今流行ってる「モルゲッソヨ」知ってますか??
https://twitter.com/KigaNatsuno/status/961547305143869440
これは、アスキーアート(AA祭り)のやつですね😓
かなり適当ですが、
モルゲッソヨの後ろ姿を描いてみました(笑)
お尻丸出しです(笑)
頭、もう少し長いですよね(^_^;)
面倒なんで修正しませんでした(笑)
モルゲッソヨは
韓国で開催されている平昌冬季五輪に伴って日本で流行っている言葉のようです。
・・といっても、ネット上で・・とくに5ちゃんねる(2ちゃんねる)界隈で、ということかもしれませんが。。
モルゲッソヨの意味とは何?
一体、これは何なのか? 男性の肉体をかたどったようだが、遠目からだと“アレ”そのものに見えなくもない。
— イグジェイド (@Igjade) 2018年2月8日
近くにいたボランティアスタッフに聞いてみても、口を揃えて「モルゲッソヨ(知らないです)」。ちなみに
このオブジェの前は、各国の報道陣の集合場所となっている。https://t.co/xpJfm0Yq0q pic.twitter.com/zagNHXkSI6
「 モルゲッソヨ」とは
一言でいうと、「謎の像」を表したことばです。
Google Mapsのストリートビューでも確認できますが
平昌オリンピックのメインプレスセンターの前にあるオブジェクトの通称です。
姿があまりにも・・おもしろい(^_^;)
まあ、何らかの意味があって作られたのでしょうが・・
正式名称は「銃弾マン」と言うそうです。
「弾丸男(총알맨/チョンアルメン/BULLET MAN)」
という作品名で
彫刻家の金知鉉(キム・ジヒョン)氏が2009年に発表したものだそうです。
「たくましい体、富、名誉など人間の欲望」を具体的に表現したものなんだそうですが・・
(2009年のソウル新聞の報道より)
こちらのサイトで紹介されています。
http://www.dogdrip.net/153676761
この展示会で展示されていたとか・・
https://neolook.com/archives/20090720e
通称モルゲッソヨ像はカッチョイイ身体、富、名誉等の人間の欲望を具体的イメージで表現したものだそうです。モデルは作家の金知鉉さん(50歳位)が20代の自分だと主張しているようですが、取材したソウル新聞記者は「うそやろ(意訳)」と突っ込んでいます。 pic.twitter.com/TNYTAXZyab
— スンデー (@mccolneko) 2018年2月9日
「作者の若い頃」なんだそうです(笑)
えっと・・弾丸かぶってたんですかね・・(笑)
2013第1回江原道国際美術展覧会を経て、アルペンシアリゾートに設置されており、現在、江原道文化財団が所有
なぜこの像が「モルゲッソヨ」と呼ばれるようになったかというと
それは、「この像は何?」と質問したときに現地スタッフが「モルゲッソヨ」と答えた、という話からでした。
あーモルゲッソヨって言うんだー
と、韓国語がわからない人は思ったのかもしれませんが
実は「モルゲッソヨ」とは「わからないです」という意味なんだそうです(笑)
つまり、現地の人も、「これ何?」状態ということで
謎が謎を呼ぶ像になってしまいました(笑)
ここにこの像が設置された経緯などは
当時の担当者がいないため、不明なんだとか。。
なんじゃそりゃ!!
モルゲッソヨはどういう経緯で流行った?
設置されているところがメディアの集合場所になっているところということで
変に注目を集めてしまったようです。
きっかけは東スポの記事だったようで。
【目撃】平昌五輪開幕まであとわずか。平昌にあるメインプレスセンター(MPC)には、世界中から続々と報道陣が集結している。MPCにはカメラマンの仕事エリアや記者の作業エリア、はたまたカフェや土産物店まであるが、その前には謎のオブジェが…。
一体、これは何なのか? 男性の肉体をかたどったようだが、遠目からだと“アレ”そのものに見えなくもない。近くにいたボランティアスタッフに聞いてみても、口を揃えて「モルゲッソヨ(知らないです)」。ちなみにこのオブジェの前は、各国の報道陣の集合場所となっている。
この記事が出たときからこの像は、日本で有名になってしまいました(笑)
この姿が、とくに「ねらー(2ちゃんねるの住人たち)」の心をわしづかみにしてしまい
直後からAA(アスキーアート)が大量に作られる事態に発展しました(笑)
モルゲッソヨのAAやラテアートのTwitterまとめ
2ちゃんねる(5ちゃんねる)で作られたアスキーアート(aa)のまとめです。
笑えます・・(笑)
まあ、本当はもっと壮大な、真摯な意味合いが込められた像なのかもしれないんですけど
知らないだけに、その見た目だけで、いろいろ想像しちゃいます・・
#本日の暇カプチーノ、『モルゲッソヨ』。 pic.twitter.com/oUtsOI0Eg7
— じょーじ (@george_10g) 2018年2月9日
画像まとめ】モルゲッソヨが2ちゃんで大流行しクソコラ祭り・AA化wwモルゲッソヨーとはまとめ【平昌ビエンナーレ作品名→弾丸マン・作者は誰→金知鉉 https://t.co/8x6xmGq3zG ニュー速スレが伸びまくってAAやクソコラもどんどん生まれてるので追記しました。AA50種突破 pic.twitter.com/Advyy20y6b
