ひなぴし ドラマ考察

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室内センサーライト、おすすめ製品、設置場所と選び方、注意点

家の中を便利にしたくて、センサーライトの設置を進めることにしました。

センサーライトとは人がいることを感知して点灯・消灯してくれる照明です。

昔はもしかしたらけっこうな器具が必要だったかもしれないのですが、今は照明器具そのものにセンサーがついているので照明器具をかえるだけで設置可能です。

 

室内にセンサーライトを設置する理由

照明スイッチの操作が面倒

照明のオンをしないと日中でも暗い場所で、照明のオンオフをするスイッチの場所が非常に押しづらい場所にありました。毎回スイッチの場所まで手をのばしてオン・オフするのが面倒で・・なんとかしたいと思った時に「センサーにすればよいのか!」と思いたちました。

LEDに変える

照明器具を変える理由にはLEDへ変更する、というのもありました。今売ってるセンサーライトはほとんどがLEDタイプだと思います。今までは普通の電球や蛍光灯のような照明だったのをLEDタイプへかえる際に合わせてセンサーライトにする、そんなイメージです。

 

お年寄りの安全対策

毎回スイッチ操作しなくても照明がつくというのは、お年寄りの安全対策として有効な気がします。

 

室内のセンサーライトの設置場所

自動でオン・オフしてくれて便利!と思っても、全てをセンサーライトにするのはあまりオススメできません。というのも、手元スイッチでのオン・オフの方が便利な場所もあるためです。

 

センサーライトの場合は一度オンになると一定時間はついています。なので「不要」と思ってもついたままになります。また、人感センサーで、人の動きがないと一定時間で消えるものがほとんどです。なので消えたら困る!というところもあまりオススメできません。

 

それらからおすすめの設置場所をご紹介します。

 

玄関

玄関が暗い場所にあって、毎回照明スイッチをオンにする必要がある場合にはセンサーライトの設置がオススメです。外出から帰ってきた際にも照明スイッチを手元で探さなくても、勝手に照明がついてくれるようになります

 

キッチン

うちはキッチンにおいてある物置棚によって照明スイッチが押しにくくなっていました。手をのばさないと届かない。キッチンはそんなに広い場所ではないのでこういうおうちはけっこうあるんじゃないかと思います。キッチンはリビングほど常時人がいる場所ではないので、入ったらつける、出たら消す、が必要です。よく消し忘れてしまうというのもあるのでセンサーライトだと消し忘れ防止にもなります。

 

トイレ

トイレは実はセンサーライトだと困る場合もあります(笑)というのも、大の場合ある程度の時間いると思いますが自動で消えてしまうことも(笑)ただし、頭の上で少し手を振るとすぐつきます。センサーライトだとトイレに入るときに毎回スイッチ操作が不要になることと、出たあとの消し忘れ防止になります。

 

階段

うちは階段はないので設置していませんが、使うたびに毎回つけたり消したりすることを考えると、階段もセンサーライトをつけると便利な場所ではないかと思います。

 

※設置場所についてはご自身の判断で。危険性等を判断してください。

 

センサーライトの機能

すべてのセンサーライトがそうとは限らないですが、たいてい下の機能があります。

 

人感センサー

人がいるとスイッチをオンにする機能です。もしかしたら正確にいうと「動くものがあるかどうか」のセンサーではないかと思います。ライトのセンサー反応範囲に歩いて入ると勝手にスイッチをオンにしてくれます。

またたいてい、「動きがない」状態が一定時間が経過すると勝手に消灯するようになっています。(この時間が初期設定から変更できないものが多いです)

 

明暗センサー

「暗いときはセンサーが反応する」「明るいときは反応しない」という機能があることが多いです。たいていのセンサーライトにこの機能がついています。ただこれが曲者で、うちはこれがあることで一度センサーライトの購入を失敗しました(笑)注意してください。

 

