なファイルサイズ軽量化の方法です。
ただし、上下にiPhoneの枠が入るのは・・・許して下さい(笑)
★自慢(ゲーム結果)
ぼくはあんまりゲームやらないので・・・スクリーンショットの現物がないですが(笑)
すごい得点をとったとします。
それを人へアピールするのが難しい!
そんなときはスクリーンショットを撮っておきましょう。
そうすればその結果を残しておくことができます。
人へみせるだけでなく、自分の記念にしておいてもいいかもしれませんよね。
初心者にはあまり使い道がないようで、実はいろいろ使い道があるスクリーンショット。こんな機能をのせようと、他の会社はあまり考えない気がします。
Appleとして一番使ってほしいのはきっと
「iPhoneの操作を人へ教える」
そうすることで、iPhoneを目にする人はが増えるし、魅力もより伝わりやすくなる。
ユーザーが「iPhoneってこんなに良いんだよ」とアピールする際の手助けになりますよね。
さすがだなぁ〜・・・アップル・・・
スティーブ・ジョブズかなぁ・・・やっぱり。