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映画『るろうに剣心 京都大火編』感想・口コミ・評価・評判・レビュー・ネタバレ・見どころ、佐藤健・武井咲・伊勢谷友介・江口洋介・藤原竜也・福山雅治

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映画『るろうに剣心 京都大火編』感想・口コミ・評価・評判・レビュー・ネタバレ・見どころ、佐藤健・武井咲・伊勢谷友介・江口洋介・藤原竜也・福山雅治

 

観てきました〜!

るろうに検診。

いや、もとい、るろうに剣心。

 

すみません、最近健康診断があったもので・・(笑)

 

 

実は原作は一度も読んだことないんですが、

前作の映画も観て、面白かったなぁと思ったので今回も。

 

まず・・

 

「前後編」とは知りませんでした!(笑)

 

 

見終わったあと、あれ??

これで終わり・・・??なわけないか〜〜

となって、初めて後編があることを知りました(笑)

 

原作でもかなり長いエピソードみたいなので

原作知ってる人なら「そりゃそうだ」となるのかもしれないですね。

るろうに剣心 京都大火編 オリジナル・サウンドトラック

るろうに剣心 京都大火編 オリジナル・サウンドトラック

 

 

※※ ネタバレあります ※※

 

 

★あらすじ・ストーリー

 

かつて“人斬り抜刀斎”と恐れられ“最強”の伝説を残した男・緋村剣心(佐藤健)は、新時代を迎え、神谷薫(武井咲)ら大切な仲間たちと穏やかな日々を送っていた。そんなある日、剣心は新政府から、剣心の後継者として“影の人斬り役”を務めた志々雄真実(藤原竜也)を討つよう依頼される。志々雄は新政府に裏切られ焼き殺されたはずだったが、奇跡的に復活、京都で戦闘集団を作り上げ日本征服を狙っていた。剣心は必死で止める薫に別れを告げ、京都へと向かう。かつては剣の腕も頭脳も剣心と互角だったが、今や誰もが恐れる魂の凶悪さを持つ志々雄とついに宿命の対面を果たす剣心。だが、志々雄は部下の瀬田宗次郎(神木隆之介)に相手を命じ、その最速の技は剣心の逆刃刀を真っ二つにしてしまう。さらに剣心は、元御庭番衆の四乃森蒼紫(伊勢谷友介)が自分を狙っていることを知る。彼は、剣心に勝って己こそが最強だと証明しようとしていた。逆刃刀を失くし、最大の危機に立つ剣心のもとへ、薫と仲間たちが駆けつける。一方、志々雄は京都大火を企てるが、その炎の影には恐るべき陰謀が隠されていた……。

 

 

★見所を中心に、感想・口コミ・評価・評判・レビュー・ネタバレ

 

★まず・・ぼくは原作を知らないので、その点は悪しからず。。

 

★藤原竜也さん・・期待にもれず、叫んでます(笑)もはや叫び芸(笑)叫ぶといえば藤原竜也!ということで、今回も怪演されてます。いや、でも良いと思いますよ。あの狂気に満ちた感じはなかなか他の俳優さんには出せないんじゃないでしょうか。

 

★藤原竜也さん、元サッカー日本代表の宮本恒靖さんみたいになってます。こんな感じ。

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いや、違うか(笑)

顔どころか、全身ミイラ男みたいになってます。

包帯っぽいものの中にみえるただれた皮膚が・・すごくリアルなんですが、一点気になったのが・・歯!!

歯がキレイ!!

 

あそこまで全身焼けてて、全身刺されたような人だったら・・

もはやたぶん、歯もないか、ボロボロではと・・

 

しゃべってるときにちらりとみえる、白い健康な歯がとても気になりました(笑)

変なとこ、みすぎ?(笑)

 

★アクションシーンは、やっぱりすごかったです。これは、やっぱり出演者の方が努力してリアルに演じられているからでしょうね。佐藤健さんは今回も壁?柱?みたいなものを上るような場面もあって。

江口洋介さんも剣さばきがうまいようなイメージはなかったですが、豪剣という感じで。

一番意外だったのは、神木隆之介さんですかね。

こういうのもできるんだ〜という驚き。けっこう動きが素早い。

 

★ただ、アクションシーンがとても好きって人以外には、ちょっと長くて退屈になるかも。実際ぼくは途中で意識を失っていました(笑)アクションシーンのピークが過ぎた頃に目覚めました(笑)この映画は、アクションシーンを観るための映画ですね。

 

★宮沢和史さん。大久保利通役なんですが、映画でみたことないなぁ〜と思ってたら、やっぱりあんまり出演してたことないみたいですね。テレビドラマは近年、そこそこ出てるみたいですけど。JINとか。なぜ宮沢さんなんだろう・・とぼやーと考えてしまいましたが、よくわかりませんでした。顔が原作に似てるのかとおもいきや、原作の方は面長っぽいキャラなので・・ちょっと違うかなと。

 

★最後に「謎の男」として福山雅治が登場。あ、そういえば、なんか出るってみたっけ??と思いながら、え?こいつはどういう人なの??と思ってるうちに映画が終わりました。ぼくは前後編って知らなくて、この段階で初めて観るキャラクターが出てきてビックリしました(笑)あえてでしょうが、ちょっと老けた感じのフクヤマです(笑)佐藤健さんとアップで比較したら・・酷ですよね。頬の肉がやや垂れてるなぁ〜なんて。

 

★武井咲さんがキレイ、可愛らしくみえる映画でもあります。まあこれは武井さんのせいではないんですが、剣心(佐藤健)が生きるかしぬかの戦いをやって、やらなきゃやられるみたいなシーンにまで出てきて「ころしちゃダメ〜〜〜!!!」って、かなり邪魔しすぎ(笑)これは・・「ウザいな・・」と思ってしまいました。

 

★けっこう残酷なシーンも多いので、そういうのが苦手な人にはおすすめできない部分もあります。

 

★土屋太鳳さん。どこかでみたことあるな〜〜・・でも、名前を知らないなぁ〜〜。っていう感じの女優さんでした。

ぼくは勝手にではありますが、KARAのギュリに似てるなぁ〜とずっと思ってました。

KARA ギュリ 公式 写真 (並行輸入品)

フォトテクニックデジタル 2012年 12月号 [雑誌]

 

 

★滝藤賢一さんの小物感が良いです。いや、小者の役ではないかもしれないんですけど、どんなに凄みのある役をやったとしても、どこか間抜けというか、隙がありそうな感じにみえるんですよねぇ。

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★伊勢谷友介さん、最初登場した瞬間、「え?GACKT?」と思っちゃいました(笑)

やっぱり映画業界から好かれてるんでしょうね〜これだけいろんな作品に呼ばれるというのは。決して主役ではないけど、必要な役者さんってある意味すごい。

私生活はいろいろ言われている人だけに、それでも使われるのがすごいと思う。

 

 

ということで、

そこそこおもしろい映画だったので、観てみても良いのではないでしょうか。

 

意味ありげに出てきた福山雅治が、どの程度の役割を果たすのか・・

後編の「伝説の最期編」も注目です。

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