ひなぴし ドラマ考察

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映画 ドラえもん のび太の宝島 感想・レビュー/ドラえもん人気がすごい

子供がドラえもんを好きになって「しまった」ので(笑)

 

いや、別に好きになってくれて悪くはないんですけどね😅

ドラえもんから学ぶことも多そうだし。

 

 

僕は子供の頃に、それほどドラえもんを観た覚えはないんですよね。

毎週観るほどではない。でもまあ、たまには観るし、知ってる、というぐらいの感じ。

 

そして、

その昔の「のび太の日本誕生日」を親と観に行った記憶はありました。

 

あれは今から思えば、初めて観に行った映画だったのかも?とも思います。

まあ、それよりは前は観てても記憶に残ってない可能性が高いんですけど。

 

 

で、2年前に「ドラえもん 新・のび太の日本誕生」でリメイクされるというのを聞いて

あーそれは観てみたいかも、と思い、子と一緒に行こうかなと考え

それならばと、映画を観る前にドラえもんの普段のアニメ放送を子に見せてみたのがきっかけです。

 

そのあと、映画「ドラえもん新のび太の日本誕生」を観に行きました。

映画「ドラえもん新のび太の日本誕生」タイムパトロールに逮捕されないドラえもんに違和感(笑) - ひなぴし

 

それ以来、子はドラえもんが気に入って、

毎週金曜が過ぎると、「新しいドラえもんみせて」(録画)と言ってきます。

 

 

・・ということで、相当なドラえもん好きになっていますので

今回、大ヒット中と言われている

映画「ドラえもん のび太の宝島」を観に行ってきました!

 

初めに言っておくと、

映画「ドラえもん のび太の宝島」はすごく面白かったです!

 

観ようか迷ってる人にはぜひおススメしたい映画ですね。

子連れの方だけでなく、大人にもおすすめです。

 

どういうところがオススメか?を中心に書いていこうと思います。

 

 

ちなみに、映画「ドラえもん のび太の宝島」はいろいろ説明不足では?

という意見もあります。

そういう人におすすめしたいのが小説版です。

小説版を読むと、映画では解説しきれなかったところまで詳細にわかるようです。

 

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映画「ドラえもん のび太の宝島」感想・口コミ・評価・評判・レビュー

難しく考えずに、観て単純に面白かったです。

大人が観ても。

 

おそらく、親世代もターゲットにしているんだと思います。

クレヨンしんちゃんの映画と同じ路線ですかね?

昔はなんとなく、ドラえもんの映画は「子供向け」のイメージが強かったんですけどね。

 

これ、

どんな映画でも、子からも大人からも評価されるように作ればいいじゃない?と思ってしまいますが、

例えば、アンパンマンだと…難しいような気がします(笑)

アンパンマンも、ドラえもんと同じく親世代も子供の頃みていたアニメで「懐かしい」感覚のある方もいると思いますが

(アンパンマンは1988年に放送開始らしいので、30年ぐらい放送してます)

かといって、大人がみても「引き込まれる」アンパンマンを作ることは難しいかなと😅

主な対象者がドラえもんよりももっと小さい、赤ちゃんから少し大きくなった4歳ぐらいまでの子だと思います。

そこに合わせて作ると、どう考えても大人からは???となるところがありますし、大人の方に寄っていくと子供には意味がわからない部分が出てきそう。

アンパンマンにも当然深い意味が込められたシーンというのはあると思うんですけどね、ただそれをドラマチックに物語として面白く…は難しいかなと。

小さい子に合わせて、上映時間も短いですしねアンパンマンの映画は。

 

…という風に、どんなアニメでも、

子供・大人の両方に訴えかけられるストーリーが作られるわけではない。

 

ドラえもんは、それができるアニメなんだなーとあらためて感じました。

教訓めいたことを伝えるだけではなくて

そこにはたくさんの人が関わっていて、悩みや苦しみを持つ人もいる、という。

友人や家族、旅で出会った仲間など。たくさんの人との関係の中で、のび太くんたちはドラえもんの助けも借りながら成長していくんですよね。

 

