2016年1月25日に、東急電鉄さんが
東急線の改札口や渋谷駅構内の観光案内所など
17駅23カ所で天然アロマによる香りの空間演出を開始します!
というニュースリリースを出しました。
概要は・・・こんな感じです。
【運用開始日】 2016年 2月 1日(月)
【設置場 所】 渋谷駅(ヒカリエ1改札、ヒカリエ2改札、宮益中央改札、ハチ公改札、
東急東京メトロ渋谷駅観光案内所、渋谷ちかみち総合インフォメーション)、
中目黒駅、自由が丘駅、田園調布駅、綱島駅、菊名駅、横浜駅(正面改札、南改札)、
大岡山駅、三軒茶屋駅、二子玉川駅、鷺沼駅、あざみ野駅、青葉台駅、長津田駅、中央林間駅
大井町駅、蒲田駅
【運用時 間】 初電から終電まで
※東急東京メトロ渋谷駅観光案内所 10:00~19:00(年末年始を除く)
渋谷ちかみち総合インフォメーション 10:00~20:00
【運 用】 毎月駅毎に12種類のブレンドアロマから駅の判断で使用する香りを選定します。
使用するブレンドアロマの種類は改札付近に表示します。
【使用 アロマ】 天然100%エッセンシャルオイルブレンド
・オレンジグレープフルーツ
・フラワーオレンジ
・ホーウッドオレンジ
・シトラスライム
・グレープフルーツミント
・レモンユーカリ
・ユーカリラベンダー
・フォレスト
・グリーンミント
・ピュアグリーン
・ラベンダーハーブ
・サンシャイン 全12種類
【使用機 器】 アロマディフューザー「all in one type 145S」
【協 力】 アットアロマ株式会社(東京都世田谷区三軒茶屋)
えっと・・(笑)
これ、何のためにやるんですかね(笑)
改札口って・・・人がたまったら、困りますよね(^_^;)
鉄道事業者としては。
できるだけ早く通り抜けてもらいたいところで
「香りを楽しんでいただきたい」とはどういう意味なのか・・(笑)
香りのサービス
という気持ちかも・・しれないんですけど、
香りってサービスにならないと思うんですよね。。
というのも、電車に乗る人達は、香りを選べないわけじゃないですか(笑)
田園調布駅から乗る人が、この香りがイヤだから、
自由が丘駅からの通勤に変えます!!
ってありえないわけですし(笑)
香りって・・好きな人は好きですが、
イヤな人はイヤですからね。。
これがOKなんだったら、駅員の香水もOKなんじゃないか?
と思ってしまいますけど(笑)
どう考えても、サービス業で、接客する人が香水をつけるとかありえない。
なぜなら、「イヤと思う人もいるから」です。
駅なんていう公共の場といえるところで香りって・・
微妙だな〜〜と思いました。
まあ、「あっいい香り♪」と思う人もいるんでしょうけどね。
・・・と、まじめに考えてしまったんですが
これってもしかして、最後に書いてあった会社のプロモーション・・
つまり、アロマディフューザーの宣伝だったりして・・
いやぁ・・だとしたら、なおさら・・(笑)
あと、ふと思ったんですが、
外国人の人ってこういうの、どう思うんですかね。
どちらかというと、日本人よりも外国人の方が、香水を使ってる人は多い気がします。
たぶんですが、体臭が濃いめの人が多いからかなと思うんですが。。
ただし、外国人の人の好きな香水って、
日本人とはほぼ違うと思います!!!
外国人の人が乗っていて、降りてすぐの観覧車ゴンドラへ
「はい、どーぞー」と案内されて中に入ったとき
モワッと、すごい勢いで香水のにおいがやってきました(^_^;)
ココナツですかねあれ。。
あれが好きな人にとっては、逆に、オレンジとかミントって
嫌なんじゃないの、みたいな(笑)
いや、香水は全般好きなんですかね??
もし単純に「お客様のため」と、費用をかけてやってる取り組みだとしたら
鉄道会社としてはそこじゃないでしょー金かけるとこは。。と思っちゃうんですが。
いかがでしょうか(笑)