ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

スーツが似合わない人は今すぐスーツ屋で採寸してもらえ、初心者がスーツを買う時の知識

スーツが似合わない

という人、いますか??実は僕も…前はそう思ってました…どうも、スーツを着ても野暮ったい感じがあり、あーこの体型だと似合うスーツがないのかな…なんて思ってました。

決して特別に太ったり痩せたりしてるわけではないんですけどね。肩幅だけが広いんです。シャツなんかでもそうですが、肩幅に合わせて買うと、袖が長くなり過ぎます。

 

なんか、こう、みんなスーツ着てるとシュッとしてるよね。

 

でも自分はそうじゃない。あースーツが似合わない人間なんだ…自分は、、と思ってました。

 

しかし、これは間違いでした😓

 

そして、おそらく誰にでも当てはまると思います。スーツが似合わない人って、ほぼいないんじゃないでしょうか。

 

 スーツは誰にでも似合います!

 

じゃあ、なぜ似合わないように見えるのか・・?

それは自分に合ったスーツを買ってないからなんですよね。

 

先に言っておくと、この話、ほとんどの人にとっては「常識」の話だと思います(^_^;)なので、「自分はスーツが似合わない」と思っている人以外は読んでも意味がない内容だと思います。

 

ただ、ぼくはこの「常識」がなくて・・数年前にやっと気がついたので、もし同じような人がいたら、と思って書きました。

 

もし「自分はスーツが似合わない」と思っている人がいたら、このあと続きを読んでください。

 

 

[新版]男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで

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スーツが似合わないのは、似合うスーツを買ってないから

スーツが似合わない・・と思っている人はおそらくちゃんとしたスーツを買っていないんじゃないかと思います。

 

スーツ屋さんには行くものの、売っている商品を買う、そんな買い方してませんか?これは大きな間違いです。

 

スーツは自分にピッタリ合ったものを買う

それが重要なんですよね。「売ってるもの買う」という買い方ではどう考えても自分にピッタリ合うスーツであるわけがありません。

 

自分にピッタリ合うスーツかどうかを決めるポイントをいくつか挙げると・・

 

上着

・背中のシワ(シワがあるとダメ)

・着丈はお尻が少し隠れるくらい(着丈とは縦の長さ)

・袖の長さ(シャツが少し見えるぐらいの長さが適正)

・スーツの後ろ襟からシャツが見えすぎないこと(1〜2cm程度見えるのが適正)

・胸周り(少しゆとりをもたせる)

 

パンツ

・無駄にシワが寄らないか

・長すぎないか(足元が太くみえてしまう)

 

いや・・かなりたくさんのポイントありますよね。。これらをちゃんと自分に合わせられればOKなんですが、これって「売ってるスーツを買う」だとほぼ無理です(笑)また、スーツ初心者だとそもそも何が適正か正しく見極める目を持っていません。

 

なので、スーツは自分で選ばないでください!自分を信じるな(笑)

見た目の色や柄、着心地に関わる素材は自分で選んでもいいですが、スーツの形やサイズについては、スーツ初心者は自分で選んではいけません。プロに選んでもらいましょう。

 

こう言うと、スーツ屋の回し者か?!と思う人もいるかもしれませんが、これを読んでスーツ屋に行ってもらったとしてもぼくには何の得もありませんので(笑)完全に体験談ですから信用してください(笑)

 

ぼくがここに書いていることをすべて信用する必要はなく、むしろスーツ屋さんでいろいろ聞いた方が良いと思います。(服屋さんではないので、もしかしたら誤っている可能性もあるかもしれません。ご容赦ください。)

 

採寸してスーツを買う

スーツは「売ってるものを買う」ではダメなんです。ではどうやって買うのかというと、「ちゃんと採寸してもらって買う」が重要です。自分の身体にピッタリ合ったものを買うにはそれをしないと無理ですよね。

あとで詳しく書きますが、「採寸して買う」となると高そうなイメージがあると思いますが・・スーツを使う頻度から考えたらさほど高いものではないと思います。数万円ものお金を出すのはもったいない・・という感覚がスーツ初心者にはあるかもしれませんが、それぐらいのお金で「似合うスーツ」を着ることができるのなら、それだけで周りからの見る目が変わります。他のことにお金を出すよりもかなり効率の良い投資だと思いますよ!

 

スーツ屋さんは「買う気がある」お客さんには確実に優しく対応してくれます(笑)なので、「スーツ初心者」なら「スーツ初心者だ」と初めにハッキリ伝えて話す方が良いでしょう。変に知ってる風を装うと、その後の話が通じないかもしれませんから。そして「知らない」ことを恥ずかしいと思う必要はありません。スーツ屋さんの方はスーツのプロなので、一般人より確実に知ってるわけですから。

 

どんなスーツ屋さんに行くか?ですが、慣れていない人なら、よくあるスーツ屋さんに行くのが最も行きやすいんじゃないでしょうか。

 

洋服の青山、スーツのAOKI、紳士服のはるやま、コナカ等など。

他のお店でも良いです。スーツをメインに扱っているお店であれば。ネット上でもいろんなお店のおすすめ情報があります。自分が良いと思う店を選んでいけばOKです。(ある程度予算から選ぶと良いのでは?よく知られているスーツ屋さんなら、安価なものから高価なものまで取り揃えられています。)

 

ちなみにぼくは

difference.tokyo

で、買いました。こちらは「コナカ」さんが展開されているブランドのようですが、自分の身体にあったスーツを買うことができ、また1回採寸すれば次回以降はそのデータを使っての注文が簡単そうだったからです。

出来上がりには満足しましたよ。(もう一度いいますが、DIFFERENCEの回し者でもありませんので。好きなところを選んで行ってみてください)

 

 

上に書いた「似合うスーツを見極めるポイント」に合ったスーツを買うには、ほぼ全身の幅・サイズを測る必要があります。

 

いや、むしろ、全身のサイズを測る「採寸する」をすれば、それだけで自分に似合うスーツを買うことができます!