また、「四次元ポケット」から繰り出される「ひみつ道具」や、ドラえもんがやってきた未来の話など

SF(藤子・F・不二雄先生は「すこしふしぎ」と表現)的な要素があるのも、大人がみて楽しめる魅力を高めている気がします。

 

 

今回の映画「ドラえもん のび太の宝島」でも、

「大人が楽しめる」は十分に表現されていました。

 

映画「ドラえもん のび太の宝島」で楽しかったポイントとして、

次のような要素があったなーと思います。

 

 

 

❉ここから、ネタバレあるかもしれません❉

 

 

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面白かったポイント

 

・普段の日常から始まった冒険のワクワク感

・ストーリーが壮大

・やっぱり友情

・夫婦愛、家族愛

・しずかちゃんとのび太の恋のようなもの

・ミニドラ

・ジブリ映画のような斬新な乗り物

・声優・大泉洋(俳優)がうまい

・星野源の主題歌と挿入歌が良い

 

ひとつひとつ解説していこうと思います。

 

普段の日常から始まった冒険のワクワク感

ドラえもんの世界って、ドラえもんという実世界には存在しない不思議なロボットによって作られているように思ってしまいますが

実際には、普通の小学生たちの普段の生活が描かれているんですよね。

「日常」が描かれているからこそ、感情移入できるのかなと。

野比家はすぐ隣町に住んでいそうな感覚。

ありえないほど高機能なロボット・ドラえもんが存在しているのに、感情移入できるというのは、「不思議なこと」「すごいこと」だけでなく、ごく普通の日常がそこに描かれているからかなと思います。

 

そして、その日常からふとしたことがきっかけで冒険が始まります。

これがとてもワクワクさせてくれるんですよね。

「自分にもこういうことが起こるかも」と子供なら思うでしょうし、大人だって「そんな風に思った経験あるな」と感じるはずです。

しかも、その旅立つ先に広がる冒険の世界が…魅力的で、壮大。

 

子供たちの「やってみたい」大人たちの「体験してみたかった」を強く刺激してくれます。

 

この映画は、出木杉が話した「宝島」の話を聞いたのび太が「宝島へ行こう!」と提案するも「そんなもの現代にあるわけない」と、バカにされたところから始まります。

ごく普通の、小学生の会話です(笑)

 

「宝を見つけられる」というひみつ道具を出したドラえもんさえ「無理」という中、奇跡的に宝島を発見するという幸運に恵まれたのび太は、みんなを引き連れて冒険の旅に出ます。

 

「何者でもない」普通の小学生が(ドラえもんというスーパーマンの力は借りますが)、日常から飛び出して大冒険をする、その中で友情を確かめ合ったり、愛を感じたり、人助けをしたり。

 

みんなが憧れる世界が、映画ドラえもんにはありました(笑)

 

ストーリーが壮大

「ドラえもん」と言われると、なーんだ、子供がみるものか、と思う人もいるかもしれませんが、

この映画「ドラえもん のび太の宝島」のストーリーが、

「ドラえもん」とは関係ない、

洋画の実写映画として制作されていたらどうだろう??

と考えると、やっぱりとてもおもしろいと感じるなと思います。

 

「海賊なのに実は未来人」だったり、

地球のエネルギーを取り出して海賊戦にチャージして別の惑星に人類を移住するという「箱舟計画」だったり。

 

ただ、

宝島に宝を探しにいった

悪者が宝を独り占めにそこにいる人をいじめていた

ドラえもん一行は現地の人と手を取り合い悪者と戦って勝利した

というだけのストーリーではないんですよね。

 

 

一説によると、登場する年数が、他の作品と整合性がとれていない

(地球が滅亡していると今回の映画で言われている時代よりも先の時代からやってきた未来人が過去にいたと思われる等)

という話もありますが、

まあそこは、長い作品によくあるご愛嬌ということでいいんじゃないかなと思います(笑)

