ひなぴし ドラマ考察

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究極の便秘の解消法 ためしてガッテンまとめ

便秘に悩んでいる人は多い!

ぼくもどちらかというと・・そっち系かなと。。

 

NHKためしてガッテンで、便秘の原因と究極の解消法が放送されていましたので

それをまとめてみました。

 

誰にでもできる改善方法なので、必読です。

 

 

NHKガッテン! 2016年 秋号

NHKガッテン! 2016年 秋号

 

 

箇条書きで書きます。

 

 

便秘の原因は大ぜん動

・大腸は夜寝ている間に活発に活動する

・寝ている間に腸で起こっているのが「大ぜん動」

・「大ぜん動」はほんの短い時間起こっている動き、これが起こっているかどうかが便秘に大きく影響

・大ぜん動とは、腸の真ん中あたりから肛門側がぐいっと収縮する動き、たとえるなら歯磨き粉のチューブを絞るような感じ

・大ぜん動は食べ物を直腸まで運ぶために特化した動き

・寝ていても大ぜん動が起こらない場合がある

・脳がちゃんと寝ると副交感神経が活発になり大ぜん動が起こる

・脳がちゃんと寝てないと起こらない、ストレス等でも起こりにくくなる

・寝る直前に食事をするのはNG、おなかが空っぽでないと大ぜん動は起こらない

・熟睡できていないと(脳がしっかり休まないと)大ぜん動は起こらない

 

大ぜん動が起こらない人

・大ぜん動が起こっている人かどうかは、おならをしているかどうかでわかる

・大ぜん動が起こっていない人はほとんどおならをしない

・便秘の人はほとんどおならが出ない

・ガスが大腸の中に溜まってでないこと、これが便秘の大きな原因

・大ぜん動を止めるのは大腸内のガス

・大腸のガスは口から入るもの以外に腸内細菌が食物を分解する際に出すものがある、腸内細菌が出す水素やメタンには大腸の動きを遅くする働きがある

・ガスがたまってくるとおなかが張ってきて、腸の動きが遅くなる

・たくさんのガスを持ち続けている人が便秘になっている

・便秘になることで腸内の便がさらに腸内細菌に触れ、さらにガスを発生、おなかが張る、大ぜん動が起こらないという悪循環に陥る

 

大ぜん動を起こすためにガスを出す(おなら屁をする)方法

・便秘は便と同時にガスもたまっている状態であり、ガスを抜くことで便秘を改善できる

(ガスは腸管から吸収されて、毛穴や呼気から出ていることもある)

・大腸からガスを出すためには、うつぶせに寝転がって本を読むような体勢を取ること、これが効果的

・10分間この体勢を維持する、スマホをさわるとか、本をよむとかしていて良い

・その後、その体勢から左右にごろごろと転がるようにする、これだけ

・うつ伏せになることで、直腸の先、肛門の側が上に向くことで、ガスが直腸の出口の方へ動いていきやすくなる(ガスは軽いので、自然と上の方へ行くため)

・ごろごろ転がり、腸内のものを動かすことによってより効果を上げる

・寝る前にやるのが効果的、食事後すぐは避ける(2〜3時間は空ける)

・枕やクッションをおへそ辺りにあててうつぶせにすると圧迫されて効果的

・ごろごろは、左手を上げ左半身をあげる(右半身が下)、右手をあげ右半身をあげる(左半身を下)、のような動きで良い

・高齢者や身体の不自由な方は無理な体勢は取らないように、やれる範囲で

 

便秘は食事にも注意

・食物繊維は便秘になってから取っても逆効果になる場合あり

・食物繊維は分解されるときにガスを大量発生させるため

・便秘の場合は、おかゆやうどんなど消化吸収の良い炭水化物を食べるのが良い

・便秘が改善したら、便秘を予防するために食物繊維を取るのが良い

・食物繊維は便のボリュームを増やしぜん動運動が活発になる

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