織田裕二さんのプロフィール
1967年12月13日生まれ
神奈川県出身
歌手・俳優
血液型 A型
…ということで、
この記事公開時点の2018年1月だと何歳かというと…
年齢はちょうど50歳です。
もう50歳なんですね…やっぱり街中の50歳のおっちゃん達とは全く違うなと思います(笑)
☝この写真集は30代の頃だと思いますが(笑)
つい最近、
WOWOWのドラマ「連続ドラマW 監査役 野崎修平」で映画「ホワイトアウト」以来17年ぶりに松嶋菜々子さんと共演!
というのがニュースになってて
(ただ、ホワイトアウトでは一緒のシーンがほぼなかったとかで、ほとんど初共演みたいなものと言われてましたが)
ホワイトアウトを少し見返してみたりし、
やっぱり織田裕二さん出てる作品は面白いなーと思ってあらためて振り返ってみました。
織田さん出演のドラマや映画を全て見ているわけではなく
基本的に視聴率が良かったものや、人気作をみてきたという自覚があるので😓
マイナーな作品やそれに伴う魅力には気づけていないかもしれませんが…
織田裕二を語るなら外せない!
というドラマや映画、そして歌手活動で歌われてきた曲などは知ってますので
それらをご紹介したいと思います。
まあ、40歳以上の人には、
紹介する意味すらないぐらいに有名な作品ばかりですが…
織田裕二初心者のための作品一覧です。
ドラマ「東京ラブストーリー」
1991年
フジテレビ系ドラマ
永尾完治(カンチ)役で鈴木保奈美、江口洋介と共演。
「月9」という言葉が生まれるきっかけになったドラマ。
ちょっと記憶が曖昧になってますが
とにかくヤキモキする感じが良かったなと記憶してます。
織田さん本人はこの時の演技には納得できていなかったそうですが…かなりの高視聴率ドラマ。
月曜の夜は街から若者が消える、とまで言われていたそうです(笑)
みたことない人で、恋愛モノが好きな人にはオススメです。
織田裕二さんの魅力もさることながら、鈴木保奈美さんがかわいくみえるドラマだったなと思っています。
他にも、有森也実、千堂あきほ、中山秀征らが出演しています。
織田さんの曲ではないですが、 主題歌も大ヒットしました☟
https://itunes.apple.com/jp/album/%E3%83%A9%E3%83%96-%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%AF%E7%AA%81%E7%84%B6%E3%81%AB/1101114547?i=1101114790&uo=4&at=11l8n5
原作のマンガで、短編ですが続編が描かれました。
以前は東京ラブストーリーの話をされるのを嫌がっていたとされる織田さんも
最近はちょっと変わってきたという噂があるため
もしかしたら続編のドラマ化があるか!?とちょっと期待されます。
ただ、おそらくですが、もし続編になるとしても
織田裕二&鈴木保奈美の恋愛の話になるというよりは
その娘と息子の恋愛物語になると思われます。
もしかしたら、その子供に今の若手人気俳優が配されるのかもしれないですね。
シングルCD「歌えなかったラヴ・ソング」
1991年
オリコントップ10入りを果たした有名な曲。
サードシングル。
東京ラブストーリー出演中に発売した曲で、おそらく知名度が上がったタイミングでの発売だったため、大ヒットにつながった。
この曲が好きという人は織田裕二ファンには多そうな気がします。
ドラマ『振り返れば奴がいる』
1993年
フジテレビ系ドラマ
石黒賢とダブル主演
三谷幸喜脚本の医者の人間関係を描いたドラマ
このドラマに関しては、これまでにも何度か記事を書きました。
織田裕二「振り返れば奴がいる、司馬は元々刺されて死ぬはずではなかった」裏話、ホワイトアウトも。 - ひなぴし
ドラマ「振り返れば奴がいる」感想・口コミ・評価・評判・レビュー・あらすじ・ネタバレ、スペシャル動画 - ひなぴし
東京ラブストーリーの織田さんとは全く違う、クールで冷徹なイメージ、何を考えているかわからない役。
とくに前半は、「正義」にみえる石川役の石黒賢と比較して
かなりの悪役ぶりです(笑)
まあ、ただ単純に悪いヤツではないというのがこのドラマの面白いところです。
また、このドラマは病院・医者の世界を舞台にしたドラマですが
通常の医療ドラマのような病気や手術を中心としたドラマではないところが
ぼくはとても良かったです。
まあ、織田さん演じる司馬先生はかなり名医なんですけどね。
人間関係に重きが置かれています。
西村雅彦さんが良い味出してます。
このドラマでW主演を果たした石黒賢さんとは親友であると言われています。
これも主題歌大ヒット☟
ドラマ「お金がない!」
1994年