 

「天空の城ラピュタ」を彷彿とさせるような海賊船=宇宙船と

そのストーリーはとても深みがあるなと思いました。

(おそらく、子供にもわかりやすいようにあえて映画内ではあまり解説されすぎていなかったがゆえに、わかりづらい、ごまかされたように感じた人もいるようですが、そういう方には小説をおすすめします)

 

 

最近はCGの技術も上がってきたので、実写映画でもとてもファンタジックな、現実ではありえないような映像も、比較的違和感なく表現できたりしますが

アニメだったら、そういう表現は全く問題なく可能です。

むしろアニメの方が違和感はないと思います。

アニメの良さはそういうところにあるのかなと思いますね。

スタジオ・ジブリの映画だって、あれがいくらリアルに表現できる技術があったとしても

実写映画だったら・・なんというか、逆に現実味がない感じがしそうです(笑)

トトロとか(笑)

 

アニメって、現実にはありえない表現を質感高く表現できる

優れたものだよな〜と、ぼくはいつも感じます。

(スターウォーズの新作とか、アニメで作った方がいいんじゃないの?というのは暴論ですかね(笑))

 

やっぱり友情、そして夫婦愛、家族愛

ドラえもん映画で必ず描かれるのは、友情です。

ドラえもんとのび太だけでなく、映画ならではの、

ジャイアンやスネ夫も手を取り戦う姿。

「俺たちに任せろ!」とのび太を先に行かせるジャイアンはかっこいいです。

 

またこの映画では、夫婦愛・家族愛も描かれます。

のび太とのび太のパパの親子愛もありますし、

海賊船の船員である子供フロックとその父で船長のシルバーとの関係。

シルバーとその妻でフロックの母・フィオナの夫婦愛。

お互いがお互いを思い合うわけですが、それぞれに考えていることは違うため、すれ違うことも・・

それによってたくさんの問題が発生して大事件も起こるのですが

でもお互いが想い合っていることは変わりないわけで。

最後にはわかりあえるという。

 

とくにこの家族愛・親子愛と夫婦愛のところが・・

大人にとってはとてもグッとくるところです。

「歪んだ愛情」かもしれないけど、親子だったら、夫婦だったら、そう思うこともあるよね・・みたいな。

 

この部分はもしかしたらドラえもんを一番楽しいと思っている子供世代にはピンとこないところかもしれませんけどね(^_^;)


しずかちゃんとのび太の恋のようなもの

のび太くんがしずかちゃん好き好き光線を出しているのは今までもよくみかけた気がしますが、しずかちゃんの方からそういう雰囲気を出すのって・・ありましたっけ??

あったのかもしれないんですけど(^_^;)

ぼくの中ではちょっと意外な感じでした。

 

まあ、しずかちゃんが明確に「のび太さん好き」と言ったりしたわけではないんですけど

しずかちゃんが海賊船にとらわれて

食堂で働きながらセーラと話すときに「男の子って」という話をしていて

その対象がのび太くんのことだったんですよね。

そこで話していたのは「鼻からカルボナーラを食べる!」と宣言したのび太くんの話だったんですけど(^_^;)

 

でも、それってしずかちゃんがのび太くんを異性として意識しているってことだろうなと感じましたし

とてもあわーいものなんですけど、そこには恋が芽生えているんだろうな

と感じないわけにはいきませんでした(笑)

 

ミニドラが大活躍

ミニドラが活躍するのは、久しぶり。

なんと映画に登場するのは18年ぶりだったそうです。

そのミニドラが大活躍で、とてもかわいかったです。

 

もっと言ってしまえば、ミニドラがいなければ、ドラえもんたち一行は全滅していたのでは?というシーンさえありました(笑)

 

ジブリ映画のような斬新な乗り物

「ラピュタみたいなストーリー」ということも書きましたが

やっぱりジブリを意識しているのかな?と感じたのは、とても多彩な乗り物が登場したことです。

 

