新幹線に乗るとき、必ず指定席をとる派ですか??
ぼくも前はそうだったんですが・・最近は自由席で行くことが多いですね。
新幹線に乗る回数が増えたので
少しでも金額をおさえようと・・(^_^;)
自由席でも、ホームに着いてから新幹線を1本見送れば
たいていの場合は座ることが可能です。
1〜3号車しか自由席のない、のぞみ号だとしても、です。
ただ、とりあえずホームで並ぶときに
座れる確率を上げる方法はないものか・・と思っていたら
実はけっこう簡単な方法があることがわかりました。
それは、新幹線の座席表をみればわかります。
これは、N700系・N700Aの
座席配置・車内設備の図面です。
これをみて、何かに気づきませんか・・??
自由席は、座席が左右に2つと3つ並んでいます。
横一列で、A〜Eの5席です。
これがその号車で何列ずつあるのか。
すると、座席数は・・??
1号車 13列 → 65席
2号車 20列 → 100席
3号車 17列 → 85席
つまり、
2号車の座席数が多いんです!
2号車は1号車の1.5倍も座席数があります。
ということは・・
たとえば、ホームで新幹線に並ぶ列があって
その列がだいたい同じぐらいの人数だったら。
2号車の列に並んだ方が、1号車の列にならぶよりも1.5倍も座れる可能性が高いということ(笑)
席数が多ければ座れる可能性が高いってあたりまえのことなんですけど(^_^;)
電車の席数って、無意識のうちにどの車両も同じ数あると思い込んでませんか・・
たぶん、たいていの人がそうなんですよ!
だから、知ってる人は、
のぞみ号の自由席確保なら、2号車へ行く!!
ちなみに、
新幹線ひかり号だと自由席は1〜5号車で
その場合は、2号車と4号車が座席数の多い車両です!
こだま号だと自由席は1〜7号車、13号車〜16号車
座席数が多いのは、2,4,6号車と14号車です。
おおむね、偶数車両が狙い目!とおぼえておけば良いです。
が、こだま号で16号車は先頭か最後尾になるため
先頭・最後尾車両は運転席がある関係で座席数が少なくなっています。
ということで、
新幹線自由席で座って行きたいなら
2号車に乗れ!!
というお話でした。