ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

4つから1つ当たりを引く確率を上げる方法(2355よふかしワークショップ)



NHK教育(Eテレ)の金曜日のコーナー

よふかしワークショップ

爆笑問題が出演している(太田光さんが声、田中裕二さんが出演)コーナーです。

http://www.nhk.or.jp/e2355/


こちらの番組で2011年9月16日に放送された内容。


納得できるような、本当にそうなのかと思うような(笑)


ある条件の中での話ですが、

4つから1つ当たりを引く確率を上げる方法


ここに紙コップが4つあります。
この中に1つだけアメの入ったコップがあります。
さて、どれでしょう??

まずは1つ、これじゃないかと思うコップを選びましょう。


例えば、一番左を選んだとしましょう。


ここでヒントが出されます。


★一番右のコップにはアメは入っていません。

★左から2番目のコップにもアメは入っていません。


そうすると、アメが入っているのは、自分が最初に選んだ一番左のコップか、右から2番目のコップのどちらかということになります。



さてここでもう一度。


もう1回アメが入っていると思うコップを選びなおしてOKです。

どちらでしょうか??


・・・って、いわれたら、どっちを選びますか(^^;


そうやって聞くってことは・・・自分が最初に選んだコップにアメが入っているから、別の方へ誘導しようとしてるのでは・・・??

と考えて。

けっこう最初に選んだコップと同じコップを選んでしまう人が多いのではないかと思います。
まあ、違うって人もいるとは思いますけど。


・・・で、よふかしワークショップではどのコップから飴が出てきたかというと


右から2番目のコップでした。



実は、このやりとり・・・


2回目に選びなおして良いと言われた時


一番左のコップに飴が入っている確率 25%

右から2番目のコップに飴が入っている確率 75%


だったそうなんです!!

右から2番目のコップを選ぶ方が3倍も当たる可能性が高かった。


え〜〜!??

50%、50%じゃないの?と思いますよね?どちらかに入っているわけですから。
ぼくはそう思いましたけど・・・


ちょっと確認してみると。


まず最初に1つ選んだ時点の確率。

自分が選んだものに飴が入っている確率は25%ですよね。
あたりまえです。4分の1なので。ので、残り3つの中にあたりがある確率は75%です。

次に、一番右のコップには飴が無いと告げられます。

そしてさらに、左から2番目のコップにもアメは無いと教えてもらいます。

すると・・・


おおぉぉお!!


一番左のコップに飴が入っている確率 25%

右から2番目のコップに飴が入っている確率 75%


になってますね〜!!


数学的なことはよくわからないんですけど、ちょっと感動★


これが活かせる選択をする日がやってくるかな・・・?


でも、今回と同じようにヒントを出してもらわないと無理ですけど(笑)

そんな都合よくヒント出してくれるかどうかが問題です。


・・・が、とっても不思議な話でした。







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