海賊たちが使う海の上を走るバイクのような乗り物(水上バイクとは違う、もっとバイクっぽい形)

しずかちゃんとセーラが乗る手で棒状のハンドルを操作する海の上を走るスケートボードのようなもの

トビウオ型の飛行機

 

などなど。

どれも魅力的で、乗ってみたいなと(笑)

 

 

いっそのこと、乗り物だけでなく

ストーリー等も

ジブリ映画のような方向にどんどん舵を切っていってもいいのかな?という気もしました。

 

脚本家さんは別に固定せずに毎回新しい人で。

ドラえもんの設定をうまく使った上で、ファンタジックで感動的

そして人間の未来を暗示するような物語を作る。

 

そういうの、見ていきたいなーとぼくは思いますね。


声優・大泉洋(俳優)がうまい

おそらく、先に聞いていなければ、船長シルバーの声を担当しているのが大泉洋さんだとわからない人はたくさんいるのではないかと思います。

 

それぐらい違和感なく、むしろ相当うまいなと思いました。

 

というのも、大泉さんはけっこう声優のキャリアがあるんですよねー

ゲームの「レイトン教授シリーズ」もありますが

ジブリ映画での声優をたくさんの作品で担当されています。

千と千尋の神隠し、猫の恩返し、ハウルの動く城、思い出のマーニー

その他にも「バケモノの子」とか。

 

これだけのキャリアがあれば、そりゃ、ぽっと出の俳優さんとは

全然違う演技ができますよね・・

 

 

あと、長澤まさみさんもフィオナ役で出演されていますが

こちらもなかなか良かったですよ。


星野源の主題歌と挿入歌が良い

そして、なんといっても今回の映画は主題歌が良いです。

その名もズバリ「ドラえもん」と名付けた曲をつくった星野源さん。

 

この「ドラえもん」の良さについては、こちらの記事で語りました↓

#星野源 新曲 #ドラえもん 歌詞の本人による解説と勝手な考察 - ひなぴし

 

 

挿入歌である「ここにいないあなたへ」も最高に良いタイミングで流れてきて

感動のシーンとあいまって、涙を誘います。

 

藤子・F・不二雄先生の絵じゃない(笑) 

ドラえもん映画を観ていて「あれ??」と思ったのが

悪役の顔が、藤子・F・不二雄先生の描くキャラの顔ではないということです。

 

今回の映画「ドラえもん のび太の宝島」はそうでもなかったのですが

それでも、海賊の船長であるシルバーの顔は

かなりダークサイドに沈んだシーンでは、もはや藤子先生が描くキャラの顔ではありませんでした(笑)

 

いや、まだシルバーの場合は、藤子テイストがあるんですが

前にみた映画「ドラえもん 新のび太の日本誕生」で登場した

ギガゾンビは・・

 

わかりますかね?敵である未来人ですが・・

 

このおそ松くんのイヤミみたいなのが旧作でのギガゾンビ

ガンダムに出てきそうな顔の赤い髪の方が新作のギガゾンビです。

 

これをみたときに・・

 

あ〜〜相当、大人に振ってるな、ターゲットを。

と思いました。

 

藤子・F・不二雄先生の描く敵役って

悪いやつなんですけど、実は情けなさを併せ持ったような顔をしたキャラが多いような気がします。

 

たいして、今出てくる悪役は、このギガゾンビなんかまさにそうですが、

本当に悪そうなやつです(笑)

 

藤子・F・不二雄先生がすでにおなくなりになっているからこそできることなのかもしれませんが

絵が全然違うんだな、ということに衝撃を受けました。

 

まあそれを言えば、しずかちゃんをはじめ、のび太くんたちも全員顔とか違ってたりするんですけどね・・

 

ぼくが藤子・F・不二雄先生の絵を理解していないだけで

実はこういう顔のキャラもいたのかもしれないんですけど・・(^_^;)

 