センサーライトの選び方と注意点

取り付け可能な方法

商品紹介ページに「このようなところに取り付けられます」と書いてありますのでしっかり確認しましょう。

電球タイプなら「E26口金」「E17口金」のように、差し込み口のサイズが書いてあります。これが現状のものと同じものを選びましょう。

シーリングライトタイプだと「こういう配線器具に取付可能です」「取り付け不可の配線器具はこちら」のようにたいてい図がのっていますので、自宅の配線器具と見比べて選ぶようにしましょう。

 

センサーライトのセンサー位置

たとえば電球タイプの場合、通常は電球の先にセンサーがついたこういうタイプが多いのですが

 

センサーの位置がずれている商品があります

 

これなに??と思いそうですが、電球の差込口って天井から床に向かってまっすぐのものが多いものの、中には斜めに取り付けるタイプのものがあるんですよね(^_^;)

あたりまえですが、センサーの場所によって人を感知できる範囲がかわるため、斜めにとりつけるときはセンサーの位置だけでも少し下向きに設置した方がより広範囲をカバーできるようになります。

なので、取り付けが斜めになるような場所はこういうものを検討しましょう。

 

なお、斜めに取り付けする場所に上に貼った「センサーが先についているタイプ」をつけても、比較的反応してくれるようです。反応角度は120度ぐらいあるからだと思いますが。ただ僕は試していませんので、自己責任でお願いします。

 

少しでも陽の光が入るとこは明暗センサに注意 

センサーライトは使いたいけど、日中は日の光がある程度は差し込むような場所

の場合は、明暗センサーに注意しましょう。たいていのセンサーライトには明暗を判定する機能がついています。明るいと人がいても照明が点灯しません。これが・・難点。けっこう暗いから照明はつけたいのに少し陽の光が差し込んでいるがゆえにセンサーライトはオフのまま。という状態になってしまうんです。

うちのキッチンはまさにその状態でした。リビングのカーテンをあけていると日中は少しだけ日の光がキッチンに入るのですがこれによってセンサーライトがついてくれませんでした。

 

この明暗センサーが無いセンサーライトを探そうとしても、なかなかみつからないんです。

ではどうするかというと、明暗センサーの感度調整ができるタイプのセンサーライトを選びます。

あとでも紹介しますが、こういうものです。

 

このタイプは明暗センサーが反応する感度と、点灯時間の設定が可能です。安いセンサーライトは通常このあたりの設定は初期設定から変更ができません。

 

色味を決めましょう

電球色と言われるオレンジっぽい色と、昼白色と言われる白っぽい光があります。それぞれ好みや使う場所によってどちらが良いかというのがあると思いますので、どちらにするか決めておきましょう。どちらのものもAmazonにあります。

 

室内センサーライトおすすめAmazon商品

設置場所によっておすすめのアマゾンで売っているセンサーライトをご紹介します。

 

ただ人が来たときについて、自動で消えてくれれば良い場所

Amazonには安いセンサーライトがたくさんあります。

 こちらがまずはおすすめです。ワット数等は好みでお選びください。また口金のサイズはご確認の上で購入を。

昼白色と電球色が選べます。

 

取り付け位置が斜めになっている場所

こういうのを選んだほうが、反応しやすいと思います。 

電球色と昼白色にご注意を。

 

日の光が少しでも入る場所、点灯時間を長めもしくは短めにしたい場所、感知距離を設定したい場所(シーリングライトタイプを設置する場所)

少なくとも、リビングなど人がいる時間が長いような場所にセンサーライトを設置する場合、シーリングライトタイプを設置する場合はこの「調節可能」なものにすることをオススメします。おそらく設定が変えられないことがストレスになるときがきっとやってきますので(笑)

 

というか、失敗したくない人は調節可能なものを買っておいた方が無難な気もします!

 

 

広い場所を照らすなら、もう少し大きいタイプがオススメです。 

 

 電球タイプにも感度設定可能なものがあります。

あとから後悔したくない方は、どのセンサーライトもこのタイプを購入しておくことをオススメします。極端に高いわけではないので。

 

 

センサーライト、便利ですよ!

ただ、家中の照明を全部センサーライトに変える!というような極端なことをするとおそらく失敗します(笑)

センサーにした方が便利な場所をよく考えて導入しましょう。

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