フジテレビ系ドラマ
どん底の貧乏から企業トップにまで這い上がるサクセスストーリー
このドラマは主題歌も織田裕二さんの曲でした。
- アーティスト: 織田裕二,康珍化,戸沢暢美,松本晃彦,中村修司,カラオケ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1994/07/08
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「振り返れば奴がいる」からの振り幅が大きい(笑)
こちらは底抜けに明るい役でした。
ヒロイン役が財前直見さんで、財前さんのことはこのドラマで知りました。
他には東幹久、松崎しげる、石橋凌など。
石橋凌さんって全然変わりません。むしろこのとき38歳?だったみたいですが
今と見た目変わらないイメージです(笑)
お金がない超どん底貧乏の状態から一流企業のトップにまで上り詰めて
超金持ちになるという。最近ではあんまりみないタイプのドラマです。
コメディタッチの織田裕二が楽しめます。
ドラマ「正義は勝つ」
1995年
フジテレビ系ドラマ
弁護士役です。
当初は「裁判に勝つためならなんでもやる」という悪い弁護士のイメージでしたが
鶴田真由演じる新人弁護士とのやり取りや自らの父が亡くなった経緯に触れる中で正義のために活動するようになる
このドラマも織田裕二さんの曲が主題歌でした。
- アーティスト: 織田裕二,小室みつ子,真名杏樹,澤近泰輔,松本晃彦,カラオケ
- 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1995/11/08
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このドラマは「お金がない!」からまたやや「振り返れば奴がいる」へちょっと逆戻りしたようなクールな役でした。
役の振り幅すごいですよねけっこう(笑)
鶴田真由さんが・・演技自体がつたない感じなんですけど、それが新人弁護士感をよく出しているような気もします。
谷啓、室井滋、段田安則、松崎しげるなどが出演していますが
一番印象深いのが井上順さんです。
井上順さんはそれまでぼくはバラエティ番組なんかでみる「コメディ」風な、ちょっと芸人ぽいイメージしかなかったんですが、
このドラマの井上さんは、すごい悪役でした(笑)
井上順さんをみるだけでもこのドラマをみる価値はある気がします。
ドラマ自体も「どういう手段を使って高岡(織田裕二)が裁判に勝つのか?」をワクワクしながらみられるので面白いです。
ちなみに、「踊る大捜査線」で織田裕二演じる青島が「良い弁護士紹介するよ、高岡って言うんだけど」というシーンがありますが、この「正義は勝つ」での役名だと思われます。
ドラマ・映画「踊る大捜査線」シリーズ
1997年〜2012年
フジテレビ系ドラマ・映画
型破りな刑事ドラマという感じ。
小ネタを交え、ふざけたことをやっているようで
けっこう真面目に犯人に向き合う湾岸署の面々。
最初にドラマが放送された時の視聴率はふるわなかったそうですが
その後の再放送で火がつき、ドラマのビデオが軒並みレンタルビデオ屋で貸出中に。
そこから大ヒットになり映画化・・となりました。
織田裕二さんといえばこれ!と言えるぐらいの代表作です。
いや、もっというと、出演している俳優さんにとっては
ほとんどの人の代表作になっているんじゃないでしょうか。
柳葉敏郎、深津絵里、水野美紀
ユースケ・サンタマリア、斉藤暁
佐戸井けん太、甲本雅裕
小野武彦、北村総一朗、いかりや長介
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どうですか・・(笑)
みんな、「踊る大捜査線」が代表作といっても過言ではないぐらいに
この作品での役のイメージが強いです。
またこの作品で有名になった人もいますもんね。
ユースケ・サンタマリアさんとか。
もし観ていない人がいたら、この作品だけは絶対に見ておいた方が良いです。
主題歌はこれまた織田裕二さんの曲です。
これは聴いたことある人多数でしょう〜
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たくさん語る必要もないくらい有名な作品ですよね。
「レインボーブリッジ、封鎖できません!!!」
「事件は会議室で起こっているんじゃない!現場で起きてるんだ!!」
とか、名言もいろいろ飛び出しました。
いかりや長介さんがいい味出してましたよね〜
映画「ホワイトアウト」
2000年 東宝
石黒賢、松嶋菜々子、佐藤浩市、吹越満らと共演
実は若き日の高橋一生さんも出演していました。
