最近、テレビやネットで使われるようになった言葉「マウンティング」
プロレスなんかをみていた僕からすると、
「馬乗りか!?」と思うんですけど
結構、女性同士の争いなんかの話の時に出てくるんですよねマウンティング。
そうか…
昔と違って最近は、女性もちょっと何かあると馬乗りのケンカするのか…
っていうのは、間違いだそうです(笑)
マウントポジションを取っての正拳突き
とか、さすがになかなかありえません(笑)
なんでここで「女子の人間関係」
という本を紹介するかは、のちほど…
英語でいう「mount(マウント)」
は馬に乗る、またがる、という意味。
そこからプロレスや総合格闘技なんかで使われる「マウントポジション」は、
横になった相手の上に、馬乗りになった姿勢のことを言います。
ここまではたいていみんな大丈夫かなと。
では「マウンティング」はというと
本来の意味は
相手に乗りかかる、のしかかる行為
ということだそうで、
とくに動物が交尾の際に後ろから乗りかかる姿勢を取ること
や
霊長類の動物が、自分の優位を示すために相手に乗りかかること
を言うそうです。
では、、人付き合いのときに使う「マウンティング」は…
本来の意味から派生して
相手をおとしめるようなことを言ったり行動をしたりして、自分が優位に立つ行為、優位であると示す行為
を言うそうです。
このマウンティング、
女性同士で起こりやすいとか(^_^;)
「マウンティング女子」なる言葉もあるそうで。
女性社会特有のカースト制度を生み出す行為なんでしょうね…マウンティング。
これ、不安と劣等感からそういう行為におよんでしまうそうですよ。
そしてこういう人には反撃しないことが重要だとか。
そしてさりげなく、「あなたマウンティング女子になってますよ」を伝えるのが対処法としては効果的だそうです。
「恥はかきたくない」人らしいので、「マウンティングしてる」と言われるのもイヤなんでしょうね(笑)
ただ正面からそういうと、トラブルになるので、
あくまでさりげなく、本人へ伝えるのがコツだとか。
難しいね、女子は(笑)