ひなぴし ドラマ考察

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高木渉 声優 について調べてみた 名探偵コナン アドリブで刑事役 ドラマ 半分青い 99.9 大河 真田丸 西武ライオンズにドラフト入団?

声優の高木渉さんについて調べてみました。やっぱり名探偵コナンでの声優出演が一番有名ですかね。

小嶋源太と高木刑事役を担当されています。

 

ポプテピピックに小山力也さんと登場した回がとてもおもしろかったです(もうけっこう前ですが(笑))小山力也さんは名探偵コナンで毛利小五郎役、高木渉さんは小嶋元太と刑事・高木渉役(本人と同姓同名の役です。詳しくは下で)で出演されており、なんと「日暮警部」役で目暮警部役の茶風林さんも出演されてました(笑)

 

ポプテピプックでの銀座ホステス探偵の話はさておき(笑)

最近は、俳優としても活躍されているんですよね。

 

 

 

高木渉が俳優として出演したドラマ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」

ヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)の幼なじみ・菜生(奈緒)の父親役

 

NHK大河ドラマ「真田丸」

主人公・真田信繁(堺雅人)の姉(木村佳乃)の夫、小山田茂誠

 

松本潤さん主演ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-SEAZON II」

うどん居酒屋店主

 

いろいろ出演されています。以前から舞台には立ってらっしゃったようですが、「真田丸」ぐらいからとくにテレビドラマへの出演が目立ちますね。

気のいいおじさん、という役が非常に似合っており、この系統だと実はけっこう需要があるような気がしますね。今後も出演がありそうです。

 

高木渉が声優として出演しているアニメ作品

声優さんなので、洋画の吹き替え等もやっていらっしゃるのですが、アニメ作品にはもちろん多数出演されています。

挙げるとキリがないぐらいたくさん出演されていますので、主なものを挙げると・・

 

ミスター味っ子 作業員

デビュー作なんだそうです

機動戦士ガンダムX ガロード

「ガンダムX」ガロード役・高木渉インタビュー“ガンダムの主人公という重責、何も考えずに突っ走った現場” | アニメ!アニメ!

 

無責任艦長タイラー レナンディ大尉

 

GTO 鬼塚英吉

主演ですね〜。僕の中では、ドラマの反町隆史さんのイメージが強いですが・・高木渉さんの声が合っている気がします。

 

Yes!プリキュア5 Yes!プリキュア5GoGo! HUGっと!プリキュア ブンビー

プリキュアシリーズにおいても功績を残している高木渉さんです。「ブンビー」という役は悪役だったのですが、高木渉さんのアドリブによって愛嬌あり、憎めない人気キャラになったそうです。プリキュア5からの続編GoGo!にも本当なら出演予定がなかったにもかかわらず人気キャラとなったためシナリオが変更され出演することになったとか。さらにHUGっと!プリキュアにも出てきたことを考えると、相当愛されたキャラなんですね。

 

 

名探偵コナン 小嶋元太

小学生の声じゃないですよね(笑)ドラえもんで言うジャイアン的なポジションですが、コナンはのび太とは違うので(笑)いじめっ子でもありません。

名探偵コナン 高木渉(本人と役名同じ)

なぜ本人と同じ役名なのかは下で。

 

名探偵コナンの刑事・高木渉はなぜ高木渉という名前になったのか

担当している声優さんの名前がそのまま役名になるって普通はなかなかないですよね。しかも名探偵コナンは国民的アニメと呼ばれているアニメですし。。

 

もともと「刑事A」だったのが、本人と同じ名前の「高木渉」になった

 

もともと名前がないキャラクターだったのを寂しいと思った高木渉さんが「あの刑事は高木です」と周囲に言い続けた結果、その刑事に「高木」という名前がついた

 

小嶋元太が本役で、振られた端役が「刑事A」だった。姿が写っていないときに「高木です」なんてアドリブを入れて遊んでいた。そしたらたまたま制作の方が

 

目暮警部の右腕になる刑事がほしかったというんで「ではいっそのこと高木刑事にしちゃうか」

 

「アドリブで」とありましたが、目暮警部役の茶風林さんが名前をたずねて「高木です」と答えた、という話もありました。

いつから「高木刑事」という名前がついたかというと、38話あたりではまだ「刑事」42話あたりで「高木」という役名が表示されるようになっているそうなので、その前辺りで決まったんでしょうね。

 

ちなみにもうひとり、目暮警部たちとともに行動している千葉刑事という刑事もいますが・・

千葉和伸という名前で、この役を担当している声優さんが千葉一伸さんです。こちらはあえて1文字名前が変えられています(笑)なお、容姿も千葉さんがモデルだという話があります。

 

この高木刑事・千葉刑事はアニメに登場後に、原作のマンガの方にも登場することになりました。すごいですね(笑)

高木刑事は名探偵コナンのマンガでは18巻で、電話口で「高木です」と名乗るシーンが出てくるそうです。

 

