ひなぴし ドラマ考察

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「黙示録」の読み方間違ってない?どういう意味?

読み方わかるかなシリーズ。


黙示録


漢字得意な方は、あたりまえに読めるんでしょうけど(笑)

恥ずかしながら、ぼくは読み方まちがえて覚えていたようです。


× もくじろく

○ もくしろく


「じ(ji)」じゃなくて「し(shi)」なんですね!!


黙示録とは・・・・ 

新約聖書の一番最後の書。ヨハネ黙示録、ヨハネによる黙示、ヨハネへの啓示などとも。
旧約聖書などに見られる黙示文学と同系統であり、新約聖書の中では唯一の予言的な色彩を持つ部分である。
終末予言の一種であり、地上に訪れる災厄と神の王国の再臨を描く。


ということで、


預言書

予言書

計画書


というような意味で使われるようです。


ちなみに、予言と預言の違いは


★予言
“予”の字は「あらかじめ」という意味。「将来こういうことが起こるぞ!」と予告すること。

★預言
神の言葉を「預かり」、これを人々に伝えること。


らしい。

ということは、本来の黙示録は「預言書」の意味だが、そこから派生して「予言書」や「計画書」のような使われ方をしている・・・ということですかね。

映画やテレビのタイトルで「〜〜の黙示録」ってたまにありますよね。

なんとなく・・・はわかっていた気がしていましたが、それってどういう意味?って聞かれたら答えられなかったような(^^;

ひとつ勉強になりました。

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