ひなぴし

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。

トムとジェリーの最終回

・・というのがTwitterでまわっているらしいけど

あれ、実は存在しない話らしい。

 

けど、なんとなく良い話なのでご紹介。

 

 

ジェリーが大人になった頃トムはもうこの世にいませんでした。

〜略〜

そんなある日ジェリーの前に一匹の猫が現れました。トムよりのろまで体も小さい猫です。喧嘩相手のトムがいなくなって寂しかったジェリーは、 今度はこの猫を喧嘩相手にしようと考えました。そこでジェリーは、穴のあいた三角チーズが仕掛けられたねずみ取りを利用して、その猫に罠をかけることにしました。いつもトムにしていたように。

 

猫はチーズの近くまで来たとき、ジェリーが出てくるより早く美味しそうなねずみの匂いに気づき、目にもとまらぬ速さで隠れていたジェリーに襲いかかってきました。血まみれのジェリーは薄れ行く意識の中で、本当は鼠が猫と喧嘩して勝てるわけがないことと、いつもトムはジェリーに「してやられた」ふりをして、わざとジェリーを捕まえないでいたことを、そのとき始めて知ったのです。

 

ジェリーの魂が体を抜けた時、空の上には優しく微笑みジェリーを待っているトムがいました。

「また喧嘩ができるね」

「のぞむところさ、今度こそは捕まえてやるぞ」 

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