刑事・高木渉で映画の宣伝

 小嶋元太で宣伝

 

同じ人が演じていると思うと面白いですよね。ぜひ、元太と高木刑事のやり取りをみてみたいです(笑)

 

高木渉さんのアドリブへの考え方

かなりアドリブを多用されることで有名だそうですので、起用される方もそれをわかっていて起用されるんでしょうね。でないと「台本どおりにやれ!」って怒る製作者もいそうですし(^_^;) ちなみに今ではアドリブを期待して起用するパターンが多いと言う話もあります。

 

僕はよくアドリブの名手だと言われることがあるのですが、実はそんなことはないんです。むしろ僕は不器用でそんなにポンポンと言葉が出てくる人ではありません。そもそも僕は、本来アドリブは必要ないと思っているんです。作家さんがしっかりドラマを作って計算して台本を書かれているわけで、台本と違うことをしゃべったら相手役にも迷惑をかけてしまいますしね。そこに書かれてあるセリフどおりに、心を込めてしっかり演じるのが役者だと思っています。ただ、それだけではないとも思っています。それは芝居とはいえ生物(ナマモノ)ですから。また、収録現場の空気は観ているお客さんにも伝わると思っているので、現場の空気はいつも楽しくありたいと思っています。そのために何か変えることや加えることが必要だと思ったら監督や相手役に相談するか、まずテストでやってみます。そして監督から要らないと言われれば本番ではやらないし、「それ、いただき!」となればやります。そんななかで生まれたのが高木刑事かもしれません。あとで「目暮警部の右腕になるような刑事を探していたんだよ」とスタッフさんからも言われてうれしかったし、何でも思ったらやってみるもんだなぁって思いました(笑)。

あと、アドリブといえば同じ頃に放送していた『ビーストウォーズ』の存在はすごいですね(笑)。あれはもう皆さんやりたい放題でしょ(笑)。でも実はあれも、無法地帯のようでそうじゃないんです。「無音のシーンがあったらとりあえず何かアドリブで埋めてください」という、無茶な設定のなかで「テストのときにみんなが笑わなかったら、台本のセリフに戻ってはいけません」という、暗黙のルールがあるんです。どういうことかというと「この台本はアンゼたかしさんという翻訳家がしっかり考えて訳したものであって、そのセリフを変えるならば、それ以上に面白いものにしてくれ」と。「それが面白くなくて受けなかったからといって元のセリフに戻るのはダメです。翻訳家に失礼でしょ?」ということなんです。だから無音のシーンはともかくとして、セリフの部分は意外とアドリブするのに勇気がいるんです。 そういう「心してアドリブしなさい」という厳しさが『ビーストウォーズ』の中にはあったから、きちんとドラマが成立していたんだと思います。もう収録中は相手が何言うかわからないから、セリフを聞こう聞こうって集中するんですよ。セリフの掛け合いも鍛えられる、瞬発力が必要な現場でしたね。『ビーストウォーズ』も20年。今も伝説の番組と言われるのはとてもうれしいです(笑)。

高木渉の声優道 | 先輩から学ぼう! | 声優グランプリweb

 

この「ビーストウォーズ」での経験が大きいらしいです。面白くないアドリブを入れてはいけないという責任感を持ってアドリブをする、そういうことなんですね。好き放題にしゃべっていい、というわけではありません。

 

まあ、ドラマでの高木渉さんには「アドリブ」というイメージはなく、どちらかというと忠実にやってらっしゃるのかな?というイメージですけど・・

「収録現場の雰囲気を良くする」ということは心がけているんでしょうね。

 

声優・林原めぐみを激怒させた遅刻エピソード

林原めぐみさんとは名探偵コナンで共演されていますよね。林原めぐみさんは灰原哀の役です。

 

こちらの動画で話をされている内容ですが・・

youtu.be

 

10時から仕事なのに11時に起きてしまって、でもどうせ遅刻だからシャワー浴びて、ゆっくりコーヒー飲む

 

 

こちらの1:44あたりから「遅刻したら奢らされる」話もありました。ガチ説教とはいうものの、仲が悪いわけではなさそうです。

www.nicovideo.jp

 

大遅刻魔的なことが言われていますが・・

少なくとも今はたくさんのドラマに起用されたりしているところをみると、遅刻はしていないんじゃないかと思われます(笑)遅刻してくるようじゃ、おそらく出演させてもらえないでしょうしねぇ・・ 

 

西武ライオンズにドラフトで高木渉が入団?

ちなみに「高木渉」をGoogleで検索すると「西武ライオンズ」「ドラフト」という言葉が出てきますが、声優の高木渉さんが元プロ野球選手だったわけではないようです(笑)

 

2017年育成選手ドラフト1位

 

で埼玉西武ライオンズに入団された高木渉さんは別人でした(笑)

 

 

 

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