Google / warrantedarrest
Googleの広告は、バナーからテキスト広告までいろんなサイトに導入されていますが、どう考えても自分に向けて掲載されているなこれは・・・と感じることはありませんか?
Googleに好きなものとか年齢とか登録したことないのに・・・・あれ、実は、我々のWEB上での行動履歴をGoogle側で把握して、我々の年齢や興味あるカテゴリーを推測して、それに合わせた広告を表示しているんです。つまり、みているサイトの情報をGoogle側で取得しているということ。
広告が自分に合ったものになっているというのは、便利に思う人もいる反面、「ちょっと気持ちわるい・・」と思う人もいますよね?そういう方のために、Googleに勝手にWEBの行動履歴からあなたに合わせた広告が表示されないように設定する方法をご紹介します。
この、WEBの行動履歴からあなたの情報を推測する仕組みは、Cookie(クッキー)という仕組みを使っていて、Google側が我々の使っているブラウザに情報を残すことで、提供されています。
ので、この情報をブラウザに残されないように設定すればOKということです。簡単なので、一度みてみてくださいね。
★あなたがGoogleからどのように
みられているかを知る方法
Googleの「 広告表示設定 」にアクセスしてみてください。
ここに、あなたに興味がありそうと判断されている「カテゴリ」と、閲覧したウェブサイトに基づいて推定された「ユーザーの年齢と性別」が表示されています。
どうですか・・??見事にあたってませんか?(笑)
ぼくの場合は、見事に当たってました!!
Googleのアカウントにログインした状態でWEB閲覧してますからね。。そりゃあ把握されてもしかたないかと。ただ、年齢まで推定されてるっていうのがけっこう驚きです。
★Googleに推定されている
情報を消す方法
Googleの「 広告表示設定 」画面上に「削除または編集」というリンクがあるので、これをクリックして設定へ進めば、個別にカスタマイズすることが可能です。
ですが、もっと完全にこの情報取得をされたくないという場合は、
Googleの「 広告表示設定 」画面の左側にある「オプトアウト」というリンクをクリックしましょう。
オプトアウトカスタマイズされた Google ディスプレイ ネットワーク広告の停止興味/関心やユーザー属性に基づく広告が表示されないようにするには、オプションを使用しないように設定します。オプションを使用しないように設定すると、この Cookie が無効になり、興味/関心やユーザー属性のカテゴリとブラウザの関連付けが行われなくなります。
ということで、「オプトアウト」のボタンをクリックすれば、今後ブラウザに情報が残されなくなり、「あなたを推定した広告表示」はされなくなります。