ぼくは、iPhoneのヘビーユーザーですが
Appleの純正マップアプリは・・使ってません。
いや、正確には、これまでは使っていませんでした。
なぜなら・・
アップルによるMAPアプリのクオリティが・・日本ではとく低すぎたためです(笑)
さすがに「わかりづらい」地図は、使う意味がないですからね・・
また、代替品がなければやむなく使うでしょうが
Google Mapsという素晴らしいマップアプリが他にありますから・・
グーグルマップで十分でした。
ですが、iOS10になり、けっこうAppleによるマップもけっこう使い勝手が良くなってきているようです。
ちょっと使ってみようかな?と思えるレベルになってきたなと。
さらに、面白い機能がiPhone純正MAPには追加されていました。
iOS10で追加された面白い機能と使い方
基本的な、行き先を調べる機能もいろいろと変わっているんですが
わかりやすく簡単に使える、面白い機能として・・
・世界中の、その場所の気温がわかる
・世界中の、その場所の天気がわかる
・中国については、大気汚染の度合いを指数でみることが可能
これらは、行き先を調べるとき以外にみても
けっこう楽しめる機能ですよね。
へぇ〜いま、ここはこんな気温なんだ〜〜〜とか。
今度出張で行く、中国の都市
こんな大気汚染状況なのか・・とか。
それらを使う方法をみてみましょう。
iPhoneマップでその場所の気温・天気をみる方法
「みる方法」なんて、たいそうなことを言ってますが
何も難しくありません(笑)
ただ、その場所を開いて、ちょっと拡大すればOK。
右側に出てますよね?
太陽のマークと19℃
これは、その場所が晴れで気温が19℃であると示しています。
ちなみに、あたりまえといえばあたりまえですが
地図が縮小表示(広い範囲の表示)をしている時は、天気と気温が表示されません。
そりゃそうですよね・・
広い範囲だったら、どこの天気と気温を表示するの?となりますし。
ある程度、拡大表示して
せまい範囲にした時点で、自動的に表示されます。
中国の大気汚染指数をみる方法
これも基本的に、上と同じです。
その
場所を拡大表示すればOK。
AQI というものです。
AQIとは「Air Quality Index」の略で
大気汚染の程度を示す大気質指数を表します。
0〜500が最大で数値が高いほど健康への影響が懸念されるそうです。
これは
からの引用ですが・・
色 指数 カテゴリ 健康影響 措置 0 - 50 一级 优(優良) 空気の質は十分な状態。 全ての人は通常の活動が可能。 51 - 100 二级 良(良) 非常に敏感な人は健康に影響を受ける可能性がある。 非常に敏感な人は屋外での活動を減らす必要がある。 101 - 150 三级 轻度污染(軽度の汚染) 敏感な人は健康に軽度の影響を受ける。健康な人の中にも症状が出始める人がいる。 子供、高齢者、心疾患や肺疾患を持つ人は、屋外での長時間または激しい活動を減らす必要がある。 151 - 200 四级 中度污染(中程度の汚染) 敏感な人は健康への影響が大きくなる。健康な人でも呼吸器や循環器症状が出る可能性がある。 子供、高齢者、心疾患や肺疾患を持つ人は、屋外での長時間または激しい活動を中止する必要がある。健康な人でも屋外での運動を減らす必要がある。 201 - 300 五级 重度污染(重度の汚染) 敏感な人は健康への影響が顕著に大きくなり、運動耐容能低下を生じる。健康な人でも症状が出る。 子供、高齢者、心疾患や肺疾患を持つ人は、屋外活動を中止して室内に留まる必要がある。 301 - 六级 严重污染(深刻な汚染) 健康な人でも運動耐容能低下を生じ、明らかな症状が出る。特定の疾患の患者が増加する。 子供、高齢者、心疾患や肺疾患を持つ人は、室内に留まって激しい活動を避け静かに過ごす必要がある。健康な人でも屋外での活動を中止する必要がある。 非公式の翻訳のため、参考。
ということだそうです。
北京あたりは・
子供が外に出てはいけないそうです!!!
怖い・・
ということで、
けっこうみるだけでも楽しめるiPhoneの純正公式マップアプリ。
ちょっと使ってみようかな〜