東京のグルメの1つ、
もんじゃ焼きを体験してみようと。
東京の人間ではないんですけど
実はけっこうもんじゃ焼き好きなんです。
お好み焼よりもなぜか好きで。
小麦粉多すぎるのが好きじゃないのかもしれません。
これで・・合ってるんですかね・・(笑)食べごろ(笑)
実は正直、食べ方がよくわかってないんですよね・・
とは言いつつ、今回もやっぱり自分で作ってしまいました。
★焼き方
こういう感じで出てきます。
注文して・・そうですね、3分ぐらいで出てきました。
そりゃあそうですよね、作るわけじゃないですし。
まずはお椀から汁をこぼさないように
具材だけを鉄板に入れて・・そして土手を作るらしいです。
こんな感じで。
次にお椀に残った汁をよく混ぜながら、土手で囲った中に流し込みます。
汁を入れて・・しばらく経ったら、
土手の具材と混ぜて・・炒める感じ?
そのあと鉄板に広げて・・ちょっと焦げるまで待つ!
これぐらいが・・食べごろ?
これが作り方だそうです。
ほぼこの通りにやったつもりですが・・
飲み物はこのあたり。
やっぱり、電車でいってビールを飲むのが一番良いと思います。
お好み焼きもメニューはありました。
今回はもんじゃ焼き「めんたい+チーズ+餅もんじゃ」と「かきもんじゃ」
お好み焼き「豚玉+ベビースター」
普通の焼きそばを注文しました。
飲み物はアルコールフリーです。
★味の感想
ベースのもんじゃ焼きですが、まあ美味しかったです。
これって出汁の味がベースになるんですかね?
可もなく不可もなく・・という感じですが、もんじゃ焼きの味って
たいして差が出ないと思うんですよ。
たしかに「美味しくない」っていうのは存在しているかもですが
普通の店で出してくれる商品ならきっとどこの店に行っても変わらないのではと。
今回も、他の人気店に行こうかと思いましたが
20人ぐらい並んでたので「バンビ」にしました。
普通に美味しいな、という感じでした。
「かきもんじゃ」は普通のもんじゃに牡蠣が4切れか5切れほど入っているもの。
う〜〜ん・・正直、この量だと「牡蠣感」はほとんどなかったです。
牡蠣が入るだけで料金が上がるなら、とくに必要なかったなという感じでした。
「明太+チーズ+餅」はやっぱり合います。
もんじゃ焼きはきっと味が濃いトッピングの方が特徴が出て美味しいんだと思います。
お好み焼きが・・うまかったです。
もんじゃ焼きはいくら食べても・・なかなかお腹にたまった感じがしないんですよ。
そういう意味では値段が変わらないので、お好み焼きを食べた方が・・
本当はいいんだろうなと(笑)
まあ月島へいってもんじゃを食べないわけにはいかないと思いますが(笑)
あとは焼きそば。
いたって・・ふつー。
キャベツの量少ないし・・正直・・微妙。
これ、実は作った状態で出してほしいな〜と思ったんで頼んでみたら
「裏には鉄板がないので、お客様に自分で作ってもらってます」と断られました。
まあ頼み方を変えれば、客席テーブルで焼いて作りましょうか?となったかもですが
そういう提案がされなかったのでなんだか残念なきもちになりました。
隣のテーブルではもんじゃを店員に焼いてもらっている人がいたので、
さすがにそんなに簡単に断られるとはと。。
まあ、もんじゃ焼き屋で焼くのを頼むな的な感覚があるのかもですが、
それぐらいやってくれてもいいんじゃないかと。。
だって、厨房で作る必要がない商品しか提供してないんですし。
★もんじゃ焼きについて
月島のもんじゃ焼き屋さんに初めていったんですが・・
一番感じたこと、それは「高い」でした。
ハッキリ言って、あの材料でこの金額は無いでしょうと。
全然お腹にもたまらないですし。
もんじゃ焼きを食べて・・飲み物ものんで・・としたら
1人2,000円ぐらいかかっちゃいますよ。
トッピングもしますよね普通。
店員さんもとくに手がかからない商品ですしね。
観光地価格です。
これ、家では作れない・・んですかねぇ??
あんまり聞いたことないですが。。
まあお客さんの回転が悪そうだなーとは思いました。
だから客単価が高くないとイヤだっていうのもわかる気はしますが。
とにかく儲かるんだろうなーという感じでした。
そもそも昔は駄菓子屋さんが集まる街だったのが
ある時からみんなもんじゃ焼き屋へ転身していったとか。
そりゃその方が儲かるし!
でも、「もんじゃ焼き」というキーワードで
今日は雨にもかかわらず、それなりの人がこの街には来ていました。
そういう意味では、運営側の視点に立つと
うまくブランド化できた良い例なんだろうなーと。
もんじゃ焼き屋だけで何十軒もあるわけですから。