Amazonといえば「送料無料」をうたって事業を拡大してきましたが
あれがやれたのは、配送の費用をおさえられたから。
そこに大きな役割を果たしたのが佐川急便。
Amazonの配送を一手に担っていて
以前は
物流量が多い企業に対して特別料金を提示
という方針から、Amazonには相当特別な料金を提示していたものと思われます。
それで格安で配送が行えたことで
送料無料をやることができたと、Amazon。
ただ、それもあってAmazon関連の物流量が増えすぎ、
そもそも利益率の悪いAmazon関連が増えることで全体の事業に影響が出た。
さらに、家電やペットボトルの箱など大物が増えたことで
配達効率がわるくなり、ますます対応できなくなった・・
ということで、最終的には佐川急便側の判断で
Amazonとの契約を打ち切った模様です。
2013年2月頃ですかね。
ちなみに一部商品はまだ担当している可能性もあります。