最近の毎年の映画で、敵役のボスに当たる人が

たいてい、藤子・F・不二雄キャラクターとは全く違う顔をしている、

毎週放送されているドラえもんには絶対に登場してこない顔のキャラクターだな

ということも、映画ドラえもんを観て、強く感じるところです。

 

悪いやつは悪い

を際立たせて、より大人向けにも訴求しているのかなと感じますね。

 

ドラえもん人気がすごい

今回の映画も興行収入は、STAND BY MEドラえもんを除くと、過去最高になりそうな状況です。

 

旧声優陣の時のドラえもんは遠に追い越しているような状況かなと。。

ちなみにぼくは、子供時代の旧声優陣ドラえもんはさほど見ていなかったので(^_^;)

今の新声優陣の方がすでにしっくり来ています(笑)

 

ドラえもん声優交代時期から何年?大山のぶ代と水田わさびの年数比較で驚く!ルパン三世は?世代交代が心配な長寿アニメ一覧 - ひなぴし

 

2017年の「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」も過去最高だったそうですから

それをもう次の年には塗り替えてしまうという荒行。

 

もはやドラえもんの勢いは誰にもとめられない、という感じですよね。

 

 

今だと、テレビCMでも

 

東京メトロや

 

 三協アルミ

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マイナビ

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などなどたくさんの会社で起用されています。

普通に考えたら・・現在、テレビ朝日で放映中のドラえもんは、他の局でCMを流したいときなんかにネックになりそうなので

起用するのをためらいそうなもんですが・・これだけ起用されています。

 

 

トヨタ自動車がドラえもんの実写CMをやったのも記憶にありますよね。

妻夫木聡さんがのび太役でした。

あれが始まったのが2011年。

www.youtube.com

 

映画「STAND BY ME ドラえもん」の公開が2014年8月。

 

このSTAND BY MEドラえもんは興行収入83億円という爆発的なヒットとなり

 

 

このトヨタのCMやSTAND BY MEドラえもん辺りから

通常の毎年公開されているドラえもん映画の興行収入もグンと増えたようです。

 

この辺りが、大人の目をもう一度ドラえもんに向けさせた要因なのかもしれないですね。

 

これはキャラクターを管理する側の作戦でもあるかもしれません。

 

 

アンパンマンはかなり小さい子がメインターゲットで

正直その年齢層にはあまりライバルがいないため、アンパンマンはけっこう安泰かと思いますが、

 

いろんなことに興味を持ち始める年長〜小学生がメインターゲットであるドラえもんは

やっぱりその親世代を取り込むことも重要だ

ということだったのかもしれません。

 

おそらく、長く愛されるキャラクターとして生き続けるには

ターゲットを大人にも持ってくる、というのは大事なことだったのではないでしょうか。

 

そして結果として、今たくさんの子供から大人にまで観られるようになっています。

昔よりも今の方が興行収入が良いということは、今の方がより大人からも評価されているということです。

 

まあ、背景には「アニメを大人もみるようになった」ということもあると思います。

 

クレヨンしんちゃん等が大人向けに作られる中

そういう方向へは進んでこなかったドラえもんが、本気を出したらこうなった

ということかなーと(笑)

 

 

いやーますます、

ドラえもんからは目が離せないですね・・

 

 

 

 

〜〜〜〜

最後に、映画「ドラえもん のび太の宝島」の中で気になったこととして

 

宝島を探したいというのび太くんに対しドラえもんがいった

「このインターネットを使えば世界中のどこでもみられる時代に、宝島が新しくみつかるわけがない」(というようなこと)

という発言に

 

ん??

ドラえもんの世界って、現代の設定なの??とちょっと思ったんですが・・(笑)

 

ドラえもんたちの世界って、クルマもみないしなんだったら自転車すらみかけません。

電車にも乗らないし、スマホもPCも家にはないけど・・

インターネットあるの??という(笑)

 

 

ドラえもんのアニメの世界って、設定は現代なんでしょうか(笑)

 

小説版を読むと、映画では解説しきれなかったところまで詳細にわかるようです。

 

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