何も難しくありません。スーツ屋さんにいって、採寸してもらってスーツを買う、これだけなんですよね。これをやるだけで確実に「スーツが似合う人」になることができます。

他の、普通の服と同じような感覚で、「お店で選ぶ」という買い方ではダメということ。

 

びっくりすることに、採寸して買ったスーツを着たら・・見違えるぐらいスーツが似合う男になりますよ(笑)まあこれは、もともとそうやってスーツを買っている人からすれば常識だと思うんですけどね(^_^;) でもそういう感覚がない人もいると思うので(ぼくがそうでした)あえていいます。

 

スーツは採寸して買え

むしろ採寸せずに買うな

 

一番言いたいのはこれだけです。

 

スーツ屋にいく

→採寸してもらう

→スーツを買う

 

これで、今日からあなたも「スーツが似合う男」です!

 

なお、採寸して買うということは、「自分にあったサイズにしてもらう」ということ。なので、即日持ち帰ることは難しいです。来店して、採寸したらその日は注文だけ。受け取りまでは日数が必要です。それは一応計算して来店するようにしましょう

 

パターンオーダー、イージーオーダー、フルオーダーの違い

スーツを採寸して買うというのは「オーダーメイド」ということです。注文を受けてそれに合わせて作ってくれる。ただ、スーツのオーダーメイドにはいくつか種類があるようです。

 

フルオーダー

イージーオーダー

パターンオーダー

 

上から高額で自由度が高い、下の方が安くなり既成品に近い

というもの。「オーダーメイド」といっても種類があるので、どのパターンで作られるのかは確認しておいた方が良いのではないでしょうか。

フルオーダーはその字のごとく、自分の体型に合わせて1から作ってもらう方法。

パターンオーダーは採寸して、かなりたくさんある型紙の中から一番自分に近い型紙を選んで使用し、部分的に可能な部分の調整をする方法。

イージーオーダーはその間で、パターンオーダーよりも調整できる場所がもっと多い方法。

 

本当ならフルオーダーがいいんでしょうが、さすがに高い(^_^;)もし初めから多額の費用は支払いたくないということなら、まずはパターンオーダーでもいいかもしれないんですが、おすすめはイージーオーダーですかね。。ある程度値段はおさえられて、それでいてそれなりに自分サイズに調整ができますので。

 

ただ、ここも、「どれくらい自分に合うスーツになるか?」をお店で店員さんに聞いて判断すれば良いと思います!

 

役職、年齢別の金額の目安

あくまで目安として言われている金額なので、参考程度に。スーツはけっこう見た目で金額感がわかってしまうとも言われているので、極端に「安いスーツ着てるな」とは思われない方がいいでしょうね。。

 

最低金額として言われている金額を書いてみます。

 

就職活動 〜3万円

20代   3万円〜

30代   3万5千円〜

40代   4万5千円〜

50代   6万5千円〜

 

ちなみに金額の目安として「年収の1%以上」ということも言われているようです。たしかに年齢だけで適正なスーツを選ぶことは難しそうなので、年収の1%程度は目安にしておくといいかもしれません。

 

使う頻度を考えるとそれほど高くない

普通の服の金額から考えると、何万円もするスーツは「バカ高い」と思うかもしれないですが・・「仕事をするための制服」だと思えば高くないような気がします。スーツを仕事で毎日着る人なら、着る頻度はかなり高いでしょうし、また「たまにしか必要ない」人にとっても、そのたまに必要な機会というのは結構重要な機会だったりします。そこで「どう見られるか」は結構重要なはず。

 

「自分への投資」と思って、スーツを買うのが良いかなと思います。ボーナスをもらったタイミングなんかで新しいスーツを買うことを考えるのが良さそうです。

 

スーツは1着じゃなく、2着以上を着回すべき

スーツは高額なものを1着だけ買ってずっと着る、というのはやめておいた方が良いそうです。1日着るとシワが寄ります。 でも、ハンガー等に吊るしておくとある程度はシワが伸びるんですよね。「スーツを休ませる」ことが大事なようです。そのためには1着じゃなく最低でも2着持って、毎日同じスーツを着ないことが大事だと思います。

 

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スーツについて書いてみましたが、もしスーツ初心者だったら、まずは「採寸して1着でもいいから買ってみること」をおすすめします。それだけで世界が変わると思います(笑)「スーツに全くお金を出していない」というのはみる人がみたらすぐにわかると思います。仕事ができるできないとは関係ないかもしれませんが、「仕事に対する姿勢」みたいなものを「良くない」と判断されるかもしれません。そう思われるのは本当に損なので、もし「今までスーツについてちゃんと考えてこなかった」という人なら、この機会に少し考えてみたらいかがでしょうか。

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