興行収入42億円とヒットした映画です。
ダムを占拠するテロリストとそれに1人立ち向かうダム職員の話。
「振り返れば奴がいる」と同じコンビなのですが
やっぱりあのドラマがあったからこそ、すごい「親友感」が出ていた気がしました。
この映画はかなりハードな撮影が行われたと言われており
たしかに見応えがある映像だったなという気がしています。
黒部ダムにいったことがある人だと、あそこで撮ってるのかな?なんて想像できる映像(^_^;)
この映画についても過去にいくつか記事を書いたことがあります。
映画「ホワイトアウト」感想・口コミ・評価・評判・レビュー・ネタバレ・あらすじ・見どころ、織田裕二・松嶋菜々子・石黒賢・砂糖浩市・吹越満 - ひなぴし
織田裕二「振り返れば奴がいる、司馬は元々刺されて死ぬはずではなかった」裏話、ホワイトアウトも。 - ひなぴし
いろいろ批判もあるようですが、ぼくは邦画好きとしてこの映画はとてもおもしろかったです。
ちなみに織田裕二さんと松嶋菜々子さんはどちらも主要登場人物でありながら、共演シーンはほとんどなかったらしく
2018年のWOWOWドラマ「監査役 野崎修平」での共演が初共演のような気持ちとお互いにおっしゃってました。
実はここから、織田裕二ドラマをあまり見てませんでした・・(^_^;)
映画「アマルフィ 女神の報酬」
2009年 東宝
興行収入36.5億円
出演者も豪華で
天海祐希、佐藤浩市、戸田恵梨香、大塚寧々、伊藤淳史、
佐野史郎、福山雅治※特別出演
巨額の制作費(大奥の25億円を上回ると言われる)が投じられた映画
のちにフジテレビ社長となる亀山千広プロデューサーが
『踊る大捜査線』の主人公・青島俊作に対して黒田康作という名前になった
と、主人公の名前の決定秘話を明かしたそうです。
イタリアの美しい街が、とても美しく撮影されており
それをみるだけでもイタリア旅行をしているような気分になることができる映画。
今までにない「外交官」という職業の主人公で
展開もそれなりに面白いと思ったのですが
専門家からは酷評されたようです(^_^;)
いや、そこそこおもしろいと思ったんですけどね・・
それなりの興行収入だったので
ドラマ「外交官 黒田康作」と続編映画「アンダルシア 女神の報復」が作られました。
踊る大捜査線に続くシリーズモノになるか?という期待もありましたが・・
ドラマの視聴率がふるわず、続編映画の興行収入は18.8億円でした。
「アマルフィ 女神の報酬」は、ぼくは面白かったです。
IQ246〜華麗なる事件簿〜
2016年
TBS系ドラマ
「法門寺沙羅駆(ほうもんじしゃらく)」という超金持ちで秀才、事件の謎にだけ興味があるという変人の役でした(笑)
「金持ち」の役って難しいと思うんですよね。
放送開始当初はしゃべり方が変(というか相棒の水谷豊さんみたいな感じ)と言われていましたが、後半にかけて少しずつ変わっていきました。
「推理ドラマ」と銘打たれていたわりには推理??と思うぐらいに
ちょっと底が浅い話が多くて残念な・・(笑)
トリックをあばいて謎解きする、というより、最後には犯人を罠にはめて自白させるという・・ちょっと推理ドラマとは言い難い展開多々でした・・
ただ、ひとつ思ったのは、近い時期に「貴族探偵」で金持ち役を演じていた
嵐の相葉雅紀さんと比較して、織田裕二さんからはしっかり「金持ち感」が出ていたこと、IQ246感があったことが
やっぱり俳優さんだな、という感じでした。
共演は
土屋太鳳、ディーン・フジオカ、中谷美紀
その他の織田裕二おすすめ出演作品
他にも詳しくは書きませんでしたが
バック・トゥ・ザ・フューチャーの主役・マーティーマクフライ役の
吹替えをやっていたり(1990年4月7日『ゴールデン洋画劇場』、フジテレビ)
TBS系「世界陸上」のメインキャスターを担当していたり
映画だと他には
「就職戦線異状なし(1991年)」や「県庁の星(2006年)」あたりがおすすめです。
ドラマでは単発で面白かったのが
2014年に日本テレビ系で放送された「奇跡の教室」
坊主姿の織田裕二さんがみられます。
かなりコメディにふった演技が久しぶりで新鮮でした。
・・ということで、
もしこの紹介した中で一度も見たことがないという作品があった方は
ぜひご覧ください。
織田裕二さんの演技の幅広さがわかると思います。
主役をやり続けている方なので
脇役にまわるのは難しいと思いますが・・・
若手俳優に主演を譲って、織田裕二さんは少しドシッと構えた役をやるのも
作品が締まる感じがして良いのでは?と僕は思いますが・・
いかがですかね??
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