たとえば、500円貯金をしてる人!
せっせと貯めて・・ある日、500枚貯まりました。
合計・・・え〜〜っと、
500円 ✕ 500枚 = 250,000円
ということで、25万円の腕時計を買いにいきました!
お支払いの時に・・
500円玉を500枚出したら・・
嫌がられますよね(笑)
これ、お店の人の立場になってみてください。
え??
500枚あるかどうか、数えなきゃいけないの??
これって営業妨害じゃ・・
そう感じちゃいますよね。
まあ500円硬貨ならかわいいもんかもしれないですが、
たとえばコンビニでの500円の支払いで
1円を50枚と、5円を30枚、10円を30枚
とかで、出されたら・・
なんじゃこりゃ!?ってなります。
こういう小銭・硬貨をたくさん、多い数で出された場合も
お店は何も言わずに数えて受け取らなきゃいけないんでしょうか・・??
実は、これは、法律で「何枚まで」というのが決まってるみたいです。
※専門家ではないので、参考程度に
通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律,(略)通貨法,通貨単位貨幣発行法
貨幣は、額面価格の20倍まで
を限り、法貨として通用する。
ということで
20倍までしか、強制的な通用力はないということ。
つまり、どの硬貨も20枚までしか同時には使えないということです。
まあ・・「同じお金なんだから、受け取りなさいよ!!」っていう
モンスターカスタマーもいそうですけど、
そもそも、両替するっていう努力ぐらいは、使う側にも必要でしょう
ということです。
まあこういう決まりがないと、際限なくなっちゃいますからね。
ただ、たとえば100円を21枚とか
まあそれぐらいだったら受け取ってあげてほしいなとは思います。
あくまで常識的な範囲で、お金のやり取り、お支払いは行いましょう!!