ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

映画「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」感想・口コミ・評価・評判・レビュー、大泉洋、松田龍平、渡部篤郎、尾野真千子、ゴリ

映画「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」

感想・口コミ・評価・評判・レビュー、大泉洋、松田龍平、渡部篤郎、尾野真千子、ゴリ

 

映画「探偵はBARにいる2」 オリジナルサウンドトラック
映画「探偵はBARにいる2」 オリジナルサウンドトラック

 

 

前作はみてません!っていうか実は知らなかった・・ごめんなさい(笑)

今回は、映画館で予告をみて気になっていました。

探偵物のドラマや映画は昔から数があるけど、実はあんまり経験がなく・・サスペンスものなのか人間ドラマものなのかもわからずにみることに。

 

※※ ネタバレもあったりします ※※

 

 

 

作品データ

 

映画   探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点

製作年  2013年

製作国  日本

公開日  2013年5月11日

上映時間 119分

配給   東映

ジャンル 人間ドラマ

監督   橋本一

 

 

あらすじ・ストーリー

 

札幌ススキノ。

探偵(大泉洋)行きつけのショーパブの従業員で友達のオカマのマサコちゃん(ゴリ)が殺害された。

マサコちゃんは手品が得意で、マジックコンテストの全国大会に出場。

二日前にその祝賀会を探偵の相棒・高田(松田龍平)や仲間の皆で祝ったばかりだった。

捜査が一向に進まない状況の中、「マサコちゃんは政界の闇に触れたから殺された」という噂が探偵の耳に入る。

時を同じくして、探偵を尾行してきたという女から事件究明の依頼が舞い込む。

友達の死の真相を探るため、再び探偵と高田は疾走する……。

 

 

 

感じたこと・思ったこと 感想・レビュー・評価・口コミ・評判

 

★アウトロー的なものに憧れがある人にはとてもうらやましくみえる生活なのかなと(笑)ぼくには全く無縁な世界のように・・(笑)実際にこういう世界が世の中に存在しているのかはわかりませんが、昔の任侠映画のように、あこがれる人はたくさんいるんだろうな〜と。

 

★喧嘩のシーンばっかりです。主役2人が強い。とくに松田龍平さんが。ただ・・これはなんとなくですが、松田さんの殴り方ってちょっとリアルじゃないような・・(笑)殴り慣れてはないだろうしね。

 

★リアルの戦いだったら、あの大人数に2人で立ち向かったら・・まあやられるよね。しかも武器持ってる相手に素手で(笑)ある種のヒーロー物だから、ヒーローはやられないだろうなという安心感のもとに繰り広げられるので、とくに鬼気迫る感じはしないかな。

 

★大泉さんも松田さんも身体を鍛えていることは間違いないなと。とくに大泉さんは裸体をさらすシーンがありますが、ちゃんと鍛えた身体になっています。

 

★松田さんのマイペースな役はなかなか良かった。ひょうひょうとしてて。大泉さんの役は、大泉さんの「2枚目!!・・とは言えない(笑)」という顔の役者さんだからできる役かなという気が。ただ、けっこう真面目な役だけどね。

 

★PG-12ということもあってエロシーンもあります。話の流れ上必要かと言われると非常に微妙なんですけど。アウトローものにはエロも必要ってことなんですかねぇ??

 

★尾野真千子さんは、ぼくは今回初めてみました。関西弁にそんなに違和感なかったので、たぶん関西出身なんだろうな〜と思ってたら、奈良出身らしい。けど、奈良の人ってあそこまでの関西弁しゃべるかどうかは・・(笑)なので、少々違和感あったんだけど、どうだろ?

 

★ストーリーは・・序盤でだいたい最後まで想像できた。なんとなくですが、ゴリさんと尾野真千子さんって顔の方向性が近い気もしたし(笑)その時点でサスペンスというよりも人間ドラマなんだろうなと気づいた。

 

★渡部篤郎さん・・は実は登場シーン少ない(笑)そういうシーンは無いんだけど、渡部さんが「両刀づかい」ってことを想像してなんだか笑えた。

 

★笑えるところはいくつかあります。そんなに爆笑ではないけどね。スキージャンプをさせられるところはあまりにも現実離れしてるけど、なかなかおもしろかった。わざわざあんな脅し方するヤクザもいないだろうな(笑)

 

★1話完結モノの連ドラとかでやったほうがいいんじゃない?ってちょっと思いました。映画でやれば予算はある程度ついて、セットが豪華なのかもしれないけど、人間ドラマをみせるならそんなにセットは豪華じゃなくてもいいだろうし。

 

 

関連商品

 

探偵はバーにいる (ハヤカワ・ミステリワールド) 探偵はBARにいる 【DVD3枚組】「探偵はここにいる! ボーナスパック」

このブログへメール 削除依頼