— メラ速報 (@merasoku) 2018年2月9日
モルゲッソヨでAA職人がイキイキしてて嬉しい pic.twitter.com/MvMRLX0B4B
— ベッツ@ゾンビのミイラ (@44todd44) 2018年2月8日
腹が捩れるほど笑った
— りんりん (@NcmyvxrqBNAZ4SX) 2018年2月9日
AA職人凄いな#モルゲッソヨ pic.twitter.com/eWkFuoHMhM
画像まとめ】モルゲッソヨが2ちゃんで大流行しクソコラ祭り・AA化wwモルゲッソヨーとはまとめ【平昌ビエンナーレ弾丸マン - https://t.co/8x6xmGq3zG
— メラ速報 (@merasoku) 2018年2月8日
個人的お気に入りモルゲッソヨAA pic.twitter.com/fZ4Od62jJG
— 石弓 (@ishiyumi14) 2018年2月9日
モルゲッソヨのAAが古き良きネットを思い出させるので地味にはまってるwwwwww pic.twitter.com/cBL6hvcwO8
— 山森たすく@Z併せのために生きてる (@Task_yamamori) 2018年2月9日
これヤバイ!超面白い!#モルゲッソヨ pic.twitter.com/tHSme2xNWe
— 으헿이◆sX2uJMGnoA (@aa_save_eilan) 2018年2月9日
モルゲッソヨAAスレのこれで過呼吸になるくらい笑ってるけど今何年だっけ?2005年くらい?https://t.co/SXvzjPSGtd pic.twitter.com/0Gq1015cCx
— やまかがし (@borantiiia) 2018年2月8日
モルゲッソヨAAすき pic.twitter.com/OvkdF0GU28
— 最適化を試みるジミーさん (@trk_teniti331) 2018年2月9日
3DCGアニメ化もされています(笑)
モルゲッソヨおじさんです(笑)
モルゲッソヨに新宝島を挿入したら見事にステップ披露してくれて草#モルゲッソヨ pic.twitter.com/kbUi3w4fbs
— 😎 あ お み ん 😎@相互フォロー (@hermes_0226) 2018年2月11日
他のパターンなど、こちらでご確認ください
・・キン肉マンの超人にいそうですよね(笑)
「モルゲッソヨ」は丁寧な言葉?
ハングルで書くと・・
모르겠어 (モルゲッソ)
= わからない
모르겠어요(モルゲッソヨ)
= わからないです
잘모르겠어요(チャルモルゲッソヨ)
=よくわからないです
という表現もあるとか。
韓国語はよくわかりませんが・・日本語と語順が同じなので、ちょっと共通点を感じますよね。英語や中国語とは違う。
ちなみに「わからない」を表す言葉は他にもあるらしいです。
「モルダ」「モルラヨ」など。
모르다
モルダ
わからない、知らない
모릅니다 モルムニダ わかりません/知りません(丁寧形)
몰라요 モルラヨ わかりません/知りません(打ち解け丁寧形)
몰랐습니다 モルラッスムニダ わかりません/知りません(丁寧形)
몰랐어요 モルラッソヨ わかりませんでした/知りませんでした(打ち解け丁寧形)
몰라서 モルラソ わからなくて/知らなくて(原因・理由)
모르니까 モルニッカ わからないので/知らないので(原因・理由)
모르고 モルゴ わからなくて/知らなくて(並列)
모르지만 モルチマン わからないけれど/知らないけれど
모르면 モルミョン わからなければ/知らなければ
「カンガルー」も「モルゲッソヨ」と同じ?
動物のカンガルー、その名前の由来ですが
それが「モルゲッソヨ」と同じでは?という話があります。
どういうことかというと
西洋人が初めてオーストラリア大陸に上陸した際、現地人にカンガルーを示して「あの動物は何と言うのか?」と訊ねたところ、現地人は西洋人の言葉が理解できないため、「(何を言っているのか)わからない」という意味で「カンガルー」と答えたが、訊ねた側は「あの動物は“カンガルー”という名前らしい」と誤解してしまい、これがこの動物の通称となった。
という話。
これ、モルゲッソヨと同じ感じですよね(笑)
「わからない」と答えたら、それを聞いた側が「あ、そういう名前なんだ」と認識したという。
ただ、実はこの「カンガルー」の話は俗説で、本当の話ではないそうです。
「カンガルー」は現地の言葉で「跳ぶもの」を意味する言葉だったようで、その西洋人が出会った部族の人はその生物のことを「カンガルー」と言っていたことから、「カンガルー」として知られるようになったとか。
なぜこのような俗説があるのかは・・不明です(^_^;)
誰かがジョークとして話したことが広まったのでは?とのことでした。
・・となると、今回のモルゲッソヨは、まさにこのカンガルーの俗説を
俗説でなく真実にしてしまうような話ということになりますね(笑)
〜〜〜
今の時点で、ぼくの「平昌冬季オリンピック」で最も印象に残ったシーンは・・
モルゲッソヨです!!!!(笑)