東京メトロが配布している冊子にもこのような記載が。。
電車の発車時刻とはドアが閉まるときではなく
電車が動き出す時刻です
これ、文章でみるとすんなり受け入れられるんですが
実際に体験すると・・え!?って思うことが(笑)
たとえば、時刻表をみて、
7:35に近くの駅発の電車がある
これに絶対に乗らないといけない
このまま急いでいって、ギリギリ7:35に乗れるぐらいの時間
・・というタイミングでもし行くと
まず間に合いません(笑)
なぜなら「7:35」は発車時刻だからです。
厳密にいうと、
「ドアが閉まる時間」と「発車時間」は違います。
そもそも「ドアが閉まる時間」というのも人によって
「ドアが完全に閉まってしまう時間」と取る人もいれば
「ドアが閉まり始める時間」と取る人もいると思います。
が、時刻表の時間でいうと、これはどちらも間違いで
あくまで「発車時間」です。
では、「発車時間」=「ドアが完全に閉まる時間」かというと
これも厳密には違います。
ドアが閉まってから数秒経って発車することが普通です。
車掌さんがドアを閉めて、閉めましたという合図を運転士に出し
運転士がそれを確認してから発車する
(もしワンマン運転なら、運転士がドアを閉めて、完全に閉まったのを確認してから発車する)
そしてもう一度言いますが、時刻表の時間は「発車時間」
「7:35」と書いてあれば、7:35に発車するんです。
だから、ドアが完全に閉まるのは、厳密にいうと7時34分55秒ぐらい
ドアが閉まり始める時間で言えば7時34分50秒ぐらいでしょう。
なので、
時刻表の時間までにホームに行けば乗れる!
と思っている人は完全に乗り遅れます(笑)
が、よく確認してみてください。
時刻表には「発車時刻」と書いてあります。
「ドアが閉まり始める時間」とは書いてないので(笑)
これ・・かなりクレームになるそうなので
結局、ホームに立つ駅員さんの判断で「発車時刻」の時間まで
ドアを閉めない場合もあるそうですが・・
とにかく、文句は言えませんので(笑)
ご注意を(笑)
こちらの記事で、さらに詳しく書いていました↓