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花魁(おいらん)といえば、江戸時代の遊女ですが
かなりの人気で、しかも高貴なイメージがありますよね。
「吉原」です。
実際の裏側は病気にかかって大変な思いをしたりと
かなり大変な職業だったようですが・・
利用する側からみると、それはそれは
高嶺の花にみえたとか。
NHKの歴史秘話ヒストリアでやっていました。
で、実際に利用するとなると
お金を払えばすぐオッケーというわけではなくて
1回目
花魁をもてなす宴を催す
花魁は上座、自分は下座で
会話をすることもなくただお酒の席をもうける
2回目
2回目は「裏を返す」というそうです。
花魁が気にってくれれば上座に座ることができる
3回目
初めて花魁の部屋に通され
夫婦のようにふるまうことを許される
というようなステップをふむことになるので・・
それはそれはお金がかかるみたいで。
男女の仲になるまでにかかる費用が
現在の日本のお金に換算すると
ざっと
200万円ぐらいとか。
一般市民には・・無理(笑)